メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.523887
Mamiさん
その光が先ほどとは変わってきていた。太陽の光を受けて反射していた街のビルや家の窓が、 今は中から光り始めている。それに呼応するように道路に立つ街灯にも光が見えてきた。 街の灯り。 それは人の力。そこに人がいるということ。 よく見ると、家に人が入っていく姿が小さく見える。車が家の車庫に入っていくのも見える。自転車の影もある。
続きを表示
家族が家に帰る時間なのだ。 その様子を見て、夏奈が言った。 「灯りを見ていると、ここまで人の声が聞こえてきそうです」 ~こころのアスミ・ノベライズより~
2012-12-27 18:01:22 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:482 閲覧ユーザー数:482
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
その光が先ほどとは変わってきていた。太陽の光を受けて反射していた街のビルや家の窓が、
今は中から光り始めている。それに呼応するように道路に立つ街灯にも光が見えてきた。
街の灯り。
それは人の力。そこに人がいるということ。
よく見ると、家に人が入っていく姿が小さく見える。車が家の車庫に入っていくのも見える。自転車の影もある。
続きを表示