司馬懿 仲達 〈森羅〉(モデル 『マジ恋』の京)
紅蓮団の副長であり、軍師。軍師であることから策を立て、軍を全体的に把握する姿ばかりが目立つが、紅蓮団の2番目に強い副長の地位を与えられているので、武の方も李高の次に強い。
元々、名家の司馬家で跡継ぎに期待されるほどの才の持ち主であったが、今までの常識をあまり見向きもせず革新的な考えを司馬家の中で提案し続けていたため、幼いころから孤立しかけており、そのころから旅に出るための準備(武の修行等)を始め、旅に出れるような時期になると家への未練もなくすぐに出て行った。
その後、危ないところを李高に救われ、話を聞くうちに初めてといっていい、自分と同じような彼の理想を共感し彼につき従う。というかぶっちゃけ惚れた。
曹操軍の立場は紅蓮団からの出向での軍師。曹操に対する忠誠は皆無。というか恋敵的存在として見ている。それでも命令に従っているのは李高が曹操の下にいるため。
紅蓮団の中で最も残酷。ついでに言わせてもらうと李高は冷酷。違いは李高は手間をなるべくかけずにスマートに殺す。森羅は歯向かってきたことを後悔させるように時間があれば時間をかけて苦しめて殺すことも辞さない。それ故、色々薬学、人体構造にも精通している。
戦い方は『アヴェンジャーズ』のホークアイに似ている。弓の射方は得意な順に遠射、速射、連射。一応、近距離での戦いも出来る。又、数種類の薬を常備しており、それを矢に付けて色々な効果を与えることもできる。他にも戦う方法があるらしいが、未だ不明。
・武器
《黒撃》 鉄製の長弓、本来の弓としての役割も出来るが、重量のある弓のため、弓による近距離戦も可能。打撃はもちろんだが、弓の内部に刃を隠しており、それを出して攻撃することが出来る。
《鴉》 森羅特製の矢。薬を付けやすくするため、矢には返しが付いておらず、殆どが先が尖っているだけ(一部横に切り込みを入れ、傷口を抉ることを目的とした矢もある)。一応、矢での近接戦闘も想定してあるため、材質はそれなりに丈夫で手に入りやすいモノを使用してある。
高順 《響》 (モデル 『ヘルシング』ウォルター全盛期)
紅蓮団の3番手で、紅蓮団隠密頭。元々は通りがかった盗賊等を襲い、そして奪った物を貧しい者達に分け与えているのを生業としていた(李高には義賊と言われているが、自分の自己満足と否定している)が、紅蓮団と接触した際、何かが起こり、紅蓮団に所属した。
性格は紅蓮団で最も常識人。『紅蓮団が暴走しかけたら、高順に言え』というのは紅蓮団内の常識であり、李高と司馬懿を正面から止めれる稀有な存在であり、紅蓮団でも頼れる上官というポジションを不動のものにしてるとかしてないとか。(涼州に残ることが決まり、紅蓮団内部でブレーキ役がいなくなった。と絶望したと嘆いた一部の部下がいた程)口数は多いとは言えず、ストレートに言ってくることが多い。
情報処理能力が高く、元々、不意打ちなどを多くやってきたためか気配の消し方などに長けており、隠密頭になっている。隠密と言っても汚れ役などではなく、情報収集と敵に潜入及び工作活動が主な役割となっている。今の所、それ以外の任務は響が今行っている董卓の護衛のみ。
戦い方は近距離寄り、事実、近距離だけならば相性の問題もあるのかもしれないが、2番手の司馬懿よりも勝っている。(それでも総合的に見ると劣っているが)一応、剣等の近距離武器なら何でも扱える武は備わっているが、もっとも相性がいいのは鋼糸であり、それを用いて敵を切り刻むことに関しては右に出る者がいない。しかし、それは必殺の時しか使わず、普段は普通の直剣よりも少し短い双剣を扱っている。また、投げるための短剣や、紅蓮団で特別に作られた煙玉や、閃光玉も所持しており、それを用いることもある。
・武器
《蜘蛛》 絡繰りが組み込まれた手袋。中には鋼糸があり、それを伸ばして敵を切り刻むことを目的に作られている。響の為に作られた武器なので当然かもしれないが、使いこなせるのは響のみ。
《双剣 陰・影》 普段、響が使う双剣。丈夫、それ以外に特に特筆することはない。
《驚》 腕に付ける響にとっての道具袋的存在。一応、防刃機能もあるのだが、それはおまけで、響が手早く短剣や、煙玉、閃光玉を手に取るようにするのが目的で設計された。尚、この名前は開発者が命名した。理由は真名と被って何か笑えるといったふざけた理由だとか。
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今回はキャラ紹介だけです。