起床~朝食~卒業式~ED
ピンポンパンポーン
一刀『朝だぞー』
華琳「……」ムクッ
星「……」ボサッ
雪蓮「……」ボォーッ
華雄「……」zzz
デデーン カユウ アウトー
華雄「ぎゃぁああああ!?」バシッ
華琳・星・雪蓮「……」ボリボリ (寝不足で
華雄「」プスプス
~~朝食~~
一刀『喜べお前ら、朝飯だぞー』
華琳「いま髪巻いてるから待ちなさい!」マキマキ
星「そうだぞ、主」ムスビムスビ
雪蓮「この早漏野郎」トカシトカシ
華雄「ぶぉっふwww」
デデーン カユウ アウトー
華雄「朝から慎めぇ!」バシッ
華琳・星・雪蓮「……」(朝の支度に集中)
一刀『……お前ら、朝から酷ぇな』
~~朝食終了~~
雪蓮「朝はまともだったわね」
華琳「あれじゃない?」
華琳「私達3人の機嫌が悪かったから」
華琳「ネタに走るのもはばかられたとか」
星「ふむ、あり得るな」
華琳「それに、あまり食材で遊ぶと流琉が怒りそうだしね」
雪蓮「あー」ナットク
華雄「ふぅ、食った食った!」ゴチソウサマッ
ガラッ
貂蝉「みんな、おはよぉん♪」クネッ
四人「おはよーございまーす」
貂蝉「昨日の朝にも言ったけれど」
貂蝉「この後の卒業式で、全行程は終了よん」
華琳「長かったわね」
星「あぁ、大陸統一よりも長かった気がする」
雪蓮「それは言い過ぎ……の気がしないのが怖いわね」
華雄「やっといつもの月様に会える……」
貂蝉「それじゃ、体育館に移動するわん」
貂蝉「ついてらっしゃい」
~~廊下~~
月「……」ブンッ ブンッ ブンッ
麗羽「……」バシッ バシッ バシッ
華琳「……」スタスタ
星「……」スタスタ
雪蓮「……」スタスタ
華雄「……」スタスタ
(↑予想はついていた)
貂蝉「皆、やさぐれちゃってぇん…」ハァ
~~体育館~~
貂蝉「さっ、四人は一番前に並んでねん」
華琳「凄い人ね」
雪蓮「あ、うちの隊の兵だ」
星「某の隊のもいるな」
華雄「うちのもだ」
華雄「というか、男共は皆私と同じ制服だな……」ハァ
華琳「一刀や桃香たちの命令じゃ断れないでしょ」
貂蝉「それじゃ、最後の晴れ舞台よん」
貂蝉「漢女らしく、美しくねん」スタスタ
華琳「違和感があるのは否めないわね」
星「おそらく字面の所為であろう」
雪蓮「きっとね」
華雄「?」キョトン
~~卒業式~~
貂蝉『それでは、ただいまより恋姫学園の卒業式を開始いたします』(マイク)
貂蝉『一同、礼』
四人「……」スッ
貂蝉『校歌斉唱』
星「校歌?」
華琳「斉唱って事は、歌でしょ」
雪蓮「あぁ、学校の歌で校歌ね」
華雄「我らはどうするのだ?」
~~♪~~
璃々「……」スタスタ
華琳「あら、壇上に璃々が出てきたわよ」
華雄「着ぐるみを着ておるな」
璃々「……」ドキドキ
星「まさか、璃々が歌うのか?」
紫苑「璃々ー、頑張るのよー」
雪蓮「先生が式中に声援送ってもいいのかしら……」
~~♪~~
『キグルミ惑星』
ww.nicovideo.jp/watch/nm10251207
※聞きながらお読みください
璃々「……」スゥウ
華雄「おっ、歌うぞ!」
璃々『ごーきーげーんーよーうー』
四人「!?」
璃々『未知に繋がる [ピーーー]の向こう
怪しげな クマのかたちしている 存在を見た』
星「さ、先程のは気のせいか……?」
華雄「さぁ……?」
華琳「また変な
雪蓮「アレ対策よ、きっと」
璃々『笑わせてくれるのは 人見知りだからね
友達になれるように
君に名前をつけた ……キグルミ惑星』
華琳「よく分からない歌ね……」
雪蓮「可愛いからいいじゃない」
雪蓮「一生懸命歌ってるし」ホノボノ
璃々『人間の皮を被った地球外知的生命体や
人間の皮を被っている[ピーーー]達よ
