第4話の時のコメントでもう少し長くしてほしいとの要望があったので今回は少し長くしてみました
今までは1500字程度で書いていましたが今回は2500字ほどとなっています。まだ長いほうがいい場合はいってくれると幸いです。
短めに書いていた理由はそのほうが読みやすいかなとおもっていたからなので、まだ長いほうがいいという方は言ってください。
それでは第5話ごゆるりと見ていってください
「おいブラッド、なんだこれ?」
俺の目の前では結界のようなものが張られていて進めなくなっている。
『見てわかるとおり結界ですね。人除けなども含まれています。中に入るなら一部を破壊して入るしかないですね』
「ならいくぜ…滅竜奥義不知火型…紅蓮鳳凰剣!」
バリン!
結界の一部を破壊して中に侵入できた。
「よっしゃ、先を急ぐか…」
そう思っていた時にブラッドに通信が入ってきた。
『マスター、神様から通信が入っています』
え?なんでブラッドはそんな普通に対応してんの?神様からの通信なんて普通は入らないだろ…まぁ、いいか
「とりあえずつないでくれ」
<お久しぶりです宗司さん…いえ、今はリンドウさんでしたか>
「別にどっちでもいいよ、それよりどうかしたのか?」
<いえ、容姿のことを伝え忘れていたのを思い出しまして…>
今思い出したんだ…もうあれから数日過ぎてるんだけど…
<リンドウさんの身長が縮んでいるのはもう気づいてますよね?それはそっちの方が何かと都合がいいと思ったからです>
「そうなのか?まぁ、これはこれで面白いからとくには気にしてなかったけどな」
<普通は気にするところだと思うんですけど…まぁ、いいです。見たところたいして問題はないようですね>
「あぁ、これから(恐らく)戦闘だからな」
<そうですか、原作も無事にはじまったようですね…なら私からは何もありません…といいたいところですが、もしかしたら今後、イレギュラーが起こるかもしれませんがそこはうまく対応してください>
「まぁ、原作知らないからどれがイレギュラーなのかはわからないけど分かった」
<そうですか、ああ、後リンドウさんが知っている漫画の情報は定期的に送りますね。それでもう本当に何もないですから転生後の人生楽しんでください>
それを最後に通信が切れた。
「イレギュラーか…おもしろそうだな。それに漫画の知識はありがたいな」
そんなことを口走りながらおれは目的地へと向かっていった。
「あの黒いまりもみたいな奴が魔力反応の正体か?」
『おそらくはそうかと、あとあの女の子が持っているフェレットからも魔力反応を感じます』
「ああ、なんかそれっぽいの持ってるな…」
今俺は空から黒いまりものようなものが女の子とフェレット?を追いかけているのを見ている状態である。ひとつ助けに行きますかね…
Side end
女の子side
みなさんどうも、私聖祥大付属小学校の3年生の高町なのはです。実は今日下校途中にフェレット?を拾って動物病院に預けたんだけど呼ばれたような気がして行ってみると黒いまりもみたいな奴に襲われてたの。
今はフェレット?を抱えて逃げてる状態です。
「その、何がなんだかわからないんだけど、何が起きてるの?」
とりあえず私はフェレットんに状況を聞いてみます。
「君には資質がある。お願い、僕に少しだけ力を貸して」
「資質?」
資質って何?ますます訳がわからないよ!
「僕はある探し物を探しにこの世界に来ました。でも、僕一人では思いを遂げられないかもしれない…だから、迷惑だとはわかっているんですが、資質を持っている人に協力してほしくて…お礼はします、必ずします。だから僕の持っている力を使ってほしいんです。僕の持っている魔法の力を…」
「魔法?」
魔法ってよく漫画とかであるあの魔法のこと?それって私に魔法の資質があるってこと?
そんなことを考えていると黒いまりもみたいなのが襲ってきた。私はどうしていいのかわからなくて目を閉じた…
Side end
――リンドウside――
あの女の子、この状況であのフェレットみたいなのととまって話している。なかなか度胸があるな…てかあのフェレットとなんか話してね?
『あの黒いのを何とかしないと危ないですよ』
たしかにあの黒いのが襲いかかろうとしてるな…助けるか。
そう思い俺は虚空瞬動を使って急いで女の子と黒いのの間に入りシールドを展開する。
『round shield』
ズガガガガ…ズドン
少しの間シールドを破ろうとしていたが跳ね返した。
「おい」
「ふぇ?」
「大丈夫か?」
今時アニメみたいにふぇ?なんていうやつがいたんだな…あ、ここアニメの世界なんだっけ
「はい、大丈夫です、ありがとうございます」
「あなたは魔導師なんですか?」
少女のお礼とフェレットの質問が同時に降りかかってきた。
え?フェレットの質問?ちょっと待て…何でフェレットが普通に人間の言葉はなしてんだよ…
「あの、聞いてます?」
俺の混乱をよそにフェレットはなおも俺に質問をぶつけてくる
「ちょっと待ってろ…今しゃべるフェレットについて考えてるところだから」
「いや、僕はフェレットじゃ…危ない!」
「グオオオオオオオオオオ」
フェレットの声に振り返ると黒いやつが復活してまた襲いかかってきた。懲りないやつだな…
「火竜の咆哮!」
ズガァ
黒まりも(仮)は声を上げる間もなくまた吹っ飛んで行った。
「「…………」」
俺の火竜の咆哮をみて二人?は茫然としていた。
「よくわかんねぇけど、とりあえず逃げとけ」
フェレットについてはこれはこれで面白いから別にいいかな…
「いや、そうじゃなくてあなたは魔導師なんですか?」
「まぁ、そんなところだ…」
「だったら、少し時間をかせいでくれませんか?」
「時間をかせいでどうするんだよ?」
「あれは、とても危険なものなんです…だから、封印しなくちゃいけなくて…あなたのデバイスで封印できますか?」
いや、そんな機能あの紙に書いてなかったからつけてないんだけど…
『私にはできませんね…』
「だったら、それは僕たちがやるんでそれまで時間をかせいでくれませんか?」
僕たちってのはそっちの女の子も含まれてんのか?
「よくわかんねぇけどまぁいいや。とりあえず時間をかせげばいいんだな?」
「はい、お願いします」
そしてフェレットは女の子を連れてはなれていった…時間をかせげといったけどそれってたおしちゃいけないんだよな…逆に難しいな
「まぁ…いいか、なるようになるだろ」
そして俺は黒まりものほうに向きなおった。気が付くとまた近づいてきていた。
「そんじゃ…行きますぜ」
さて、今回の第5話いかがだったでしょうか?
先ほど自分で読み返してみましたがコメントに書いてあった通りなかなかのテンプレでしたね(笑)
たぶん今後もこんな感じで行くと思います。
そして文章力も皆無のような…
こんな作品でよければ今後とも見ていってください
それとキャラ紹介の時に髪型を書いてなかったので、ここで書いときます一応髪型は銀髪のすこしツンツン気味な髪型です
今後とも感想や意見おまちしています
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本日2度目となっています。
今回は主人公となのはが出会う場面となっています。