「偽神」(デバッカ視点)
プラネテューヌ付近・森林・深部手前
新入りの逆恨み?(物理)を防いで目的地の前に到着した。
チータ
「・・・・・・・・・(一度も当たんなかった・・・・・orz)」
さて・・・・いい加減諦めてくれたようだし、任務の確認をするか。(また殺りに来るとめんどいし・・・・)
デバッカ
「今回の任務を確認する。」
チータ
「へーい・・・(凹)」
デバッカ
「この先でよく怪我人を見かけるらしい。そしてそれを助けようとした人が行方不明になっているらしい。その特徴は共通していて、緑の長髪に細めの美少女で、服装は白いワンピース。」
チータ
「・・・・・・・・!?(美少女・・・・だとっ・・・・!!)」
デバッカ
「恐らく偽神によるものだ。もし本当に偽神なら回収するのが任務だ。生死は問わないようだから、捕獲か討伐かは俺たちの自由のようだな。」
ん・・・・?コイツまた聞いてないのか?と思っていた時に突然・・・
チータ
「・・・・・おい・・・その偽神の特徴・・・・なんつったんだ・・・」
何なんだ?いきなり真剣な顔をして、何か心当たりが・・・・?とりあえず、もう一度言う事にした。
デバッカ
「緑の長髪に、細めの美少女・・・だそうだ。まあ、偽神かどうかはまだわからんが・・・・」
チータ
「よし、何としても捕獲だ!!そしてその子を口説くッッ!!」
は?・・・・・・・・何言ってんだコイツ。
デバッカ
「おい・・・忘れるんじゃないぞ?回収だからな。」
チータ
「知るかァァッ!!」
タッタッタッタッ・・・・・・
そう言うと、チータは森の深部に突っ込んでいった・・・・・
デバッカ
「っておい馬鹿待てっ!」
仕方なくチータを追いかける事になった。
デバッカ
「場合によっちゃ死ぬかもしれないのに何でアイツは・・・」
森の中に妙な気配を感じたが、もしかして・・・・・
ならばなおさらと、走る速度を上げた。
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