No.544777

魔法先生ネギま〜なんか勘違いされてね?気のせい?〜

GO♪サマさん

いきなりの不運により死んでしまった哀れな男‼
だがそんな男に神は手を差し伸べた‼
転生という幸運に‼男は‼新たな世界でなにを望むのか!!!!!!


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2013-02-15 22:26:33 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:10395   閲覧ユーザー数:9901

「……ここは……?」

 

どうやら無事に転生できたみたいだ。

 

…………よし!今こそあの名ゼリフを言う時だ‼

 

 

知らない天…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………ゴシゴシ(つД`)

 

 

 

 

知らな…………………………あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……オカシイナ……転生前トオナジ天井ニミエルナ〜……………

 

 

 

……………気のせいだよね?……うん……気のせいだ……

 

ほら、周りを見渡せば〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……転生前と同じ部屋でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるぇ〜?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りを軽く探索してみると、場所は違うが造りや家具などが転生前に住んでいたアパートと一緒だった。

 

まぁ、いっか( ^ω^ )

 

そうそう、探索してたらテーブルの上に手紙が置いてありました。

 

…まぁ、他にやる事はね〜から読むか〜

 

『ヤッホーーーーーー‼

みんな大好きロキちゃんだよーーーーー!!!

この手紙を見てるって事は無事転生出来たんだ〜

おめでとう〜〜〜!!!!!

さてさて、挨拶もそこそこに、いろいろ教えなきゃいけない事があるから教えるね〜〜〜‼

まず〜今あなたがいる所は〜麻帆良学園内にある学生寮だよ〜〜〜‼しかも一人部屋‼

私ガンバった‼どんな部屋がいいかわからなかったから転生前と同じ部屋にしといたよ〜〜

それとそこは原作開始から3日前だね〜〜〜

そうそう、君は麻帆良学校男子部の高校二年生だから〜〜

ちなみに、3日後転入予定〜〜今はその準備をしている所って感じかな〜〜〜?

あっお金は大丈夫だからあとで確認してね〜〜〜

そうそう‼まずそこに送った道具の説明だね〜〜まずは「やっちゃうんです」からいっくよーーーーー!!!!

そこにネックレスみたいなのあるでしょ〜〜?

そうそう‼十字架のやつ‼

それが「やっちゃうんです」なんです〜〜〜‼

詳しい操作方法は〜説明書も一緒に置いてあるはずだからそれ読んでね〜〜〜‼

あと〜、死ぬ気丸は、最低一個は瓶の中にいれて置いてね〜

じゃないと無くなるから〜

一個でも入っとけば、瓶いっぱいまで勝手に増えるから〜〜〜

それと、学校の制服と〜羽織と〜黒の教団仕様の服と〜ボンゴレの制服は〜ちょっと改造しておいたから〜

まぁ〜あとわからない事は勘でなんとかなると思うから〜勘で使って〜

それじゃ〜ね〜〜〜〜‼』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ふむ、大体の事はわかった。

とりあえず…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………ロキって誰?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……とりあえず、出かける準備でもするか。なんか家具しか無いみたいだし

通帳は〜……これか〜〜、どれどれ〜〜?

 

 

 

 

 

 

 

 

……神様てかロキちゃん?

なんか国家予算並に入ってるんだけど?

……あと、なんでブラックカードみたいなのもあるの?

……このカードってあれだよね?

なんか戦車も買えるってやつだよね?世界でもトップクラスの富豪しか持てないってやつだよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして俺は、考えるのをやめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……身だしなみチェックしとこ〜……

てかっ‼俺の左手気持ち悪るっ‼

 

……忘れてた〜、原作同様左腕真っ赤やん〜。どないしよ〜〜 ん?

なんかこの腕時計でなんとかなりそうな気が〜〜〜

 

……付けてみっか〜〜

 

ほなカチッと

 

のわっ!!!!!

 

おぉ〜〜!普通の腕に戻った〜

……幻覚かなにかかね?まぁいいや

 

しかし麻帆良か〜

……確かネギくんが主人公の話だったよな〜〜

 

……子どもの癖にハーレム作りやがってっ(♯`∧´)

俺だって作りたいわっ!!!!!漢の夢だからなっ!!!!!

 

……でも無理だよな〜

原作通りになるだろうし、なにより関わると命がなんぼあっても足らんし

 

あぁ〜〜〜、ヤメヤメさっさと鏡でチェックして買い物行こう〜〜

 

 

 

どりど……り?

