フェイトちゃん達と別れて数ヶ月が経ちました

つまりは第2期“As”の始まりですよ～♪

あれから色々ありました！

修行したり女装させられたり……

まぁ、深くは思い出さない様にします

僕は一応傍観するつもりだけど

どうしようか迷っています……

取り敢えず学校行きます

｢それじゃ、お姉ちゃん達行って来るね！｣

｢｢｢いってらっしゃい！｣｣｣

お姉ちゃん達は、いつ見ても綺麗だと思うよ！

今日はバスで向かうのでバス停まで歩いて行きます

偶には歩くのも良いよね～

周りの景色とか見渡しながら歩くのは最高です

僕は周りの景色を見ながら歩いているとバス停が見えてきました

｢あ、命君！おはよう！｣

｢おはようございます……｣

｢命、おはよう！｣

｢命君、おはよう！｣

｢はい、おはようございます……！｣

僕は軽く挨拶をして一緒にバスに乗り込みます

今日も一日平和になります様に！

そんな事を思いながらもバスは走り続けていった

そして時間は経ち、お昼休み……

｢最近寒くなって来たね～｣

｢そうだね～｣

｢そろそろ冬だもんね｣

｢もきゅもきゅ……｣

｢そう言えば、クリスマスは皆予定とかあるの？｣

｢う～ん……海外旅行？｣

｢私は、お姉ちゃん達とパーティーかな？｣

｢そっか～｣

｢もきゅもきゅ……｣

｢｢｢命(君)食べてないで、一緒に話そう(すわよ)？｣｣｣

｢……(コクコク)｣

いきなり言われたので喉に御飯が詰まりました……

お茶で流し込んだけどね！

取り敢えずクリスマスの予定を3人に話します

｢クリスマスの予定は……｣

｢｢｢予定は……？｣｣｣

どうして、そんなに一生懸命に聞くの！？

少し怖い……

｢特にありません……｣

｢｢｢(ホッ……)｣｣｣

何で安心してるの？

まぁ、お姉ちゃん達と一緒にクリスマスパーティーかな？

あ、お姉ちゃんも呼ばないとね！後、爺やさんも♪

取り敢えずは御飯を食べちゃいます

｢もきゅもきゅ……｣

～男の娘ご飯中～

ご飯も食べた事ですし

歌いましょうか……“あの曲”を！

｢ETERNAL BLAZE｣

｢｢｢また、何か歌うの？｣｣｣

3人に聞かれたので

僕は笑顔で答えます

｢……(ニコッ♪)｣

｢｢｢(可愛い過ぎるよ(わ)！)｣｣｣

さぁ、歌うよ～♪

僕は眼を瞑り息を整えて歌い出します

｢～♪～♪～♪｣

～男の娘合唱中～

歌い終わって初めて眼を開けたら……

凄い人だかりでした！

｢凄く良かったの！｣

｢そうね！｣

｢やっぱり、命君は歌うの上手だね♪｣

3人が言い終わったら拍手が屋上に鳴り響きました

拍手が鳴り止むと同時にお昼終了の鐘がなりました

僕達は急いで教室へと向かった……