No.496940

「リリなの」の世界で片翼の転生者は何をする

鎖紅十字さん

レッツ駄文ワールド!!!
誤字脱字は許して&報告頼みます。
文が変だとか意味が分からないとかはご了承を・・・作者の技量の無さだ
それでは心優しい皆様どうぞごゆっくりお楽しみを

2012-10-16 21:45:41 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3073   閲覧ユーザー数:2900

第十話「取引そしてKY死刑宣告」

 

 

最近なのはとアリサの中が悪い。どうやら俺がトイレに行っている間に喧嘩をしたようだった。・・・・はた迷惑な、雰囲気が悪くなるじゃないか!!

 

まぁ、喧嘩は当人以外があまり口出すものじゃないからな。

 

そして俺は今・・・・・・「時の庭園」にいる。

 

なぜかって?理由は簡単だ。

 

フェイトのホテル?で待ち伏せ → 転移座標を盗み聞き → フェイトが飛んだあと俺も飛ぶ → フェイトが折檻されているのを気配消しながら俺は耐えながら見る → プレシアが奥に行きフェイトも出ていく、今ここ。

 

理解できたか?

 

 

『誰に話してるんですかバディ?』

 

「人の心を読むなそして俺もわからん」

 

 

まぁ、今は・・・・・・・・・腸が煮えくりかえりそうなほど俺はムカついている、それだけだ。

 

 

「プレシア・テスタロッサだな?」

 

「・・・・どなたかしら?ここにお客を招いた覚えはないのだけど」

 

「俺も呼ばれた覚えはない」

 

 

すでにバリアジャケットを纏い仮面をつけている。面識はないからばれても構いはしないのだがな。

 

 

「だが、貴様と交渉したいことが少しあってな」

 

「私にはなにもn「アリシア・・と、言ったかな?眠り姫は」・・・・・なにを言いたいのかしら?」

 

 

食いついたか?

 

 

「実験の事故で死んだとされている君の娘・・・・その子を生き返らせるために起こしたものだろう?今回のジュエルシードの事件は」

 

「・・・ええ、その通りよ。それで?交渉とはいったい何かしら」

 

 

食いついた!俺の今の顔はたぶん悪い良い笑顔なんだろうな

 

 

『(まったくですバディ)』

 

「(・・・念話使ってまで俺の心読まないでくれないか?んなことは置いといて)」

 

『(んなことで置いといていいんですか?)』

 

「(ちょっと黙って最近お前自己主張激しいよ?)なに、交渉は簡単だ。君はジュエルシードと、フェイトを俺に渡す」

 

「!!?フェイトを、見返りはきちんとしたものなんでしょうね?」

 

 

・・・・イラ

 

こいつ、娘を簡単に切りやがった。原作で知ってたと言えそうとうな下種なやつだな・・・・・はっきり言って殺したい。・・・・なんだ?俺ってこんなに沸点低いやつだったか?

 

 

『(まだ自覚がないんですかバディ?)』

 

 

何が言いたいんだ?サンは・・・まぁ、この怒りを見せないようにしながらなんとか冷静に言葉を紡ぐ。

 

 

「もちろんだ。俺が提供するものは・・・アリシアの蘇生だ」

 

「!!!?・・・無理よ、できるはずないわ!」

 

「どうしてだ?君はアルハザードに蘇生魔法があると信じているのになぜほかに蘇生魔法をもった人間がいることを信じられない?それはあんに蘇生魔法なんてものはほんとは無いと自分で思っているのではないか?」

 

「だまりなさい!!!」

 

 

俺が言い終わるのと同時に杖から雷を放ってきやがった。・・・もう抑えらんねぇ。

 

 

「一つ忠告しといてやるよ」

 

「なっ!?!」

 

 

そう言いながらプレシアの雷を片手で握りつぶす。いつもは制限をかけている身体能力も完全開放、魔力も一部開放、チャクラも解放とっくに結界はかけているのでばれることは無い。

 

 

「お前のことをフェイトがお母さんと言ってなかったらお前をとっくに殺しているところだ」

 

 