子ども目線でしつれいするが あなた達を 見破りました
攻撃は最大の暴挙 我々は 一体化を選ぶ』
華雄「!? !?」
雪蓮「何言ってるかわかる?」
華琳「さぁ……?」
璃々『この青い星の 近くにある赤い
四人「ちょぉwww」
※笑いましたが、最後までお聞きください。
璃々『ただ美しい なんて思ってたらダメ [ピーーー]をします』
璃々『――♪』
璃々「ありがとうございましたぁ!」ペコリ
パチパチパチパチ――――
四人「」ポカーン
デデーン ゼンイン アウトー
華琳「さっきの誰よ!?」バシッ
星「不意打ちに過ぎるww」バシッ
雪蓮「あんな声出ないでしょ!?」バシッ
華雄「可愛かったのにぃ!」バシッ
貂蝉『学校長 式辞』
華琳「居たのね」
雪蓮「誰かしら?」
星「お、誰か出て来たぞ」
璃々『皆さん、卒業おめでとうございます!』
四人「おwwwまwwwえwwwwwかwwwwwwww」
デデーン ゼンイン アウトー
華琳「んにゃぃ!?」バシッ
星「おかしかろう!?」バシッ
雪蓮「可愛いんだけどさぁ!」バシッ
華雄「くそぉ!」バシッ
璃々『本日は、晴天高く、えっと……』
華琳「(耐えなさいっ!)」プルプル
星「(あーあーあー)」プルプル
雪蓮「(早く終われ早く終われ早く終われ)」プルプル
華雄「(頑張れ…頑張れっ!)」グッ
璃々『お母さーん!読めないよー!』
華琳・星・雪蓮「やっぱりwww」
華雄「頑張れー!」
デデーン ソウソウ チョウウン ソンサク アウトー
璃々『――――恋姫学園学校長 黄叙』ペコリ
パチパチパチパチ
貂蝉『卒業証書 授与』
貂蝉『卒業生代表 孫伯符殿』
雪蓮「え、私?」
雪蓮「……はいっ」スタスタ
璃々『卒業証書
孫は…は……』
雪蓮「……
璃々『うんっ』
璃々『孫仲謀殿』
華琳・星・華雄「ごふっwww」
雪蓮「それ妹!」
デデーン ソウソウ チョウウン カユウ アウトー
璃々『当学園の全過程を終了した事を
ここに証します
恋姫学園学校長 黄叙」
雪蓮「あ、ありがとう……」
貂蝉『卒業生退j――――』
「ちょっと待ったぁ!」
ザワザワ
華琳「まだあるの!?」
雪蓮「メンドクサイわねぇ」
貂蝉『卑弥呼先生?』
卑弥呼「大切な門出の日に申し訳ないが」
卑弥呼「どうしても今言わなければならない事がある」
貂蝉『それは、本当に緊急なの?』
卑弥呼「うむ」
ズカズカ
星「檀上に上がったぞ」
卑弥呼『卒業生諸君、すまないな』
卑弥呼『だが、今日を逃せば』
卑弥呼『大切な生徒を犯罪者にしたままにしてしまう』
華雄「犯罪者?」
卑弥呼『今朝の事だ』
卑弥呼『儂が更衣室に行くと』
卑弥呼『儂の
四人「ちょwww」
デデーン ゼンイン アウトー
卑弥呼『昨晩、帰る時には確かに在ったのだ!』
卑弥呼『儂も、可愛い生徒を警備兵に引き渡したくはない』
卑弥呼『よって、此処で正直に申し出れば』
卑弥呼『儂の
卑弥呼『隠しても無駄だぞ?』
卑弥呼『瞳を熱く覗き込めばわかるからな』
華琳「うわぁ……」ドンビキ
星「降りて来たぞ!」
ズカズカ
卑弥呼「正直に言え!」
卑弥呼「お主か!」
華琳「ち、違うわ……」ドンビキ
卑弥呼「ではお主か!?」
星「某ではござらん」シレッ
卑弥呼「ならばお前か!!」
雪蓮「違うわよ!」
卑弥呼「それならば、お前だな!」
華雄「はぁああ!?」
華琳・星・雪蓮「言い切ったwww」
※笑いましたが、最後までご覧ください
卑弥呼「お前だな!?」
華雄「ちっ、違う!」
卑弥呼「嘘を吐くな!」
華雄「嘘ではない!」
華琳「粘るわね」
星「卑弥呼の
雪蓮「でも、どこまでもつのかしら」ケタケタ
卑弥呼「ならば、お主の服の
