No.519667 SAO~ソードアート・オンライン~夢幻の守護神クロスさん 2012-12-17 17:57:16 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:4075 閲覧ユーザー数:3752 |
第六話~日常が壊れた日~
ベータテストから二ヶ月が立ち今日はソードアート・オンライン略してSAOが正式サービスの日なのだが……
木綿季「~~~~♪」
神『はぁ~』
そう、正式サービスの日に倉橋先生に「病院に来てくれ」って言われてきたのだが
木線季「神~どうしたの?そんなシケた顔して?」
こ、こいつ……
神『今日何の日かわかる?』
木線季はおどけた風に
木線季「何かあったっけ?」
と言いやがった。
神『今日はSAOの正式サービスの日だよ!』
木線季「お~そうだそうだ!!で?」
神『俺も早くやりたいのですよ!木線季さん!!』
もう、芸人もビックリなツッコミを木線季にした。
木線季「ボクと一緒に居るのいや?」(上目遣い少し涙目)
神『うっ……』
こ、こんなのされたら…
神『はぁ、わかったわかった、今日は木線季と一日過ごすよ』
木線季「ホント!?」
木綿季は笑顔で此方を向いた。
神『ああ、ホントだ』
それから二、三時間お喋りをしていた。
さて、喉が渇いたから何か買ってくるか……
神『木綿季喉渇いたから何か飲み物買って――――』
と椅子を立とうとした所で木線季に腕を掴まれ
木線季「あ、あれ?」
本人も訳が分からない様子
神『ん?どうした?』
木線季は腕を離した後ポツリと
木線季「今一瞬、神が何処か遠くへ行く感じがして……」
神『なんだそれ?』
木線季「な、なんでもない!は、早く買ってきたら?」
神『ん、そうだな、あ、でも一言』
俺は木線季手を握り
神『俺はお前のそばから離れないよ』
と言ったあと木線季の顔を見ると
木綿季「……/////」(ボン!)
トマト並みに顔が赤くなっていた。なんでだ?
神『んじゃ、飲み物買ってくるわ』
木綿季「う、うん、行ってらっしゃい」
神『おう!行ってくる』
さて、何買おうかな~
その時俺は気づかなかった
木綿季の言う通り俺は遠くに行くことを気づかなかった。
そして、今日この日が日常が崩壊することも……
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日曜日に出す予定だったのですが忘れていました。
神「そーかー……ならクロス」
な、なんでしょう、じ、神さん
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