・・・チュンチュンと、鳥の声で目覚める、
和弘「‥‥‥‥‥‥‥zzz‥‥」
とこの世界で早々、二度寝をする、がそうは問屋がおろさない。
桂花「ヒロ、おはよう準備はできた‥‥‥‥♯」
と、桂花が客間に入ると和弘は寝ていた、現在の時間で言うと9時位だ。
すると、桂花は、布団を取り和弘の顔を叩きだした。
桂花「起きなさい!!この!バチンこの!バチンこの!バチン」
和弘「‥‥‥‥ファヨウゴザイマス」
ようやく起きた和弘は暫しぼ~として、意識が覚醒すると自分の顔が痛い事に気付いた、
和弘「あの~、なんか顔が痛いんですけど、」
桂花「し、知らないわよ!早く準備して昨日食事した所に行くわよ!」
そう言って桂花は、部屋を出て行った、
そうして、準備をして食堂に行くと桂花と荀コンさんが座って待っていた。
和弘「スミマセ!朝が弱いのは治らなくて、」
荀コン「アラアラ、なら桂花ちゃんに起こしてもらいましょ~♪」
桂花「な、なんで私が!」
などと言い合いをしてると、屋敷の前で馬が止まったのに気付いた。
和弘「荀コン様、遣いが来たようです。」
と言うと、二人は言い合いをやめた瞬間だ、
伝令「荀コン様!失礼します!此処から二里の所の小山の山賊に動きあり!
1刻後に到着します!」
荀コン「!‥わかりました、貴方は小休憩後、守備隊に合流して下さい。」
伝令は返事をし詰所に戻って行った、
荀コン「スミマセ少々、厄介事が出てきたようですので‥話はまた後日にしましょう。」
と言い、荀コンが席を立ち食堂から出ようとした時、
和弘「荀コン様、俺をいや、自分を討伐隊に入れて下さい。「なっ!?」
そうすれば、自分の今後の事を決める手間が省けます、如何でしょうか。」
桂花「アンタ何言ってんのよ!「桂花、黙りなさい。」なっ!?」
と、荀コンさんが桂花の言葉を遮り和弘を見つめている、
荀コン「貴方は何を言ってるのか分かっているのですか。」
和弘「分かっています、それにこの世界の事を知る機会でもあります、
不謹慎ですけど、自分の力を使えるようにしなければ、いざ守りたい者が
危機になった時、守れないようじゃ意味がありませんから。」
和弘の理由を聞き少し考えて答えた、
荀コン「‥‥わかりました、許可します、そして桂花いえ、荀.文若、
貴女を私の補佐に命じます、準備なさい。」
桂花「ッ!?御意!?」
突如、荀コンに出陣を言い渡された桂花は驚いたが直ぐに気持ちを切り替えて返事をした。
そして和弘、桂花は事実上、初の出陣である‥‥‥‥
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こんにちは♪
連続投稿になります、スミマセ。
相変わらずの駄文です!が
途中で投げる事はしません。
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