No.523269 魔法少女リリカルなのはAfter ダメ人間の覚悟makeさん 2012-12-25 23:12:34 投稿 / 全3ページ 総閲覧数:9339 閲覧ユーザー数:8080 |
おはようございまぁ~す、えぇ~明けましておめでとうございます~。あぁ~っと只今の時刻は朝の5時です、スーパー眠ぃです。
でも、もう一回寝るのは何かメンドいんよねぇ・・・・・寒いけど、起きようかな。
俺はクロノ達を起こさんように気を付けて歩いて、静かに廊下に出て昨日同様袴じゃないけどジャージを借りて道場に行った。
道場に入ると士郎さんと恭也さんがいた。
士郎「おや?おはよう透君、早いね」
恭也「ん?透か、おはよう」
透「おはようございます士郎さん、恭也さん、いやぁなんか二度寝するのもメンドイっちゅーか、どーせじゃったら軽く運動しようかのと思っちょりましてね」
士郎「そうかい?一緒にやるかい?」
透「いや、軽くやったらここらへん散歩がてら探検的なことしようと思っとりまして」
士郎「そうか」
俺は士郎さんにそれだけ言うと、恭也さんの隣で軽い筋トレとストレッチ、蹴りの練習と座禅を組んでの精神集中をして大体1時間ちょいくらいして、二人に軽く挨拶してグラウンドと体育館みたいな所に向かって歩いて言ってる最中にサッカーボールと野球ボールとグローブが置いてあった・・・・何でこんなとこに置いとん。
透「・・・・・・使っていいんかのぉ」
???「何が使っていいんだ?」
俺はいきなり後ろから声が聞こえたんで振り向いたら、そこに立ってたのはクロノとユーノがおった。
透「あら、お前らもう起きたん?」
ユーノ「うん、それで起きたら透がいないからどうしたんだろうって思ってたんだ」
クロノ「それで探そうと思ったら窓からお前が見えて、僕達も何もすることがないからここまで来たってところだ」
透「ふぅ~ん・・・・・ちょうどええわ、んじゃぁどっちか付き合ってくれん?」
ユーノ「何するの?」
透「キャッチボールしようかのと思っとんじゃ」
クロノ「グローブはあるのか?」
透「俺旅館の人に言って貸してもらいに行くけぇ、どっちか決めといてや」
俺は二人にそう言って近くにおった仲居さんに言ってグローブをもう一つ貸してもらい、二人の所に戻った。
透「おまたしぃ~、んでどっちか決まったんか?」
ユーノ「僕がやるよ」
透「おいしゃ、ほいじゃぁやろうか」
俺はユーノに借りたグローブを渡して、軽めに投げてキャッチボールを開始した。
ユーノ「透は野球ってやったことあるの?」
透「ガキの頃に遊びとかで偶にのぉ」
クロノ「透はスポーツやるのか?」
透「いんや、どれも遊び程度のもんじゃけぇ、あんま上手(うも)ぉないで」
クロノ「じゃぁ、何か得意なものはあるのか?」
透「野球、サッカー、バスケ、バドミントンくらいかのぉ」
俺はキャッチボールを止め、次にサッカーボールをやることにした。
士郎「おや?君たちこんな所にいたのかい?」
士郎さんと中村父と恭也さんが、グラウンドにやってきた。
士郎「・・・・・・透君はサッカーは得意なのかい?」
透「得意っつっても本格的なもんじゃなくて、遊び程度ですけどね」
士郎「じゃぁ、得意なポジションとかあるかい?」
透「ん~基本DFかGKでしたからねぇ、守り専門じゃったんで」
士郎「そーかぁ・・・・」
いや、いきなり黙られてもなんか嫌な予感しかせんのんじゃけど・・・・。
中村父「そうそう、朝食の準備が出来たから呼びに来たんだった」
ユーノ「じゃぁなのは達も起きたんですか?」
恭也「あぁ、あとはお前たちが来れば食べられるといった感じだ」
透「やっべ、ほいじゃぁ切り上げて行かにゃぁいけんじゃん」
俺は士郎さん達を先に行かせて、道具を返してから昨日晩飯を食った場所の宴会場に行った
なのは「あ、透君おはよう」
透「おはようっす」
ハルカ「アンタ等朝からよくそんな元気があるわね」
クロノ「僕はやってないぞ」
ユーノ「まぁ透に誘われたからね・・・・」
俺は昨日と同じなのはの隣に座った。
士郎「今日は新年ということで、とりあえず皆さん!新年!明けまして・・・」
全員「おめでとうございます!」
なのは「透君、今年もよろしくね!」
アリシア「同じ家に住んでるけど、よろしくね透!」
フェイト「よろしく透!」
アリサ「まぁ、よろしくしてやってもいいわよ」///////////
すずか「今年もよろしくね」
はやて「去年はホンマお世話になったわぁ、今年もよろしゅうな!透君」
透「ん、よろしく」
俺は適当に新年の挨拶をした。みーんな俺に集中的にやるのはありがたいんじゃけど、アレ・・・・なんてーの?恥ずいんよね。
それから俺等は朝食代わりのお雑煮を食うことになった、餅が超美味かった。何かアリサが言うには結構有名なところから取り寄せたもち米で1から作ったもんらしいけど・・・・・まぁたこんなところで金掛けてからに、ホンマに。
雑煮を食った俺等は近くの神社へ初詣をしに向かった、神社は流石に元旦なだけあって大盛況じゃった。
透「メッチャ人おるやんけぇ」
ハルカ「はぐれないようにちゃんと隣の人と手でも繋ぐ?」
ぴきーーーーーーーーーん!!!!!
