No.500621 仮面ライダーオーズ&電王×真・恋姫†無双 ~天の御使いと左慈の復讐~ 第33席 ハンター、誕生の秘密を語るのこと (Part1)零さん 2012-10-26 21:35:48 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:994 閲覧ユーザー数:980 |
ロウキ「魔獣変身」
『ウルフ・リゲーター・ハンマーヘッド』
ロウキはハンター(ウルーターマーイビル)に変身!
エターナル「メダルの仮面ライダー?」
フリーダム「あのメダル・・・オーズが使ってるのと違うな」
ハンター「当たり前だ・・・俺のコアメダルは1000年以上前、オーズのコアメダルは800年前・・・作られた時代が違う」
リゲーターの尾とハンマーヘッドの尾を繋ぎ合わせたリゲーターブレードを右手で取り出して持ち構える
ハンター「それと今の俺は魔獣なる王・・・仮面ライダーハンター」
ハンターのウルフヘッドは魔獣フェイスと呼ばれる邪悪な顔をしていると同時に頭部から鬼のような一本角が生え、ロウキと同じく黒いオーラを纏っていた
フリーダム「そういえば4年前に学者から聞いたことがある・・・1000年以上前、とある村に2人の青年が戦士として鬼と戦っていた」
フリーダムは1000年以上前のことを語りだす
フリーダム「最初の頃は何事もなく鬼退治していたが時期に強い鬼が現れるようになり、青年達は苦戦を強いられた・・・ところがある日・・・・・」
ハンター「俺達は白いローブと仮面を付けた男に出会う・・・そいつが精霊神と呼ばれ、1000年以上前に8枚のコアメダルと2つのベルトを作った張本人だ」
ハンターは自分のベルトを触りながら回想を語る
~1000年以上前の回想~
森の中で2人の青年が倒れていた
青年A「・・・・・まだ生きてるか?」
青年B「あぁ、生きてるよ・・・・・それにしても最近出てくる鬼が強くないか?」
青年A「確かに俺も思っていた・・・このままじゃ俺達も鬼に殺されるかもな」
青年B「・・・・・・・・・・もっと力があれば」
? ? ?「なら力をやろうか?」
青年A・B「ん!?」
声がして2人の青年は起き上がり武器(剣)を構えると白いローブと仮面を付けた奴が近づいてくる
青年B「何者だ!」
精霊神「我の名は精霊神、動物達と心を交わすことが出来る錬金術師」
青年A「錬金術師?」
精霊神は頷く
精霊神「それで力は欲しいか?」
青年Aは力のことで考える・・・・・が青年Bはすぐに答えた
青年B「欲しい!」
青年A「おい!」
青年B「このまま何もしなかったら・・・俺達は確実に殺られるんだよ」
青年A「でも!」
青年B「力をくれると言うなら貰って損は無い筈だ・・・違うか?」
青年A「・・・・・・・・・・」
青年Bは精霊神に言う
青年B「ということで俺は力が欲しい」
精霊神「・・・・・よかろう・・・受け取るがいい」
ローブの内で3枚のコアメダルを三日月型の剣にセットして取り出し、青年Bに渡す
精霊神「この三日月型の剣だが先端は笛になっている」
青年B「・・・・・・・・・・」
ピロロピロロピロロピロロピ~ロロロロ~
剣を横にし、先端を口に構えて音色を奏でた
ハンタードライバー「ウルフ・リゲーター・ハンマーヘッド!」
三日月型の剣が腰に装着されると青年Bはハンター(ウルーターマージャスティス)に変身!
ハンター「・・・・・この姿は一体?」
精霊神「お主は正義の狩人、ハンターに百獣変身したのだ」
この時のウルフヘッドはヒューマンフェイスと呼ばれて一本角が生えていない
? ? ?「オニー!」
森の奥から声が聞こえた・・・3人は声がした方へ顔を向けると青年Aが言う
青年A「また鬼兵士か」
※鬼兵士というのはオルゲットによく似ている
鬼兵士A「オニー!」
鬼兵士B・C「「オニー!!」」
沢山の鬼兵士が姿を現した
ハンター「力を試すには丁度いい・・・行くぜ!」
ハンターはリゲーターブレードを右手で持ち、鬼兵士に向かって走り出す
ハンター「フン!」
ブオォン!
鬼兵士A「オニッ!」
ギンッ!
ハンター「ハッ!」
ブオォン!
鬼兵士B「オニニー!」
ギンッ!
ハンター「セイッ!」
ブオォン!
鬼兵士C「オニィー!」
ギンッ!
ハンター「まだまだ行くぜ!」
ドカーン!!!
1000年以上前のハンターは百獣だった・・・・・なら何時魔獣になったのか?
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1000年以上前の回想編Part1です。