 

 

 

 

…………!(◎_◎;)

 

 

 

 

 

何ということでしょう〜〜

鏡を見たらそこには〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルルーシュ様がいますたぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……あるぇ〜?

ここって、コードギ○ス?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今麻帆良学園内に買い物に出掛けています‼

 

いや〜〜あの後ビックリしたけど、どうしようもないから買い物に出掛けました。

でもすげ〜な麻帆良‼

結構なんでもあるんだな〜

 

……オッ!この服いいね〜〜

店員さ〜ん‼この服くださ〜い‼

 

「…………店員……この服…………もらう…」

「ハッハイッ‼かかか会計はあちらですっ‼」

 

 

 

 

 

…オッ!このスピーカーかっこいいし音が低音効いてていいね〜

……あり?値段書いてない?

店員さ〜ん‼これいくら〜?

 

「……店員……値段…が……書いて……ない……いくらだ…?」

 

「もっもも申し訳ありませんっ‼

今担当の者が来ますのでっ‼」

 

 

 

………………………………………

…………………………

……………

………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや〜、いい買い物をしたな〜

結構揃ってんだな〜〜〜

 

 

 

……………うん。言いたいことはわかるよ?俺もね?可笑しいな〜とは思っていたよ?

 

……………なんでこの体こんなに口下手なの!!!!!

 

それだけならまだしも表情!!!!

 

家に居た時はルルーシュ似でビックリしていて気が付かなかったけど

なんで仏頂面⁉てか「この世の中に不満持ってます‼」的な表情だからねっ!!!!試着室入ってビックリしたわっ!!!!!そら逃げるわっ!!!だって怖いもん!!!

 

しかも店員さんに笑顔むけたらニコッじゃなかったから‼ニヤリだったから‼

 

涙目だったからね!!!!!店員さん!!!!!

何気に周りの人も距離置いていたからね!!!!!

 

…どうしよう〜学園生活トモダチできるかな〜〜?( ;´Д`)

これじゃあ〜トモダチはおろか彼女も作れないやん

 

 

……………はぁ〜帰ろ

 

 

 

 

 

 

 

 

「やめてくださいっ‼」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ん?なんだ?

 

確かこっちから聞こえたような気が〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「離してっ‼」

 

 

 

なんだなんだ⁉

……おっ‼見っけ‼あの背の高いポニテの子だな。なんだ?しつこいナンパヤローにでも絡まれたか?

ふっ仕方がない。この全世界の美女・美少女・美熟女の味方である私が直々に成敗を…………………………ん?

 

………………あれれ〜〜可笑しいな〜(コ○ン風)

ナンパしている男達の格好なんか世紀末伝説に出て来そうな格好なんだけど……いや格好だけだよね?話してみたら以外と普通の…「だからよ〜!俺達とアソボ〜ぜ!ゼッテー楽しいからよ〜‼」「ヒャヒャヒャヒャヒャッ‼オイオイ‼アニキがこう言っているんだ‼もちろん来るよな〜?」「優しく教えてやるからよ〜!カワイイネェちゃん?」「オラァ‼さっさと来いっつってんだよ‼」グイッ‼「痛っ‼」「亜子っ‼ちょっと亜子を放してっ‼」

 

………………オレハナニモミテナイヨ

……ウン。ナニモミテナイ

 

イヤイヤ無理だからね⁉あの世紀末伝説の敵の相手はケン○ロウじゃないと倒せないから‼北斗神○の出番だから‼

 

ガンッ!コロコロコロコロ

 

 

…ん?なんの音?

ってゲッ‼特売っで買ったポン酢がっ‼

ちょっと待てっ‼どこに行く⁉

 

タッタッタッタッタッタッ

 

うしっ‼もうちょい‼

 

ガシッ‼

 

ヨッシャー‼取った「ドゴォッ‼」「メギャンッ‼」ど…………あり?

 

……なんで目の前に世紀末伝説の敵さんが居るの?

……あれ?何かした?

 

「アニキッ‼アニキッ‼

大丈夫ですか⁉アニキッ‼」

「オイッテメー‼いきなり出て来てアニキにアッパーするたぁ‼どうやら死にてーようだなっ‼コラァ‼」

 

 

……アッパー?なにを言っているんだ?俺はただポン酢取りに来ただけなんだけど?

