「成り行きで・・・・」(チータ視点)
プラネテューヌ・教会付近
任務も終わって暇なので、俺はプラネテューヌの教会を覘く事にした。
あそこの女神は、仕事をサボり、昼寝を日課とする女神だっけ。
普段はちんちくりんなのだが変身すると凄いようだ。・・・・二つの意味で。
人神の間では、「寝ボケ姫」と呼ばれる位だ。確か名前は・・・・
??????
「こらープルルートさん!まだきょうのおしごとはおわってませんよー!(>0<)」
そうそう、プルルートって言うんだっけ。って・・・え?
直後、何かが俺の横を素通りした。
プルルート
「ちょっと息抜きするだけだから~~~~!」
??????
「あなたのちょっとはちょっとじゃないんですー!(°Д°#)」
どうやら、俺を通ってどこかへと走り去ったのが、そのプルルートのようだ。
察するに、仕事に耐えきれずに抜け出したのだろう。ロクに進んでもないのに・・・・・
そしてその女神を必死に呼びとめようとした本に乗っかってる妖精っぽいやつは、恐らくイストワールという人工生命体なのだろう。
なんでも、女神になった者の前に稀に現れるらしい。
イストワール
「ハァ・・・ハァ・・・・(=_=;)」
ちっちゃい身体で無理をしたからか、相当ばててるようだ。近くに人はなし・・・・仕方が無いな・・・
チータ
「おい、大丈夫か?」
イストワール
「ゼェ・・・ゼェ・・・・誰かは・・・・知りません・・・が・・・お願いが・・・あります・・・・あの人・・・を・・・・捕まえて・・・・連れ戻して・・・くださ・・・・」
パタッッ・・・・・・・チーン・・・・・・
イストワール・過労死・享年???歳
とまぁ、冗談はさておき・・・
チータ
「あのー、コイツ頼みます。」
教会役員
「はぁ・・・ってイストワール様!?熱ッッ!オーバーヒート!?誰か!!誰かァァァァァ!!!」
気を失ってるだけのようだから大丈夫だろう。
俺はプラネテューヌの女神、プルルートを連れ戻すべく、走って行った方向に沿って追うのであった。
ハァ・・・・・何か面倒な事頼まれたなー・・・・激しく帰りてぇ・・・・
Tweet |
|
|
0
|
0
|
追加するフォルダを選択
終盤のアイデアだけは浮かんでるが、その間が浮かばない・・・・orz