No.541078

小・恋姫無双(小ネタ)25

荒田柿さん

私だって本気を出せば長編を書けます
私のたった3行のネタだって本来の300行を縮めたものです
ただ句読点や「!」「?」だけを297行続けるのはどうかと思い自重しているのです

2013-02-07 14:44:34 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1567   閲覧ユーザー数:1381

121:二律背反?

風「どうして仕事中に睡眠は出来るのに睡眠中に仕事は出来ないんでしょう?」

 

122:料理器具の鉄人

星「愛紗は料理ではなく料理器具に関する扱いだけなら達人級だ」

 

 

 

星「特に雑音の発生、厨房の破壊にかけては右手に出る者なしだ」

 

123:ペンは剣よりも強し

華琳「春蘭、今度こそ私の本を読んだのよね?」

春蘭「はい。こんどこそ感動しました」

華琳「そう、ありがとう。沙和はどう?」

沙和「う、うーんと。実は難しくてよくわからなかったの」

華琳「どこがどうわからなかったのかしら」

沙和「うう、実は買ってもないし、読んでもませんなの」

華琳「じゃあ、どうして難しくてわからないって分かったのかしら?」

沙和「春蘭様に教えてもらいましたなの」

 

 

 

一刀「さすが春蘭だ。もういない」

 

124:達人と凡人の境地

思春「はっ!」

一刀「ぐっ……いてて、まいったよ」

思春「まだまだだな。重要なのは頭と体の独立だ。考えるより先に効率的に動け」

一刀「頭と体の独立?それなら出来てるぞ」

 

 

 

一刀「頭で想像したのと実際の動きが明らかに違うからな」

 

125:出来たと誤解したときと出来てないと認識したとき

愛紗「う~ん」

翠「どうしたんだ愛紗?」

愛紗「どうやっても料理がうまくいかないんだ」

翠「ふーん(なにを今更)」

愛紗「会心の出来だったときでも食べてみたらダメなんだ」

愛紗「でもたまに、作りながらこんなのダメだダメだダメだダメだダメだダメだーって思うときもあるんだ」

 

 

 

愛紗「食べたら想像以上にダメなんだ」


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
20
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択