てか声デカッ‼そんな大声出さなくても聞こえますよ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……うるさい…………少し黙れ…………雑魚がっ‼」

 

そんなこと思ってなーーーい!!!!

なんで勝手に喋るのッ⁉

……あぁ〜、ほら〜、すごい怒ってるよ〜(涙)

謝るから許して〜

すぐに消えるから〜(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………さっさと……謝れ…………そして……すぐに…………消えろ……」

 

謝るのも消えるのもコッチーーーーー!!!!

 

「ッテメー!!!!死にやがれッ!!!」

 

ギャァーーーーーーー!!!!ナイフ取り出して来たーーーーー!!!!

 

ブンッ!!!

 

危なっ!!!!

 

ヒョイ!ドガッ!!!

 

「ビンッ‼」

 

ガッ!

ゲッ⁉なんかに躓いた!!

 

グルン!

 

まさかのバク宙ですかー⁉

 

ドゴォッ‼

 

「ノガッ‼」

 

スタッ!

……ホッちゃんと着地出来た。

…ゲッ⁉やっぱり怒ってるよ〜

体メッチャ震えてるもん!

ごめんなさい‼すぐに消えますから、好きなだけナンパしてください‼

 

「…………さっさと……消えろっ!」

「ハッハイィィーーーー‼ごめんなさーーーい‼」

ピューーーーーーーー‼

 

 

……あり?なんか相手物凄い早さで帰って行ったけど、なにかあったのかね?

 

まぁいいや。さて早く帰って荷物「あっあの‼」……ん?

 

「助けてくれてありがとうございました‼」

 

なんか背の高いポニテの女の子にお礼を言われたが……なにかしたっけ?

 

「……俺は……大した事は……してない…」

 

おぉ〜!やっと思った通りの言葉が出たぞーー‼言い回しがアレだけど問題なし‼

 

「そんな事ありません!おかけでウチら怪我せんですみましたから‼」

 

「にゃははは

今回はヤバイと思ったけどお兄さんのおかけで助かったしね」

 

水色?と黒髪のショートカットの女の子がそう言って来た。……なんかどっかで見たことあるような気が〜?

 

「本当に助けて頂いてありがとうごさいます。あっ!私の名前和泉 亜子言います」

 

「私はゆーな!

明石 祐奈!」

 

「私は大河内 アキラって名前です。」

 

はいはい、亜子ちゃんにゆーなちゃんにアキラちゃんね〜♪

 

 

 

 

 

…………アレ?ひょっとして原作メンバー?

えっ⁉マジッ‼エンカウントしちゃった‼もしかして魔法の世界にご案内ってやつッ⁉ヤバイ‼あんな化け物だらけの世界に行きたくない‼アカン‼俺の人生終了⁉いや大丈夫だ‼まだネギちゃんと会っていない‼だから「あの〜?」ッ⁉

 

「名前教えて貰ってもいいですか?」

 

……オォウ……アキラちゃん…そんな不安そうな顔しなくてもってか皆かい‼

 

……はぁ〜、しゃ〜ない。教えるか

俺の名前は……………………

 

……………名前は〜…………………………

 

名前………………………………………

 

……………………………………………………

………………………………………

…………………………

……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……俺ダレ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……あり?そういえば名前ってどうなってるの⁉

一回も話さなかったよねっ⁉死んでから名前で呼ばれた事無かったよね⁉

……えっ?名前勝手につけていいの?

それしかないよねっ⁉だって名前わからないんだもん‼

大丈夫だよね?神様がなんとかしてくれるよね?いいよね?名前つけても?

よしっ‼決めた‼

 

俺の名前はっ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……なににしよう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやイキナリは無理だからっ‼しかも名前だからっ!!!一生使う物だからっ!!!

ここは慎重に考え……あぁ、アキラちゃん!そんな不安がらなくても!ゆーなちゃんも!そんな泣きそうな顔しなくても大丈夫だから!てか亜子ちゃん‼すでに涙目だからっ!!!ヤメテッ!!!!僕の良心がガリガリとーーーーーーー!!!!!

 

ええい!!!こうなったら見た目ルルーシュだからルルーシュでいいや!!!!

 

 

「……俺の名前……は……」

 

 

「「「ッ‼名前はっ⁉」」」

 

 

「……………名前は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枢木……スザク……だ」

 

 

 

 

 

よりによってソッチーーーーーーー!!!!!

イヤイヤ違うやん‼ルルーシュやん見た目メッチャルルーシュやん!!!

