本日もお客様がいないので、店の掃除をすることにした。
アインもお手伝いをする。
「おーい、こっちの部屋掃除していいか一?」
ガチャリと扉をあける。
「・・・・・」
しかし、アインはすぐに扉を閉める。どうやら、見てはいけない部屋だった。
「どうでしたか?部屋の様子は?」
アインは、何も言わずに歩いて行く。
「おやおや・・・」
店主は、微笑んだ。
『あははは!?』
『ねぇ・・・もっと、もっと欲しいの!』
『嫌だ、嫌だ!!死にたくない、死にたくないよーー!』
ここは、願望の店。
どんな望みも叶えてくれる店。
但し、対価は。
貴方の肉体です。
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