舞台はイガ星。本来は現代の地球と行きたいところですが、
それでは戦闘シーンで地球が崩壊しかねないので、イガ星ｗ・・・冗談ですｗ

本編では語られていないイガ星復興のシーンを盛り込みたくて書いた場面でもあります。
ただ、大昔に滅びた惑星をどうやって復興させるのか？

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すでに国家としての体裁もない状態から、果たしてどーする？
という疑問がおうおうにしてありますが、残念ながらこの漫画ではあまり詳しくは触れません。
暫定政府をオルガナイザー、イガ戦士たちを中心に結成、
しかるのちに選挙を行い、議会制民主主義による統一国家を構成していく・・・まぁこんなところでしょうか。
ただ一惑星レベルという話であり、一国家とするにはかなりの大規模作業でもあり、
また現在の地球においても、地球統一国家などはいままでありもしないため、
なかなか設定の難しいところでもあります。ただ、間違っても王政とかとるはずはないでしょうねｗ

ここでは伊賀電、フリートの、イガ星復興との関係も模索しています。
彼らは本職的には刑事（保安官）であり、直接的にイガの政策には関与はしないはずです。
ただ、復興にはたいそうに力を入れているはずで、その両立が難しいでしょうね。
しいて言えば防衛（軍事面）において、宇宙刑事は大きな力を持つことは間違いないでしょう。
ですが、それによる権力の誇示は間違っても行いません、それが宇宙刑事です。
彼らはたとえ惑星全土を制圧できる力を与えられていようとも
（実際にはそれ以上の軍事力を与えられているはず）、その力は担当惑星を守るためだけに使われます。
・・・などと、いろいろ考えると面白いですｗ

さて、次回からはちょいと本筋を外れて、外伝１～３と続きます。
今から二千年前、なぜイガ星は滅びたのか？それについてのオリジナルな設定を行います。
・・・そして、この漫画における、「魔王サイコ」の正体についても、少しだけわかります。
そのせいで、スケールが桁外れにでかくなりますｗ