No.518694

Have a break

ざわ姐さん

2008年6月17日米軍から供与されたレッドアイを使用し訓練を受けているおミクさん。強襲揚陸艦イオージマの艦橋にて。
彼女に与えられた任務は、戦闘時、支給品を身に着けて常に電波状態の良い所にいるというだけの非常に単純で簡単なものだ。
彼女が着用しているCWU-X94/Pは、前面に装着されているWearable Computer "Chs-Ⅸ AN/TYQ-x464C(V)2"と共に米軍の最高軍事機密である。Chs-Ⅸから得られた未来の身体情報はUCLVに送り込まれて完全自立によるコントロールが成されるのだが、現在はまだテストの域を超えていない為手動による操縦手が2名付けられている。

本名、森永未来、日本生まれ、同国国籍。フォネティックコードは「NF64(ノーベンバー・ライズ・オブ・フューチャー64)」。奥多摩湖の湖畔にある「丹夏堂」という定食屋の娘で、店で出される料理の一部を任されるほどの腕を持っている。丹夏堂は日本食を提供する店であるが彼女の作る洋食は店の裏メニューになっている。地元の奥多摩町立氷川中学校を卒業後、東京都立多摩高校へ進学、多摩高を選択した動機も「一番近いから」という単純なものだった。2008年5月29日、未来の実家付近一帯は正体不明の物体「タイニースター」の出現により米軍と自衛隊の道路封鎖が敷かれ、未来は家に近づく事ができなかった為、隠れて実家に戻ろうとする。その際自衛隊員に見つかり避難所に連行される事になるのだが、そこでタイニースターの強襲を受ける。現場にいたレオナ・リュクスボーの機転で上空待機していたMAL-03に搭載されているCOILの攻撃によりタイニースターは消滅するが、未来はタイニースターと接触した事から財団預かりで隔離されてしまう。その際ECOである事が初めて確認される。そして彼女の人生はこの日を境に劇的に変化を迎える・・・・・

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2012-12-15 01:58:59 投稿 / 1053×1449ピクセル

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