No.504688

真・恋姫無双 (時空編) 第一章

カイさん

皆さん新作できました。ちょっと知恵が少ないので辛口コメントは勘弁を

2012-11-05 11:56:40 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:6000   閲覧ユーザー数:5041

この話は、三国合同模擬演習の後日談です

華琳「それじゃあ今日の会議はこの辺にしましょうか」

 

桂花「他に意見があるものはいるかしら?」

 

雪蓮「ちょっと良いかしら?」

 

華琳「何よ、雪蓮?」

 

雪蓮「最近地震が多くない?如何にかして調べられないかしら?」

 

風「そうですねえ、まだ怪我人が出るほど大きな物ではありませんが。対策を考えた方が良いかも知れませんね~」

 

蓮華「被害事態は出ているんだ。対処法を考えなくては」

 

一刀「自然現象に対して対処法があると思いますか?」

 

桃香「北郷さん、何か考えがあるんですか?もしかして!天の知恵で止めれるとか!」

 

一刀「そんな神様みたいな事出来ませんよ。俺の世界でも、地震を止める方法なんて無いんです」

 

冥琳「天の世界でもそうなら、我々では対処できんな」

 

一刀「申し訳ありません」

 

華琳「謝る事ではないわ一刀。貴方は貴方なりに皆に対処法を教えているでしょう?」

 

朱里「そうですよ北郷さん。私達に地震発生時の対処法を教えてくれただけでも大きく役にたっていますよ」

 

最近三国で問題になっている事がある、それが地震である。立て続けに続く地震に民達は不安でいっぱいだった

 

 

雛里「やはり一番の問題は不安ですね。足元が揺れると言う恐怖が有りますし」

 

一刀「しかしこうも立て続けに地震が起きると言う事もまず無い。何か裏が有りそうだな」

 

華琳「人為的に地震が起きていると?」

 

稟「一刀殿、流石にそれは」

 

一刀「ありえないなんて事が言えるか、本当に?」

 

稟「・・・」

 

華琳「まあ何にせよ、この問題は如何にか対策を考えないとね」

 

そう言い終わり今回の会議は終了し、解散になった

次の日、一刀は非番の為近くの森で自主錬をしていた

一刀「ふう、こんなものか。少し休憩して帰るか」

 

一刀は、木の上で昼寝の体制に入っていた

???「あれが目標だね」

 

???「はい、マスター」

 

???「結界の準備は?」

 

???「全システムオールグリーンです。何時でもいけます」

 

???「よし!行こう!レイジングハート!!」

 

レイジングハート「Yes,MyMaster」

ギーン!

一刀「!?」(キュピーン!)

 

何かを感じ取った一刀は、直ぐに刀を構える

 

 

一刀(何だ?景色が変わった!?・・・いやそれだけじゃない。この森にいる小動物達の命の波長が感じられない。結界の類か?)

 

一刀は周りの景色だけで判断をしていが、何かの気配を感じ取り振り向いた

 

 

???「初めまして。北郷一刀さんですね?」

 

一刀は信じられない物を見ていた。いや普通は信じられないだろう

一刀の目線の先には白服に身を包んだ栗色の髪の女性が空を飛んでいた

一刀「何者だ?」

なのは「時空管理局所属。高町なのは一等空尉です」


 
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