華雄「ふんっ、そんな事をしても、ないものは――――」ゴソゴソ
華雄「――――えっ?」スルスル
卑弥呼の
華琳・星・雪蓮「あはははははははは!!wwwwwww」
卑弥呼「やはりお主ではないか!」
華雄「いや、これは――」
卑弥呼「いいからこっちに来いっ!」グイッ
華雄「嫌だぁあああああ!!?」ズルズル
華琳「檀上でやるのかしら?」
雪蓮「とんだ公開処刑ね」
卑弥呼「行くぞ、歯を喰いしばれ!」
華雄「ホントにやってないです!嘘じゃないです!?」
華琳「あはははは!www!」
星「敬語になっておるwwww」
雪蓮「華雄、痛いのは一瞬よ!」
華雄「好き勝手言うな!変われゴラァ!!!」
卑弥呼「行くぞ!」
華雄「ホホホホントにやって――」ブンブン
卑弥呼「ふんぬぅぅぅぅうううう!」ブオン
華雄「――ぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああ!!」バヂンッ
ビュォオォオオッ ドゴォオォオオッ
華琳・星・雪蓮「( ゚∀゚)ァハハノ\ノ\/ \/ \!!wwwwwwww」
華雄「」チーン
デデーン ソウソウ チョウウン ソンサク アウトー
貂蝉『卒業生 退場』
――――♪
パチパチパチパチ
華琳「やっと終わるのね」
雪蓮「とりあえず、帰ったらお酒ね」
星「某も付き合おう」
華雄「うぅぅ……」シクシクシク
~~
一刀「お疲れ様」
一刀「敷地を出たら『笑ってはいけない学校十二刻』は終了だ」
華琳「本当?だったら――」
一刀「だが、最後にひとつだけやる事がある」
華琳「――やる事って何よ?」
一刀「あぁ、今回総合
四人「マジで!?」
雪蓮「ちょちょちょ、聞いてないわよ、一刀!?」
一刀「言ってなかったか?」
四人「聞いてない!」
一刀「じゃぁ、貂蝉の言い忘れだな」
一刀「たくさん被害を受けた奴は」
一刀「可哀相だという意見が出てな」
華琳「それで、褒美は何なの?」
一刀「あぁ」
一刀「年明け1発目の、一郎太の
一刀「幼なじみ役として登場するらしいぞ」
四人「!」
一刀「さて、それじゃ4位から発表するか」
一刀「第4位!」
四人「……」ドキドキ
一刀「計54回 華雄!」
華雄「くそぉぉおおおお!」
華琳・星・雪蓮「っし!」グッ
華雄「」シクシク
一刀「続いて第3位と行きたいところなんだが」
雪蓮「何かあるの、一刀?」
一刀「2位と3位が同数でな」
一刀「同着2位ってやつだな」
星「という事は……」
一刀「あぁ、呼ばれなかった奴が、1位って事だ」
華琳・星・雪蓮「!」
華雄「」シクシク
一刀「じゃ、行くぞ?」
一刀「第2位 62回 1人目は……」
華琳・星・雪蓮「……」ドキドキ
華雄「」シクシク
一刀「…………星!」
華琳・雪蓮「っしゃぁあ!!」グッ
星「」ズーン
華雄「」シクシク
華琳「ま、当然よね」
雪蓮「えぇ、各
星・華雄「」メソメソ
一刀「じゃ、2人目だな」
一刀「繰り返すが」
一刀「呼ばれなかった方が、1位だ」
華琳・雪蓮「……」コクッ
一刀「さて、第2位2人目は――――」
一刀「――――雪蓮!」
華琳「やったぁああああああああああ!!!」
雪蓮「うっそぉ!?」
星・華雄「」メソメソ
一刀「華琳は、栄えある第1位」
一刀「合計回数は65回」
一刀「僅差ではあるな」ウンウン
華琳「ま、当然よね」
雪蓮「ちぇー」
星・華雄「」シクシク
一刀「そんなこんなで、この企画も終わりだ」
一刀「さぁ、晴れて自由を満喫しやがれ!」
華琳「ほら、貴女達」
華琳「いつまでも泣いてないの」
雪蓮「さ、立ちなさい」
雪蓮「城に帰るわよ」
星・華雄「」コクッ
雪蓮「ほら、手ぇ繋ぎましょ」
華琳「恥ずかしい事言うのね」
