No.520226

単眼サムライガール

死線に相対するとき、その心の内は……深遠なる水底のごとく濃密なり。
私の決断が点と点が線となるように、未来に続いていくかどうかなんて分からない。
だけど、私のお爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さん、そして私へと延々と命を繋いでここにいる。運命だろうと偶然を祈るだけの儚い今を、私は精一杯駆け抜ける。私には、負けられない十分な理由がある。

※2011年11月頃の作品

2012-12-19 01:12:32 投稿 / 1024×1202ピクセル

2012-12-19 01:12:32 投稿
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