No.502506

魔法少女リリカルなのは ダメ人間の覚悟

makeさん

第6話 暴露

2012-10-31 14:53:41 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:11637   閲覧ユーザー数:10291

俺は、アニメで高町達が逃げたであろう公園まで来ていた。

 

実は公園に飛雷神の術の術式をマーキングしておいた。公園だけじゃのぉて他にもマーキングしておいた。

 

高町はいきなり風景が変わったことに驚いている

 

高町「え??あれ??何で私たち公園にいるの??」

 

俺は高町を降ろした。

 

透「まぁ早い話ワープみたいなもんじゃ」

 

俺は適当に説明した。俺は中村を降ろし帰ろうとすると。

 

高町「井上君……あ、あのありがとう」

 

高町は俺にお礼を言ってきた。

 

透「ん」

 

まだ、力を手にして間もないからのぉ。無茶をしそうやなぁ。

 

まぁこれからもちょいちょい様子見ちゃるか

 

透「んじゃ、気ぃ付けて帰れや」

 

そう言って帰ろうとすると、

 

高町「ま、待って井上君」

 

突然高町に呼び止められた。なんじゃろ……

 

透「何じゃ?」

 

高町「あ、あのさぁ……今日のお礼したいから明日いい?」

 

透「いやいい…んじゃ」

 

高町「ちょ、ちょっと待っ「シュンッ!!」……エェッ!!!井上君??!!」

 

俺は高町の言葉を最後まで聞かず再び飛雷神の術を使い自宅の玄関にいた。

 

リニス「お帰りなさい。透……お醤油は買えましたか?」

 

リニスが出迎えてきて聞いてきた。なるほど…

 

透「おう、ホレこの通り」

 

と言ってビニール袋とデバイスをワザと見せるようにした。

 

リニス「そうですか」

 

リニスはそれだけ言うと台所の方へと消え、俺は部屋に入り寝巻に着替えベッドにダイブした。

 

透(さて、このまますんなりいけばよし。ヤバければまた助けりゃぁええかのぉ)

 

そう考えながら眠りに入った。

 

翌日

 

何事も無くクラスに入り、自分の机に着き即行で寝に入る。だって昨日なんだかんだで遅かったしねぇ。精神年齢は30くらいでも、なりはガキやぜ。

 

すると高町と中村が来たらしくクラスメイトとアリサ・バニングスと月村すずかにも挨拶と軽い会話をした後俺のところにきて

 

高町「おはよう!!井上君!!」

 

ザワッ

 

高町が俺の席に来て挨拶したせいでクラス中の連中がざわつき始めた。

 

男子「何で高町さんがあの目立たない奴にあいさつを?」

 

男子「いつもの2人が何でいないのかは知らないけど、あいつに声を掛けるなんて。

 

男子「なんて羨ましいやつなんだ」

 

つーか男子しか騒いでねぇなこりゃぁ。

 

透「ん、うぃーすぅ」

 

高町「井上君、あのさぁ昨日の事なんだけど……」

 

中村「はいそこまでよ、なのは。もぉちょっとでチャイムが鳴るから席に着かないと」

 

高町「え、でも…」

 

キーンコーンカーンコーン…、そんなことを言ってるうちに本当にチャイムが鳴った

 

中村「ほら、ね?」

 

高町「うん、……じゃぁまたね井上君」

 

そう言って高町は席に向かい中村も後に続こうと俺の横に来たとき、

 

中村「放課後に屋上に来なさい」

 

透「あぁ??なn「BLEACH、NARUTO、ガッシュ」!!!」

 

今こいつなんつった??!!

 

この世界に存在しないものなのに何でや??ってもしかしてこいつも……っつーかこいつが!?

 

中村「じゃッ、ヨロシクね♪」

 

……若干血の気が引いた。とりあえず放課後じゃな。

 

 

 

~放課後~

 

放課後になり俺は屋上に足を運んだ。そこには中村しかいなかった。

 

透「んで?何の用じゃ??もしかして告白か?」

 

中村「わかってるでしょ?私も転生者だってこと」

 

透「んーまぁの、ということは同じクラスに転生者がおるっちゅーことか」

 

中村「まぁそうね、でも聞きたいのはその事じゃなくて」

 

透「昨日の事じゃろ?」

 

中村「えぇ、何で帰っちゃったの?あの後大変だったのよ、なのはが滅茶苦茶落ち込んで……何とか説得して戻したけど」

 

戻したって…表現おかしくね?ってちょい待て。

 

透「説得って何や?」

 

中村「あんたをなのはの家、つまり翠屋に連れて行くこと……ついでにアリサとすずかも来るわよ」

 

透「えぇ~~メンドイ」

 

中村「ダメに決まってんじゃない、いいから行きましょ……今ならアニメのキャラがいっぱいよ?」

 

あぁ超行きてぇーーー。

 

透「行かせてもらいます!!!!」

 

中村「エェッ!!!土下座するほど??!!」

 

アニメのキャラがいっぱいって言われたら行かねェわけにはいかんじゃろ。

 

念の為念話で帰りが遅くなるとリニスに伝えようとしたら

 

リニス(すいません。今注文を受けてるので後でお願いします)

 

と一方的に切られて俺はある予想をし、中村に。

 

透「はよ行くか」

 

中村「え、えぇ。でも急にどうしたのよ?」

 

透「いやどっち道行く予定になってしもうた」

 

中村「???」

 

 

 

~翠屋~

 

カランカラン♪

 

何事も無く翠屋にご到着~

 

俺たちは翠屋に入ると中にはすごいことに高町・バニングス・月村と高町夫妻と店員がいた。

 

透「おりょ?」

 

