No.500992 仮面ライダーオーズ&電王×真・恋姫†無双 ~天の御使いと左慈の復讐~ 第35席 ハンター、誕生の秘密を語るのこと (Part3)零さん 2012-10-27 20:04:26 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:1238 閲覧ユーザー数:1218 |
シルバラの視界からアニマルが消える
シルバラ「ん!?消えた!」
アニマル「こっちだ!」
シルバラ「なっ!?」
背後から声がして顔だけ振り向くと
アニマル「虎蹴り!」
ドカッ!
アニマルに背中を飛び蹴りされ、前方に倒れかけるが
アニマル「鷲降ろし!」
ドガッ!
後ろから両腕を掴み、木の上まで持ち上げてから地面に落とした
※ライオンヘッドは吼えることで熱を発し、狙った敵を吹き飛ばすことが可能
イーグルアームは両腕が翼になり、背部にはイーゲルソードが固定装着されている
タイガーレッグは素早い身のこなしで敵を錯覚する
精霊神「アニマル、黄と白をコレに代えるのだ!」
2枚のコアメダルを木の上にいるアニマルへ投げ渡す
アニマル「おっと!」
キャッチしたアニマルはアニマルドライバーにセットされたイーグル・タイガーコアを抜き、新たにコアメダル2枚をセットして左へ回転させた
アニマルドライバー『ライオン・シャーク・バイソン!』
アニマルはラグルガーからラシャソンにチェンジ!
※シャークアームは両前腕部に着脱可能なシャークカッターを付随している
バイソンレッグはキック力・脚力に優れる
ハンター「姿が変わった!?」
ハンターが驚いているとアニマルは木の上から飛び降り
アニマル「鮫滑り!」
スガガガガガ!
シルバラを手で抑えつけて、そのまま地面を擦りながら走る
アニマル「牛蹴り!」
ドカッ!
蹴り上げられて宙を舞うシルバラに向かって跳ぼうとした時!
アニマル「ん!」
ドカーン!
前方から金色のエネルギー波が飛んできて直撃した
ハンター「今のは・・・・・クチヒコ」
ハンターが見た方向には黄金の錫杖を持ったゴルドラが立っている
アニマル「銀鬼の次は金鬼・・・弟を助けに来たのか?」
煙の中からアニマルが出てくるがヘッドはバイソン・アームはライオン・レッグはタイガーになっており、ラシャソンからソンラガーにチェンジ!
ハンター「また変わった!」
※バイソンヘッドは頭に2本の角が生え、頭突き技を得意とする
ライオンアームは両前腕部に折り畳み式のライオンファングが付随しており、パンチ力は高層ビルをも砕く
シルバラ「・・・・・兄ちゃん」
ゴルドラ「ミミヒコ!」
ゴルドラは倒れているシルバラに駆け寄る
ゴルドラ「今奴等を倒してやるから待っていろ」
戦闘態勢を取るゴルドラを見て、ハンターはアニマルの元へ行く
アニマル「もう少し休んでても良かったのに」
ハンター「否、俺は十分休んだ・・・それにミミヒコと違ってクチヒコは強い」
アニマル「あぁ、分かってる・・・・・行くぞ!」
アニマルは頭を下げて走り出し
アニマル「牛頭突き!」
ゴルドラを角部分で一突きに倒そうとした
ゴルドラ「・・・・・・・・・・」
ガキンッ!
だが錫杖で止められる
ハンター「フン!」
ブオォン!
ゴルドラ「・・・・・・・・・・」
ドカッ!ガキンッ!
ハンターがリゲーターブレードを振るう
しかしゴルドラはアニマルを蹴り飛ばし、錫杖でソレを防ぐ
ハンター「セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!」
ブオォン!ブオォン!ブオォン!ブオォン!ブオォン!ブオォン!ブオォン!ブオォン!ブオォン!ブオォン!
ゴルドラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!ガキンッ!
連続でリゲーターブレードを振るっても錫杖に防がれ、5歩ぐらい下がった
ハンター「ならコレを防げるか・・・悪鬼突貫・回転幻影!」
リゲーターブレードで三日月を描いた後、その先端(リゲーターの尻尾)を高速回転させる
※リゲーターアームは背部にリゲーターの尻尾が固定装着されている
ハンマーヘッドレッグは左腰にハンマーヘッドの尾びれが固定装着され、水中で戦うことが可能
ゴルドラ「・・・・・ハッ!」
ボン!
ゴルドラの錫杖から金色のエネルギー波がハンターに放たれた
ハンター「ハァー!」
ハンターは気にせず、猛スピードでの突撃からドリルのようにエネルギー波を消し
ハンター「セイッ!」
ギュイイイイイン!
ゴルドラ「っ!?」
リゲーターブレードはそのままゴルドラの腹部に刺し貫く・・・・・・・・・・筈だった
ハンター「うぅぅぅぅぅぅぅ」
武器を手から落とし、顔を押さえながら苦しみだすハンターに何が起きたのか?
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1000年以上前の回想編Part3です。