No.511647

貴方と人生を共に・月夜と鐘の音クロス 外史破壊編 拠点 愛紗、鈴々編

拠点です。

2012-11-24 07:58:13 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2229   閲覧ユーザー数:1873

拠点 愛紗

 

漢中に無事帰還た。

 

王座の間

 

一刀「どうだった?」

 

愛紗「はっ!袁紹軍は破滅し、業を手に入れました。」

 

一刀「じゃあ、周辺の街や邑が落ちるのは時間の問題だな。」

 

愛紗「それと、袁紹軍から働きの悪い者をお連れしました。これを」

 

愛紗は愛美からの手紙を渡した。

 

一刀「・・・なるほどな。分かった。直ぐにそいつらを外に集めてくれ。」

 

愛紗「御意」

 

鈴々「鈴々も手伝うのだ!」

 

一刀「いや、良い。疲れただろ?今日はゆっくりと休みな。」

 

鈴々「じゃあ、見てるのだ!」

 

愛紗「私もお供します。」

 

一刀「良いけど・・・」

 

城外

 

一刀「お前達が元袁紹軍の兵だな。俺がお前らの教官の

 

北郷一刀だ!」

 

兵「北郷ってあの天の御使いの?」

 

兵「そっちじゃないって、めちゃくちゃ強い人だって」

 

一刀「私語は慎め!」

 

ドンッ

 

一刀は思いっきり地面を叩き、殺気を充満させた。

 

兵達「すっすいません!」ガクガクッ

 

一刀「今からお前達を再調練する!甘い考えを持ってる奴は

 

殺すからな。まずは、漢中の周りを20周してこい!」

 

兵「ですが、我々も疲れ・・・」

 

一刀「アァ#口答えできるのか?」

 

ボクッ

 

兵「かはっ」

 

バタンッ

 

一刀は兵士を踏み、剣を寸前まで刺した。

 

一刀「甘ったれるんじゃねぇ!お前らは死んでたんだぞ?

 

これで一回死んだな、死にたいのか?ゴミ共が!

 

お前らは誰だ!」

 

兵達『はっはい!ゴミです!」

 

一刀「俺は誰だ?」

 

兵達『教官です!』

 

一刀「分かってるなら走れ!2刻で終わらせてこい!

 

できなかった者は明日まで飯抜きと重りを背負ってもらう!良いな!」

 

兵達『はっ!』

 

兵士達は直ぐに走りに行った。

 

2刻後

 

一刀「やればできるじゃないか・・・お疲れ。」

 

一刀は一人一人に労いの言葉を送る。

 

一刀「飯を食うぞ!おいっ!」

 

北郷兵「はっ!」

 

大量のおにぎりと汁物が運ばれてきた。

 

一刀「たら腹食え!」

 

兵士達『はっ!』

 

一刀も兵士達と楽しくご飯を済ませた。

 

兵「何か・・・達成感があるよな・・・」

 

兵「だな。怖いけどさ・・・俺、今まで何やってたんだろう・・・」

 

一刀「よしっ!これから、腕立て伏せを500回してもらう!良いな!」

 

兵士達『はっ!』

 

一刀「次は腹筋500回!」

 

兵士達『はっ!』

 

一刀「次は、2人1組になって、喧嘩をしてもらう!

 

殺しても構わんぞ?正当な殺し合いをしろ!死んだ者は捨て置け!

 

貴様らは民達に何をしてきたか分かるだろう!」

 

兵達は殺し合いを始めた。

 

怪我人は多く出た物の、死人は出なかった。

 

一刀「よし!無事だな!今日はこれまでだ!」

 

一刀は怪我をした兵士一人一人を看病していった。

 

愛紗「さすがご主人様。」

 

鈴々「お兄ちゃんはすごいのだ!」

 

愛紗「ご主人様・・・よしっ!月音様から貰った勇気で!」

 

 

一刀の部屋

 

一刀「ふぅ~」

 

コンコンッ

 

一刀「空いてるよ」

 

愛紗「失礼します。」

 

一刀「どうし・・・ブーーー」

 

愛紗はチアガールのコスで入って来た。

 

