作者「ディイイイイイオオオオオオオ!!!!」
智樹「急になんだよ。そんなバイクの名前なんか」
作者「誰がバイクの名前を叫ぶか。人ってかキャラの名前だよ」
智樹「なんでまた?」
作者「最近TVアニメしてるだろ『ジョジョの奇妙な冒険』。
俺はアニメ前から好きだぞ。まあ第3部の格闘ゲームを知り合いがやっていたのを見てそこから興味を持ち出したんだがな」
智樹「それがどうしたんだ?」
作者「わからんのか? 今日は『ジョジョの奇妙な冒険』ネタをやろうというんだぞ。4コマ漫画風に」
智樹「お前の力でそんな4コマ風に出来るのかよ?」
作者「ほぼノリだ。気にしたら負けということだ。
それはそうと話によっては配役(?)とか立場とかいろいろ変わるし、4コマ風と言いつつ、4コマ以上使う時もあるけど、そこは注意してくれよな。
それじゃ、さっそく行ってみよう。今回は第1部の『ファントムブラッド』しか使う気はないぞ」
まあ、ぶっちゃけ最初のネタがやりたかっただけってのもある」
智樹「始める前から言うなよ!」
タイトル ファーストキス
1、
智樹「あ、風音」
日和「桜井君」
日和とばったり出会う智樹(とイカロス、ニンフ、アストレア)
2、
日和は間髪入れずに智樹の唇にキスする。
効果音「ズギュウウウウン!!!」
ニンフ、アストレア「や、やった!!」
3、
日和「桜井君、ファーストキスは済ませた? まだよね~。
ファーストキスの相手はこの風音日和よ!」
親指を立てて自分を指す日和。
4、
イカロス「すみません、マスターのファーストキスは私が奪ってます」
日和「へ?」
思いもよらぬ伏兵に固まる日和だった。
君が泣くまで…
1、
智樹「かいちょぉぉぉぉぉぉぉう!!」
五月田根家に殴り込みをかける智樹。
2、
美香子「人の名前を気安く呼ぶわね」
椅子に座っていた美香子は立ち上がる。
(丁寧に説明すると会長は役職なので名前ではない)
3、
智樹「俺に対する侮辱が許さない!」
結局自分の為に殴り込みに来たのだ。
(とは言っても悪いのは覗きなどをしていた智樹)
美香子「それで私に報復しに来たのね」
智樹「俺はあんたが泣くまでぶつのを……」
4、
結果は返り討ち。
美香子「やめておきなさいって言ったのに」
智樹「何にも言ってねえよ」
泣いたのは智樹だった。
悪党
1、
美香子「会長はね、悔いてるのよ」
何か悪いことをしたので珍しく反省したという美香子。
2、
ニンフ「会長の言うことを信じちゃいけないわ智樹。
私はずっと色んな地蟲(ダウナー)を見てきたから、いい地蟲(ダウナー)と悪い地蟲(ダウナー)の区別がつくの」
ニンフが智樹の側に現れる。
3、
ニンフ「こいつは臭いわ! ゲロ以下の匂いがプンプンするわ!」
テーブルにあった湯呑で座っている美香子の右肩まで蹴り飛ばす。
智樹「俺の湯呑が!」
ニンフ「環境で悪くなった? 違うわね! 会長は生まれついての悪よ!」
4、
美香子「ええ、そうよ」
智樹「わかり切った事だぞ、ニンフ」
ニンフ「そ、そういう反応するの?」
戸惑うニンフ。
波紋?1
1、
大ケガをしてしまった智樹はつい最近退院したばかりでそはらも付き添っていた。
しかしそんな二人をつけてくる女性が一人(美香子)。
そはら「誰だろう? さっきからつけてるよね?」
智樹「ああ」
2、
二人が後ろを見ていたらその女性が前の方にいた。
それだけでなくしゃがんだままの体勢で並みのジャンプでは出せないジャンプをする。
智樹「しゃがんだままの体勢であれだけのジャンプを!?」
そはら「何あれ?」
美香子「パウ!」
3、
美香子の指は智樹の腹を突く。
智樹「うう」
そはら「智ちゃん!?」
美香子「肺から1CC残らずに空気を抜きなさい……ってあれ?」