ハルカの爆弾発言の所為で皆の目が俺の手へと移った、目ェ超恐ぇぇぇ・・・・。
と思ったら急に別の団体客が雪崩れ込んで来たけぇ、俺はとりあえず一番近くにおった二人の手を掴むことにした。
ヴィータ「・・・・・・あんだよ」/////////////
すずか「透君・・・・・・」////////////
おぅふ・・・・・・なんか妙な組み合わせなのがきたのぉこれぇ。
透「・・・・・・とりあえずお賽銭の所まで行こうか?」
すずか「そ、そうだね」//////////////
ヴィータ「あ、あぁ」/////////////
俺等は人ごみの中をなんとか手を離さずにお賽銭の所に行こうとした・・・・・このナリじゃけぇ大丈夫じゃろうけど、本来の年齢に会った外見だと超恥ずいわ!!
途中開けたスペースを見つけたので2人を連れてそこへ行くことにした。すると丁度、皆も姿を現した。
透「お、そっちは大丈夫じゃったんか?」
ハルカ「えぇ、こっちは大丈夫だったけど・・・・ふぅ~ん」
透「??どしたんや?」
フェイト「・・・・・・透、いつまで手を繋いでるつもりなの?」
シグナム「・・・・・・・・ヴィータよ、仮にもお前は騎士であろう?ならば手など繋ぐ必要はなかろう」
皆は俺がヴィータとすずかの手を握っとる事に大層ご立腹の御様子で・・・・・・ちょい言ってみようかのぉ・・・なんて。
透「ほいじゃぁ、次誰か繋ぐんか~?・・・・なんてぇ」
透以外「最初はグー!!!ジャンケンポン!!!」
大量の人の前でいきなりバトル開始??!!そんなにかい!!
1分くらいして皆でお賽銭のところに行くのを再開した、ちなみに俺の両手には今度はアリシアとシャマル、そんでもって俺の頭の上にはアルフ(子犬バージョン)が乗っかっちょる・・・・・考えたのぉこいつ。
フェイト「アルフずるいよ」
ハルカ「・・・・・私ってジャンケン弱いのかしら・・・・」
まぁ、なにはともあれ!やっとお賽銭の所に到着し、皆で神様にお祈りをした。
透(今年も『護る』ことが出来ますように・・・・・・・あとまぁ普通に過ごせますように・・・・・・あと、白一護と九喇嘛とアシュロンに出番を増やしちゃってください!!)
なのは(今年も透君と一緒に居られますように!)////////////
フェイト(母さんと姉さんとリニスとアルフ、それと透とまた一緒に暮らせますように)////////////
アリシア(透とまたいっぱい遊べますように!)//////////
アルフ(透とまた一緒に散歩に行けるように・・・・・あと透に妙な雌が付かないように!)
ユーノ(皆が元気でいられますように)
アリサ(今年は・・・・その・・・・素直になれますように)///////////
すずか(今年も皆が仲良くいられますように・・・・あと透君とも)//////////
はやて(今年は足が良くなって歩けるようになって、皆と楽しく学校に登校できますようにってのと、これからも透君と一緒でいられますように)////////////
シグナム(主はやてが今年も健やかでありますように・・・・そして透と今一度再戦したい・・・・それに)/////////////
ヴィータ(はやての足が早く良くなってくれるようにっと・・・・あと、透とまた一緒にいたい・・・・なんて)///////////
シャマル(はやてちゃんが元気で過ごせますように・・・・あと透君に私の手料理を食べてもらえる日が来ますように!)///////////
ザフィーラ(健康第一)
ハルカ(あの子達が幸せでありますように・・・・・・あと私も透と)/////////////
クロノ(これからも母や管理局の為に出来ますように)
俺等の願いはもしかしたら、あのアルテミスさんが聴いとるかもしれんかのぉ・・・・・なんての。
透「・・・・さって、そろそろ行きますか」
エイミィ「・・・・・?リンディさん、まだ何かお願いしてるんですか?」
リンディ(私の好みを理解してくれる人がいますように!私の好みを理解してくれる人がいますように!私の好みを理解してくれる人がいますように!私の好みを理解してくれる人がいますように!)ムムムっ
・・・・・何かお願いっつーより呪いをかけちょるように見えるんじゃけど・・・・・なんか軽く危ない人に見えるし、職質掛けられるレベルなんじゃけど。
俺等は今度は逆に出口の方まで行こうとしたら、まぁたこいつ等ジャンケンしだしてからにねぇ。んで決まったのが・・・・・・・フェイトとリインフォースじゃった。ちなみにまた俺の頭に乗ろうとしたアルフじゃったんじゃけど、フェイト達に阻止されて今はアリシアの腕の中におる。