なんでスザクやねん‼

あれか⁉ギアスの呪いか⁉そうなんだなっ⁉

 

「「「枢木スザクさん」」」

 

ほらーー‼もう手遅れだから‼俺の名前スザクになっちゃたからっ!!!

 

……もういいや。スザクで

……帰ろっと

あっ!また同じ事が起きないように注意しとくかね。

 

 

「……………一つ……注意……しておく……」

 

 

「「「?…はい?」」」

 

「……次も同じ事が……起きないとは…………限らない……だから……起きないよう…………注意して欲しい……」

 

 

「「「…………はい!」」」

 

 

う〜ん……心配だな〜(ーー;)

三人可愛いから絶対またナンパされそうだな〜

 

 

「……俺は……お前達が…………心配…………だ………………お前達は………………綺麗だからな……」

 

 

「…ひゃいっ⁇///」

「…はひっ‼///」

「にゃんとっ‼///」

 

 

 

……うん?どうしだんだ三人共?変な声あげて?

あっそうか。初対面の人にいきなり説教なんかされたらムカつくよな〜〜

あぁ〜、顔真っ赤にして

……相当怒ってるな。早く帰るか

 

「……じゃあな……」

 

 

 

 

〜アキラside〜

 

今日は亜子とゆーなで買い物に出掛けていたのですが、しつこい男達にナンパをされました。

亜子もゆーなも私もハッキリと嫌だと言ったんだけど相手は聞いてもらえず、無理やり亜子を連れてこうとしました。

 

「オラァ‼さっさと来いっつってんだよ‼」グイッ‼「痛っ‼」「亜子っ‼ちょっと亜子を放してっ‼」

 

……怖い

でも亜子を助けたい!

誰か助けて‼

 

私は周りを見ました。だけど誰も目を合わせてくれませんでした。

 

お願いっ‼誰かっ‼亜子を‼ゆーなを助けてっ‼

 

そう思った時、彼が現れました。

 

ドゴォッ‼

 

「メギャンッ‼」

 

 

………………えっ?

 

私もゆーなも亜子も目の前に起こった事が信じられなかった。

 

左手に買い物袋を持った男の人がアニキと呼ばれてた男のアゴを殴ったのです。

 

 

…………ポン酢で

 

 

 

 

 

「アニキッ‼アニキッ‼

大丈夫ですか⁉アニキッ‼」

「オイッテメー‼いきなり出て来てアニキにアッパーするたぁ‼どうやら死にてーようだなっ‼コラァ‼」

 

相手はナイフを出しました。

 

危ないっ‼

 

私はそう声を出そうとしたら

 

 

ブンッ!!!

 

スッ

 

ドガッ!!!

 

「ビンッ‼」

 

……すごい

彼は相手の右側に避けると同時に無防備になった相手の後頭部目掛けて買い物袋で殴りました。

 

しかも、すぐに相手の後ろにいたナンパ男に向かって空中で回り相手の額にかかと落としを決めました。

 

グルン!

 

ドゴォッ‼

 

「ノガッ‼」

 

「……すごい」

 

ゆーなが言うのもわかります。

わずか数秒で3人も気絶させたのだから

 

しかも、最後の相手にむかって

 

「…………さっさと……消えろっ!」

「ハッハイィィーーーー‼ごめんなさーーーい‼」

ピューーーーーーーー‼

 

さすがのナンパ男も逃げるしかできなかったみたいです。

 

助けてくれた男の人は目付きが悪いと思ったけど、たけどなぜか優しさを感じました。

 

亜子もゆーなも同じく感じたみたいです。

 

私たちはすぐに自己紹介をしました。

なぜか彼の事が知りたくなったからです。

私は彼に名前を教えて欲しいとお願いしました。

だけど彼はなかなか教えてくれませんでした。

 

……嫌われたかな

 

そう思うと、胸が締め付けられるようでした。

だけど彼は教えてくれました。

 

枢木 スザクと

 

 

枢木さん///

 

おかしいな、名前を呼ぶだけでなぜか恥ずかしい///

 

そう考えてると枢木さんはいきなり

 

 

「……俺は……お前達が…………心配…………だ………………お前達は………………綺麗だからな……」

 

 

「…ひゃいっ⁇///」

「…はひっ‼///」

「にゃんとっ‼///」

 

 

 

 

 

 

…………えっ?綺麗?誰が?私⁉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がついたら枢木さんはいませんでした。