何か店員さんがどこかで見たことある人じゃと思ったが、

 

高町「あっ!ハルカちゃんこっちこっち!!」

 

と高町が催促してきたのでその考えは途中でシャットダウンした

 

バニングス「本当にきたのね」

 

月村「井上君、こんにちわ」

 

バニングスと月村が俺に向かって挨拶してきたけぇ、バニングスに至っては違うが。

 

透「う~ぃ」

 

適当に答えた。

 

高町「井上君、こっちに座って!!」

 

高町がやたら自分の隣を指定してきてちょっと引きかけたが、特に断る理由がなかったから素直に座った。

 

???「ご注文はお決まりでしょうか?」

 

店員が注文を取りにこちらに来た。俺は今とくに何かを食べようとは思わんかったけぇ、コーヒーにすっかねぇ。

 

高町「私オレンジジュースお願いします」

 

バニングス「私紅茶」

 

月村「私も紅茶をお願いします」

 

中村「私も紅茶」

 

透「俺はコーヒー「ブラックですね?」え、あっは、はい」

 

ん?ちょい待てや。何で俺が砂糖を入れんてことを前提に聞いたんやこの店員と思い、店員に顔を向けるとそこにいたのは…

 

透「リィニィスゥさん」

 

リニス「はい」

 

透「はいじゃねぇよ!オメェここで働いてたんか?」

 

リニス「そぉですよ、やることが家でやってることとあまり変わらないのでちょうどよかったので」

 

そう言いながら俺らが頼んだ物を並べながら答えた。

 

高町「だけど井上君、よくそんな苦いのが飲めるね」

 

透「まぁ慣れちまったんやけぇなぁ」

 

バニングス「伊達に転生しただけじゃないってこと?」

 

ゴックン!!

 

透「うぇっほ、うぇっほ……な、何でバニングスがそのことを」

 

中村「犯人はあんたの隣」

 

お前かいぃーーーー!!!

 

中村「なのはが今日の昼口を滑らせてね、まぁ特に隠す必要もなかったから肯定したけど」

 

バニングス「まぁハルカを信じないわけじゃぁないけど、いきなり転生したって言われてもね」

 

月村「うん…ちょっと信じられないなぁ」

 

それが当たり前の反応だっつうの。

 

中村「だから昨日のお礼も込みで、その証拠を見せるってことであんたを連れて来たわけ」

 

透「俺に何せぇっちゅうんじゃ??」

 

中村「あんた転生した時にいろいろ力を貰ってるんでしょ?例えば写輪眼とか、昨日の時点では魔物の子の術だったけど……」

 

例えドンピシャやんけぇ、まぁ俺も別にどうしても隠したいわけじゃないし……それで信じてもらえるんなら。

 

???「ちょっと失礼するよ?」

 

ん?

 

???「我々も話に混ぜてもらってもいいかな?」

 

気付いたら高町家の人たち勢揃いしていた。いつの間にっていうかどうやって来たんじゃ……

 

透「えっと、はじめまして井上 透っていいます」

 

???「これはご丁寧にありがとう。私の名前は高町 士郎、なのはの父親だ」

 

???「私はなのはの母の桃子よ」

 

???「私は美由希よ、よろしくね」

 

???「……」

 

美由希「ほ~ら恭ちゃん」

 

???「…恭也だ」

 

恭也さんがなんかスゲェこっちを睨んでんじゃけど、妹を取られん為なのか腕試しがしたいのかどっちじゃぁ?

 

透「と、とりあえず証拠として今言った写輪眼ね」

 

そう言って俺は写輪眼を皆に見えるように見せた……なんか見世物みたいで恥ずいなぁ。

 

つーかあの一族の目を見世物って……サスケら辺がキレそうやな。

 

バニングス「他には無いの?」

 

透「見世物じゃねんやぞ、でも眼だったらあと1つ輪廻眼じゃのぉ」

 

中村「輪廻眼も??!!」

 

高町「ハルカちゃんリンネガンって何?」

 

中村「簡単に言えば生と死を司る眼だったかしら」

 

中村の説明が終わるのと同時に俺は輪廻眼を発動した

 

中村「ところで輪廻眼を貰ったってことは、あんたもしかして六道仙人の術全部使えるの?!」

 

透「いんや、使えるのは天道と餓鬼道だけじゃけど」

 

中村「天道がいる時点でそうとう 強い じゃない」

 

ぴくっ!!

 

中村の”強い”という言葉を聞いた時点で恭也さんが反応した。はいはい、分かってましたよ。何となくこうなるんじゃないんかなぁとは思うたよ。

 

恭也「透」

 

いきなり下の名前で言ってきたよ。

 

透「はい?」

 

恭也「俺と手合わせをしてくれないか?」

 

やっぱね

 

恭也「お前のその転生の力を俺は見てみたい」

 

士郎「それは私も見てみたいね」

 

中村「そーね、どうゆーのか実際やって見せてくれた方が早いし、百聞は一見にしかずって言うしね」

 

透「へぇへぇ、了解しましたよぉ」

 

士郎「じゃぁ道場に行こうか」

 

そう言うと皆でぞろぞろと道場に向かう中俺は座席に飛雷神の術がマーキングされたお札を椅子の上に置いてから皆についていった。

 

 

 

 

あとがき

皆様こんにちわ、こんばんわ。makeです

ある方からこれは別作品のコピペじゃないかと言われましたが、参考にはさせてもらってますが内容は違うようにしてあります。

私は基本的にハーレムがいいのでこの作品もハーレムにするように作って行こうと思っています。

こういったご指摘等があれば遠慮なくお願いします。

これからも応援して頂ければ嬉しいです。

 

次回は恭也との死合です。試合ではなく……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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