俺等は旅館に戻り、帰り支度をして旅館の人達に挨拶をしてバスで帰る事にした・・・・・もちろん運転手は鮫島さん、この人はよくやるのぉ。
俺は窓の外を見ながらこれからの事について考えとった、これまで『NARUTO』と『BLEACH』から知っとる奴等が出て戦った・・・・もしかしたらこの先あんなのがまた出るかもしれん、これまで以上に気を引き締めとかんにゃぁいけんってことじゃのぉ。
そぉそぉ、俺の隣には今はグッスリ寝とるけど、アリサがおって前にはハルカとなのは、後ろにはリインフォースとはやてが眠っとった。
まぁ、また出て来てもええように、さらなる修行を重ねりゃぁええだけじゃけぇな。
おまけ1
アルテミス「ふぅ、この時期は神の仕事が多くてたまりませんね」
皆さんこんにちは!お久しぶり!初めまして!井上 透さんを転生させ、尚且つ透さんラブな神ことアルテミスといいます。久々の出番なので張り切って行きたいと思ってるんですが・・・・・いかんせん書類の量がハンパじゃないんですよ・・・・
アルテミス「そー言えば透さん達も神社に行って、お祈りをしてきたそうですよね・・・」
私は透さん達がお祈りしたであろう神社の名前が書かれたプリンターから来る願いが書かれた紙を見ていました。
アルテミス「え~っと・・・・・・あ、あったあったっと何々?ふむふむ・・・透さんは相変わらずですね・・・・他の皆さんは・・・・・透さんの事が好きなんですねぇ、願いがほぼ一緒じゃないですか」
アリサ・バニングスさんに至っては却下ですね、素直になってしまったらツンデレキャラが崩壊してしまうじゃないですか!!バランス悪いですよ!!
アルテミス「ん?これはアースラ艦長のリンディ・ハラオウンさんですね・・・・・・いやぁ、これ無理でしょ・・・・・・」
この人の趣味を理解してくれる人なんて、亡くなった旦那さんでも理解してくれるか微妙ですよねぇ。
アルテミス「まぁ、皆さん同じ様な感じの願いですし、何より『私の透さん』を大事にしてくれそうな人達ですし、ある程度叶えてさしあげましょう」
~バス内部~
きゅぴぃーーーーーん!!!
女性陣「ん?!!」
透「??どしたん?」
なのは「なんか、急に『勝手なこと言うなぁ!!』って言いたくなったような・・・」
フェイト「私も」
アリシア「私も私も」
ハルカ「あと『何ドサクサ紛れに言ってんの!!』って気にもなったわね」
シグナム「うぅむ、何か言い知れぬものを感じた」
ヴィータ「一瞬デバイス展開しそうになったぜ」
透「・・・・・まぁ、落ち着けや・・・・な?」
~天界~
アルテミス「さぁて、お仕事再開しますか・・・・ん?これらは透さんの町の神社からですね・・・・えぇっと」
『なのは達を俺のものにしやがれ!!!』『なのは達はオリ主最強の俺様のもの』・・・・・・・
アルテミス「はぁ、あの屑ですか・・・・・まったく他の神々は何でこのような人物の性格をこっそり改変しなかったんでしょうか?おかげで変なものを見てしまいましたよ」
こー落ち込んだ時には、これが一番のいやしなんですよねぇ。
アルテミス「子供バージョンの『幸せそうに寝る透さんの寝顔』!!!・・・・・はぁ~癒されます」
とりあえずこの屑2名の願いなのか命令なのか、どっちにしろ却下ですね。
アルテミス「ですが、透さんの思ってることと同じですね・・・・あの世界は原作とは大きく違い、また何か別の事が起きてるようですねぇ」
・・・・・・透さんがどう動くのか、これからが楽しみですね・・・・私も出来る限り助力していきましょう。
おまけ2
緋村「チィ!なのは達は揃っていねェし、つまんねぇな」
家に帰ってもどうせあのクソババァがうるさくするんだろうし
緋村「・・・・いや、ここは帰るか」
帰って義妹と遊んでやるか、アイツはあのクソババァの言いつけ通りに稽古してるようだけどよぉ、絶対嫌なはずだぜ・・・そんで俺に構ってほしいいに決まってるんだよ。最近じゃぁ俺を避けるような感じだったけど、恥ずかしいからに決まってんだよなぁ。
緋村「・・・・・それに」
それにアイツの胸は小学生とは思えねェ程デカいからな・・・・・・へへへへ、将来が楽しみだぜ。
あとがき
はい、After4話終了です。
おまけですが、久々の神様・アルテミス登場です!何か月ぶりでしょうかねぇ?まぁそんな事よりも。
おまけ2で、あの緋村にまさかの義妹がいることが判明しました!ちなみに義妹がちゃんと登場するのはまだ先になる予定ですので、お楽しみにください。
次回は新学期とバレンタインデーをやる予定です。お楽しみにぃ。
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第4話 旅行2日目