 

亜子もゆーなも枢木さんがいつ帰ったかわからないとの事

 

 

 

 

 

……枢木さん。また会えますよね。

 

 

 

 

 

〜アキラside end〜

 

 

 

 

 

 

 

うしっこれで大体の物は揃ったな‼

あ〜〜喉乾いた〜ジュース〜〜

 

ガチャッ

 

……あり?ジュースないや

しゃ〜ない、買いにいくか〜〜

 

 

 

 

 

ただいま私はジュースを買いに行くため夜道を歩いています。

夜道いっても街灯があるから大丈夫なんだけどね〜〜♪

 

ただ……なんていうんだろ?

 

すごい……なんか嫌な予感?……てかなんか気持ち悪いんだよな〜

 

なんかあっちになんかありそうな?

 

 

 

 

……う〜〜〜ん

行ってみっか‼

 

 

 

 

 

 

〜真名side〜

 

……これはマズイね。

 

私は刹那と一緒に学園内の森に入ってきた鬼を退治していた。

 

ダァン‼ダァン‼ダァン‼

 

『ぐおっ‼』『ガァッ‼』『ギィッ‼』

 

「ハアァァァァァァ‼」

 

ザンッ!!!!!

 

『グベラッ!!!!!』

 

刹那が前衛で敵を切り、私はライフルで刹那のフォローをする。

 

 

……ちっ!数が多っ!!!!!

 

転移反応⁉こんな時に‼

 

「真名っ‼」

 

「ああ、わかっている‼

刹那‼ここは私に任せて転移反応のあった場所に行ってくれ‼」

 

「だかいくら真名でもこの数では‼」

 

「私なら大丈夫さ

なにも1人で倒す訳じゃない。時間を稼ぐのさ」

 

「……わかった。早く終わらせて助けにくるからな!」

 

刹那はそう言って目の前の敵を切る

 

ザンッ‼ザシュッ‼

 

「邪魔だ‼どけぇ‼」

 

そして、転移反応の方へ走り出した。

 

ダンッ!!!

 

「……行ったか

さて、あんた達の相手は私だよ‼」

 

私はそう言いながらライフルからベレッタに武器を変えた。

 

〜数分後〜

 

「ハァ……ハァ……ハァ……」

 

……これはマズイね。体力も弾ももうそんなにないよ。

 

残りマガジンは6つ

 

鬼1体倒すのに3発

 

敵数……約50体

 

援軍……まだ来そうにない

 

……絶対絶命ってやつかな?

 

『お嬢さん、1人でよぉ頑張ったなぁ〜。褒めたるわ

だがそれもここまでのようやな。

ワシらとしてもお嬢さんを殺したくはないんやけど、これも仕事だから堪忍してや』

 

……クッ‼

 

私は両手の銃を敵にむけて引き金を引いた。

 

ジャギッ‼ダァン‼ダァン‼

 

『っ‼まだそんな元気があったんかいな‼

せやけど、これでおしまいやっ‼』

 

……目の前がスローになっていく。

私にむかって棍棒が振り下ろされる。

 

 

 

 

……あぁ、ダメだ。身体がいうことをきかない。避けられない。

 

 

 

 

……すまない刹那。私はここまでのようだ。

 

 

 

 

 

 

……私は目を瞑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゴォッ!!!ザンッ!!!ブンッ!!!ザシュッ!!!ドドドドドドッ!!!

 

『グベラッ!!!!!』『ゴバッ!!!!!』『ギィッ!!!!!』『ガハッ!!!!!』

『『『グアアアアアアァァァァァァァッ!!!!!』』』

 

 

 

 

 

 

ガシッ!

 

 

……来るはずの衝撃が来ない?

 

…誰かに抱えられている?

 

私は閉じていた目を開けると……

 

 

目の前に白いマントとマスクを被った人が私を抱えていた。

 

「大丈夫ですか?お嬢さん」

 

私はなぜかその男に抱えられるのが心地いいと感じた。

 

『……っ‼誰やにいちゃん⁉なにモンやっ‼』

 

 

その敵の言葉に、彼はこう言った。

 

 

「こんばんわ小鬼さん。

僕はエクソシスト……貴方達の敵です。」

 

…………エクソシスト?シスター シャークティの関係者か?

だけどわかる。この人は私達の味か「ふにょん♪」……ん?………………なっ!///

 

 

 

〜真名side end〜


 
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