愛紗「あっあの///どうでしょうか?」

 

一刀「にっ似合ってるんじゃないか///

 

(胸、はち切れそうだな///)」

 

愛紗「(ダメだ、我慢できない)ご主人様!」

 

ドサッ

 

一刀「ぐへっ」

 

愛紗は一刀を押し倒した。

 

愛紗「ご主人様・・・抱いて下さい。私は過去でも今でも、

 

ご主人様を愛しております・・・」

 

一刀「愛紗・・・俺も、また会えて嬉しかったよ。」

 

なでなでっ

 

愛紗「私は小さい頃から貴方の記憶があり、貴方に会いたいと願っていました。

 

来て下さい・・・///」

 

一刀「愛紗」

 

・・・・♥♥

 

翌朝

 

愛紗「・・・ん・・・」

 

一刀「おはよう。」

 

なでなでっ

 

愛紗「///おはようございます。」

 

ぎゅるる~

 

一刀「腹減ったな・・・」

 

愛紗「クスッじゃあ、何か作ってきます。」

 

一刀「じゃあ、久しぶりに、愛紗の炒飯食べたいな。」

 

愛紗「はいっ」

 

こうして、愛紗は夜な夜な一刀の部屋に出入りしてるとかしてるとか・・・

 

 

 

拠点 鈴々

 

カキンッ

 

鈴々「にゃにゃにゃ!」

 

カキンカキンッ

 

一刀「鈴々、力だけじゃダメだ!振りをもっと早く。」

 

鈴々「おうなのだ!にゃにゃにゃ!」

 

カキンカキンッ

 

一刀「よし!ここまで。」

 

鈴々「お兄ちゃんは強くなりすぎなのだ!鈴々が守れないのだ!」

 

一刀「鈴々は居てくれるだけでも俺は嬉しいんだよ?」

 

なでなでっ

 

鈴々「にゃはは///」

 

一刀「俺が前に出れるのは鈴々のお陰なんだからさ。」

 

鈴々「鈴々はお兄ちゃんを守る為にいるのだ!当然なのだ。にゃはは///」

 

一刀「(くそう!可愛いな!)」

 

ぎゅっ

 

鈴々「にゃにゃ///」

 

一刀は鈴々を抱っこした。

 

一刀「スリスリスリッ」

 

鈴々「くすぐったいのだ///」

 

一刀「ええ~良いじゃん~スリスリスリッ」

 

鈴々「にゃはは~///」

 

一刀「よしっ!風呂に行くか。」

 

鈴々「それよりお腹空いたのだ。」

 

一刀「じゃあ、何か作ってやるよ。」

 

鈴々「やったのだ!」

 

厨房

 

一刀「出来たぞ。」

 

肉じゃがに塩おにぎりに味噌汁(一刀作味噌)

 

鈴々「いただきますなのだ!」

 

ガツガツガツガツッ

 

一刀「(うんうん、可愛いな。)」

 

鈴々「お兄ちゃんは食べないのか?」

 

一刀「俺は、鈴々の食べてる所を見たいから良いよ。

 

どんどん食べて。」

 

完食

 

鈴々「ごちそうさまなのだ。」

 

一刀「おしかったか?」

 

鈴々「お兄ちゃんの料理は一番美味しいのだ。

 

お風呂行くのだ。」

 

一刀「行こうか。」

 

浴場

 

鈴々「お兄ちゃんはずっと居てくれる?」

 

一刀「もちろんだよ。俺の大事なお嫁さんだからね。」

 

ちゅっ

 

鈴々「鈴々も愛紗みたいに、にゃんにゃんしたいのだ///」

 

一刀「ああ~、見てたのか・・・良いよ。」

 

その後、浴室に白いものが浮いていたとか・・・

 

愛紗にこっぴどく叱られたとか何とか・・・

 

現在正座中 1刻ほど・・・

 

一刀「何故か愛紗には逆らえないんだよな・・・」

 

鈴々「鈴々もなのだ・・・」

 

愛紗「聞いてるんですか!ご主人様!もっと節度を守って・・・」

 

ガミガミガミッ

 

2「「ごめんなさい」」

 

ある意味最強?

 


 
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