No.515222

真・恋姫無双~雷を使いし御遣い~

朱雀さん

上手くいくかわかりません

2012-12-05 04:10:04 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2683   閲覧ユーザー数:2265

 

      第四話

月が一刀に助けられているころ城では・・・

 

 

 ???Side

「ちょっと!

 月はまだ見つかんないの?」

兵「っは!

  只今、森の中を捜してる途中です」

城では一人の少女が落ち着かない様子でいた

(月ったらどこに行っちゃったのよ)

月がいなくなったことに気がついた少女は、

兵たちに捜させてるうちに、森に行ったところが目撃されていた

(森には最近、狼が何匹も目撃されているから危ないのに・・・

 襲われる前に見つかって!!)

少女はそう願うことしかできなかった

 

 

兵「報告します!!

    董卓様を発見致しました!!

 

 

「!!

 本当なの!?月は無事なの!?」

兵「っは!それが・・・」

「なんなの、はっきりしなさい!!」

伝令兵「っは!

    それが董卓様は白く輝く服を着た男に背負われていると・・・」

「は?

 ちょっとそれどうゆうことよ!?」

少女は親友が男に背負われてると聞いて兵につかみかかった

兵「いっいえ、

  詳しいことは分かりませんが、そう報告が入りました」

「そっそう、

 とりあえず、そこに行きましょう」

そう言って少女は兵に案内させた

  一刀Side

「月、あの賈の旗って君の仲間のかい?」

月「はい!

  そうです!詠ちゃんの旗です!」

「てことは、賈駆の旗ってことか?」

月「はい!」

一刀達がそう話していると、前から少女が一人歩いてきた

「月、この子が賈駆か?」

月「はい、そ「ちょっと!!

  なんであんたが月の真名読んでるのよ!?」いいんだよ詠ちゃん

  私が預けたんだから」

賈駆「月~、なんでこんな奴(キリッ)に真名預けたの?」

賈駆は一刀を睨みながら言った

月「私、散歩に行ったときに狼に襲われたの」

賈駆「え!?

   月、けがないの?」

月「大丈夫だよ、一刀さんが助けてくれたから、

  その時にお礼として真名を預けたの」

「俺はいらないって言ったんだけどね・・・」

一刀は頬をかきながらそう言ったら

月「それは、だめです!!」

と、月が頬を膨らませながら言った

(っう!かわいい・・・)

「わっわかった」

賈駆「ちょっとあんた、

   なに僕の月にたいして鼻の下延ばしてるのよ!!」

「いや、別に伸ばしてたわけじゃ・・・」

賈駆「まぁいいわ!

   月を助けてくれたことは感謝してるわ、ありがとう」

「いや、いいさ

 俺が助けたくて助けたんだから」

賈詡「それでもよ、主を助けてもらったんだから

   私は性が賈、名が駆、字は文和、真名は詠よ」

「え!?

 真名まで!?」

賈駆「月が預けてるんならいいのよ」

「わかった預かるよ、

 俺は北郷一刀、字と真名がないから好きに呼んで」(ニコ)

詠「///」

月「へぅ~///」

二人は一刀の笑顔を見て顔を赤くした

(?、なんだろ、二人とも顔が赤いけど熱でもあるのかな?)

月「と、ところで一刀さんはあんなところで何してたんですか?」

「っあ!

 忘れてた、どうしよう」

詠「どうしたのよ?」

「いや、俺すこし旅してたんだけどさ、洛陽目指してるうちに

 路銀が無くなりそうでさ、仕事さがさないとって思ってるうちに月の悲鳴が聞こえてきたんだよ」

月「そうだったんですか・・・・

  一刀さんうちで働きませんか?」

詠「月!?」

月「大丈夫だよ

  一刀さんはいい人だから」

「ひとつ聞いていいかな?」

月「はい」

「月、君の理想はなんだい?」

月「みんなが平和に暮らせる世にしたいです」

(うん、いい理想だ

 これなら・・・)

一刀はそう考えてから、月の前に膝をついて家臣の礼をした

「我、北郷一刀はあなたを主として仕えることを誓います」

月「よろしくお願いします、一刀さん♪」

詠「まぁ、よろしく」

「ああ!」

そうして、一刀は月のもとで仕官することになった

 

 

あとがき

 

 

遅くなってすいません

一刀がどう仕官するか考えてたら遅くなりました

 

誤字脱字や不自然なところがあれば教えてください

今後もよろしくお願いします

 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
18
3

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択