足から顔を出している蛇が出した草薙の剣をプレシアの喉もとに当てながら言う。プレシアの喉は少し切れて血が流れ出しているが剣に纏われている炎によって焼かれ下に落ちることは無い。

 

 

「はっきり言ってこれは交渉でもなんでもない・・・・貴様なんかにフェイトは任せれねぇって言ってんだ。ただお前にまだ人の心があったならフェイトをもらうなんて条件じゃなくてジュエルシードだけでアリシアを蘇らせたって言ったのによ」

 

 

剣をピクリとも動かさずに言い続ける。

 

 

「しかし・・・・まぁ最後までは付き合ってやるよ。最後まではな」

 

 

ゆっくりとプレシアの喉から剣を離していく。完全に離れきってもまだ恐怖は取れないのか、プレシアの顔は青く汗がひどかった。

 

 

「あ・・・あなた、いったい何者なの?」

 

 

弱弱しくもしっかりと聞いてくるプレシアに俺は

 

 

「ただの化け物だよ」

 

 

と、肩翼を開きながら言いその場を後にした。その後、残しといて連絡用の回線にプレシアから連絡があり交渉を受ける旨と少しは冷静にはなったのかフェイトの件はきちんと見るそれでも信じられなければ奪って行けばいいと言われた。

 

だが、あの時のフェイトに私が今度一緒にケーキでも食べましょうかと聞いたときのあの顔は忘れられないといったプレシアの表情を見れば信じることが少しはできると思った。

 

 

 

今はあれから少し経ち(俺の介入で日にちが変わっているらしい)、俺はプレシアから連絡があったのでコンテナが連なっているところを飛行中だ。

 

どうやら管理局が出張ってきたようなので急いで飛んでいくと、なるほど・・・・KY君じゃないか。いやね・・出てくるのはいいんだけど、KYはやっちまった。

 

 

フェイトを攻撃しやがった。

 

 

・・・ああ、もう気づいてますよ。俺はフェイトのことが好きですよ。

 

なので~~あいつ潰します。

 

攻撃が当たる覚悟をしたフェイトを庇ってかわりに攻撃をくらう。

 

いつまでも待っても攻撃がこないことを不思議に思いそっと片目を開けてこっちを見るフェイト・・・・・なにこの可愛い子お持ち帰りしていいですか?

 

 

『(自重してください)』

 

 

・・・・庇った俺を驚いた眼で見つめるフェイトに背を向けながら 『(話しをすり替えましたね?)』 向けながら!!!片翼を開いて言う。

 

 

「立てるか?フェイト・テスタロッサ。プレシアとの契約より、貴様を援護する。あの黒いのはまかせろ、君はあの白い子を頼む」

 

 

そう言って俺はフェイトを無視してクロノに向かう。罪には罰を。

 

クロノ・・・・貴様の罪はKY罪とフェイトを攻撃した罪だ。俺が法律だ、たとえ将来声が杉田さんだろうとお前を今ここでAs?が始まるまで消えてもらう。

 

貴様の出番は無印にはもう存在しない!!!エイミィとイチャついてろ!!!化け物の力見せてやる!!!!・・・・フェイトの顔が赤いけどすくなからずは思われてんのかな?

 

天から見ている作者(疲れがたまったところを翼にぶっ飛ばされた)「・・・・・どうしよプッツンしてる。・・クロノ死んだかな?もう次は超オーバーキルですかね?けど非殺傷設定なので死にはしないんだよね~さらにたちが悪いことに女神設定で折れても死ぬようなことにはならない出血しても多量で死ぬことは無いまさにサンドバックをある程度までなら続けられる神非殺傷設定。・・・・・・クロノの精神大丈夫か?」

 

ジェフィエル「神は言っています」

 

作者「どうしましたいきなり?」

 

ジェフィエル「ここで(物語から)消えるさだめではないと」

 

作者「この無印では次からは戦闘にはたぶん出ませんがね」

 

天に昇ってきたクロノ「は!!ここはどこだ!!?」

 

作者「・・・・あれ?クロノ死んだ?!」

 

 

 

 

ジェフィエル「そんな装備で大丈夫ですか?」

 

作者「大丈夫だ問題ない・・・・略して大問題なんだよおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

 


 
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