4、
智樹はその場にうずくまる。
美香子「あら? 間違えちゃったかな?」
その割には嬉しそうな顔をする美香子。
智樹、そはら((わざとだ))
二人はわざとだとすぐに見抜いた。
波紋?2
1、
川の上に立つ美香子。
その前には岩の上に立つカエル。
美香子の足元には波紋が流れる。
智樹「足元に波紋が!」
2、
美香子「はああああ!!」
美香子は拳を振りおろし、カエルもろとも岩を砕く。
そはら「きゃあああああ!!」
そはらは思わず目を伏せる。
3、
美香子は岩を砕いた。しかしよく見ると岩のみでカエルは無傷だった。
智樹「無傷!? カエルが無傷!?」
そはら「一体これって……」
驚く二人。
4、
しかししばらくしたら、カエルは解けて爆発した。
美香子「あら? 間違ったかな?」
美香子はどこかしら不気味だが嬉しそうな顔をしていた。
智樹、そはら((わざとだ))
二人はわざとだとすぐに見抜いた。
意外! それは……
1、
大人になったカオスと戦うイカロス。
カオスは両手を後ろに隠してイカロスに近づく。
イカロス(どっちの攻撃で攻撃してくるの?)
2、
イカロスがカオスの攻撃を読もうとしながらも、なかなか次の一手が見えない。
イカロス(左手? 右手? それとも足?)
3、
しかしイカロスの読みはどれも外れる。
カオスの背中から攻撃が来たのだ。
ナレーション「意外! それは羽!!」
カオスの尖った羽がイカロスを襲う。
4、
アストレア「髪じゃないんですか?」
ニンフ「私達に髪の毛の攻撃なんてないわよ」
シュールにツッコむアストレアとニンフだった。
安らか
1、
大人になったカオスに致命的とも言える攻撃を入れたイカロス。
そんなカオスの元に駆け寄る智樹。
イカロス「マスター」
カオス「お兄ちゃん」
2、
智樹「ごめんな。もっと早くに友達になってればこんなことに……」
智樹の目には涙が溜まっていた。
3、
カオス(何だろう? 悲しいけど、すごく温かい)
カオスの顔は先ほどまでの険しい顔ではなかった。
4、
守形「さっきまでの怒りと憎しみに歪んだ顔ではない。
母親と会話する子供のように安らいでる顔だ!」
美香子「それ言いたかっただけでしょ?」
守形「ああ」
美香子にツッコまれた守形。
とりあえず終わり
おまけ
作者「おまけじゃ」
智樹「本当に最初のをやりたかっただけだな」
作者「うん。けど、最後のカオスの安らいでる顔ってよく考えたら普通に第2期第11話の展開みたいだよな」
智樹「カオスそこまで安らいでたっけ?」
作者「顔はともかく最低でも心は安らいでいたと俺は思うよ。そう信じたい」
智樹「そうだな。……ところで今回第1部だったけど、この後もやるの?」
作者「俺の気分によるな。第2部の『戦闘潮流』もTVアニメするらしいからな。
どうなるかは分からんがな。まあ漫画全巻あるから普通に確認するのも簡単さ」
智樹「う~ん……お前の分身の秋山って究極生命体じゃないよな?」
作者「秋山はあくまで人の力を超えただけで人の域は出ていない。あくまで『人』という設定だ。究極生命体ではないぞ。
今回はジョジョチックな4コマってことで出なかったけどな。
そんじゃこの辺で、それでは!」
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今回はちょっと旬なアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のパロディネタをそらのおとしものでやってしまおうと言うものです。(詳細は前書きで)
第二弾 そらのおとしもの 戦盗懲留
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