No.541913

恋姫†無双 ─最後の可能性─ 第七話

約一ヶ月ぶりです。なのに、今回はめちゃくちゃ短いです。

でも、ここは区切っとかないと、盛り上がらない気がしたんです。
許してくださいね☆

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2013-02-09 04:15:55 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2477   閲覧ユーザー数:1979

 

 

 

 

あぁ、私はここで死ぬのか・・・・・・・・・

 

意外と、怖くないんだな。

 

 

 

目を閉じたまま、私は暢気にそんな事を考えていた。

 

ここで力尽きるのは悔しいが、村のために死ねるのなら本望だ。私の命が、人のために役に立ったのなら。

 

 

とはいえ、やはり、口惜しいな。

 

 

浮かぶのは、村の者たちや、私たちについて来てくれた者たち。

 

そして、親友の、真桜と沙和。

 

 

死ぬ前に、礼くらい言っておけば良かっただろうか・・・・・・・・・・・・・

 

けど、気恥ずかしくて言えるわけない・・・・・・な・・・・・・・

 

 

(本当に、すまない、みんな・・・・・・。本当にすみません─────)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────隊長(・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・?

 

 

 

隊長って、誰だ? 何故私は今その人に謝ったんだ? そもそも何故私は誰かもわからぬ者を隊長と呼んでいるのだ?

 

隊長・・・・・?

 

・・・・・私は何か大切な事を忘れているんじゃないか?なのにこんなところで私は死ぬのか?

 

 

思い出すことなく、終わってしまうのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「終わらせはしない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・え?

 

 

聞こえる声。

 

その声は、とても力強く、とても優しく、とても心地よく、とても────────────

 

 

 

────────────懐かしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は目を開いた。そして、見た。

 

 

陽の光を受けながら、毅然と私の前に立つ、光り輝く衣服を纏った、この乱世を照らす『天』を。

 

そして・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がかつて、心から愛し、私を心から愛してくれた『隊長』の姿を──────────────────

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

はい、どうも!暇神です。

 

 

はい、不満はどしどし受け付けます。がんがんぶつけちゃってください。

 

自分でも思いますよ。

「一ヶ月も待たせといて、なんだこの短さは!!!!」

                         って。

 

でも、仕方ないじゃないですか!ここは、一旦区切ったほうが盛り上がるような気がしたんですよ!

 

でもですね、書いてみてびっくり。

 

(暇;)<(短すぎるだろコレェ・・・・・・)

 

というわけで、自覚が無かったわけじゃないんです。反省はしています。

 

でも、自分の文章力は下の下の更に下くらいですので、

 

 

許してね☆

 

 

 

すいません、調子乗りました。反省します。だから石投げないでください。

 

 

ふぅ・・・・・・まぁ、とりあえずこれからも不定期更新になると思いますが、

 

どうかこの作品を、よろしくお願いします。

 

 

 

それでは次回も、

 

お楽しみに~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちょ、オイ!俺の出番h

 

 
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