雪蓮「たまにはいいじゃない」
雪蓮「苦楽を共にした仲間なんだし」
雪蓮「ね?」
星・華雄「……」ギュッ
華琳「……はぁ」
華琳「わかったわよ」ギュッ
雪蓮「じゃ、行くわよ」
雪蓮「せーの!」
【笑ってはいけない学校12刻】 終了
一刀「あぁ、言い忘れてた」
華琳「なにー?」
一刀「次回の設定だが」
華琳「わかってるって」
華琳「幼なじみなんでしょ?」
一刀「幼なじみの男が」
一刀「ぽっと出の上級生に寝取られる話だから」
華琳「はいはい、わかったから」
華琳「…………えっ?」
今度こそ終了――――。
企画構成:一刀・桃香・風・冥琳・月
学級担任:貂蝉
国語教師:朱里
歴史教師:鈴々
体育教師:一刀(恋共ver.)・恋・明命・月・卑弥呼・貂蝉
理科教師:稟
音楽教師:天和
祭・一刀・左慈・于吉・華佗・貂蝉・卑弥呼
紫苑・雛里・思春・白蓮
食事担当:流琉・亞莎
娯楽担当:蒲公英・穏・ねね・翠・霞・春蘭・麗羽・猪々子・斗詩
深 夜 番: 沙和・愛紗・秋蘭・季衣・詠
美羽・七乃・桔梗・焔耶
映像出演:蓮華・小蓮・天和・地和・人和
真桜・桂花・冥琳・思春
罰 担 当: 美以・ミケ・トラ・シャム(竹刀)
凪(猛虎蹴撃)
冥琳(低温蝋燭)
卑弥呼(漢女の拳&漢女の抱擁)
学 校 長: 璃々
出 演 者: 華雄 54回 第4位
星 62回 第2位
雪蓮 62回 第2位
華琳 65回 第1位
総合制作:一郎太
お読みいただき、ありがとうございました。
あとがき
みなさま、お久しぶりです。
昨日の告知通り、およそ2ヶ月ぶりの投稿と相成りました。
先月から今月にかけて、お掃除のバイトをしてるのですが、
やはり繁忙期らしく、週6日仕事、残り1日学校という
鬼畜な2ヶ月でした。
まぁ、一郎太の私生活なんざどうでもいいとして。
如何でしたか?
年末といえば、ガキ使な訳で、なんとか年内、それも31日よりも早く投稿しようと、
11月の双子の話を投稿してからちまちまちまちま書き続けてました。
いや、マジで。
そんだけ頑張ったんだから、少しくらいはクスリとしてもらえれば幸いです。
ちなみに、これを書こうと思ったきっかけは、
ただ単に『助けてめーりん』をやりたかっただけです。
その前に音楽の5時間目でネタ歌をやってしまったが、ま、変な流れではないだろう、と。
てか、ゆかりんの歌がマジ気ぃ狂いそうだった。
TINAMIでSS書いてる人はわかると思うけど、
ルビつけるのメチャメチャしんどいんですよ。
あの1曲だけで、4時間くらいかけた気がする。
こうして無事に投稿出来た今となっては、それもいい思い出ですが。
さて、こんな感じで、一郎太の2012年は終了です。
来年も書けたらいいけど、時間がとれるかな、と。
とりあえず、前回(?)あとがきに書いた通り、新シリーズをひとつは書きます。
不可笑を書いてる間も、そっちのネタばっか浮かんできて大変だったぜ。
少しでも楽しみに思っていただけるなら幸いです。
さて、コミケもあと2日残っていますが、
皆々様も風邪をひかないようにお気をつけください。
では、また来年!
よいお年をー_(:3)」∠)_
書き忘れてた。
今回のSS、ちゃんと全キャラ登場させたんだぜ?
大喬と小喬以外はな!
……名前だけでも出してやったんだから、全キャラ登場って言ってもいいだろ。
(追記:やっぱ深夜の回に登場させたったぜ)
それが一番疲れたわ。
今度こそ、バイバイ。
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これで、このシリーズもおしまいです。
皆様のPCがずぶ濡れになってくれている事を願うばかりです。
どぞ。