No.522656

「こころのアスミ」第22回

Mamiさん

もしそうだったら、明日美はこのタイミングで思い出すことはなかったかもしれない。
 あの時の明日美はまぎれもなく自分の気持ちと向き合っていた。
 蝶子先輩を見つけたときも同じで純粋に嬉しかった。
 それは誰のためでもない、自分自身の欲求だった。
 今日の明日美は自分の事を考えている。

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2012-12-24 22:24:07 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:485   閲覧ユーザー数:485


 
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