No.494731

P「響の新しい魅力を見つける」響「えっ」

くくろささん

某サイトのアイマスSSにハマったので、試しに書いてみました。 タイトル通り響です。 二次創作ですので、好き嫌いあると思いますのでご考慮願います。 是非よまれた方はコメント残して頂けると励みになります。
響、誕生日おめでとう!

2012-10-10 23:12:49 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1239   閲覧ユーザー数:1230

 
 

P「響の新しい魅力を見つける」響「えっ」

 

 

 

 

 

 

律子「えぇ?響の【新しい魅力】ですか……?」

P  「そうだ。今の響は、ぼっちとかぼっちとかアホの子みたいなイメージが強い。でもな!実は響は他者に追随を許さないほどにたくさんの可能性を秘めてるんだよ!!!」

 

亜美真美春香「ΩΩ Ω<な、なんだってー!?」

 

P  「お、みんなおはよう。今日はレッスンだったか?」

亜美「にーちゃんにーちゃん、ひびきんがなんだってー?」

真美「ひびきんにジツはすごいヒミツがあるとかなんとか……」

春香「そうなんですか!?プロディーサーさん!?」

律子「ちょっとみんな落ち着きなさい!」

P  「そ、そうだ、まだ可能性の段階で……」

真美「亜美さんや、もしかしてひびきんはお姫ちんみたいなミステリアヌスを抱えるかもしれないですぜ→」

亜美「んっふっふ→そうですなぁ真美さんや。」

律子「なんでちょっと中世ヨーロッパ風なのよ……。ってちょっと、あんたたちはもうレッスンの時間でしょ?プロデューサー、頼みましたよ。」

P  「もうそんな時間か。よしお前ら送っていくから荷物ちゃんと持てよー。」

あ(み)まみ 春香「はーい!」

 

 

 

 

 

  「はいさーい!」

 

「って誰もいないぞ……?」

「えっと、みんなの予定はっと。」

「律子は竜宮小町と歌番組、プロデューサーはレッスンの付添、ピヨ子は……なんでいないんだ?まぁいいか。お茶でも飲もうっと。」

 

P 「でぇああああ、遅れたぁあああああ!」

「!?」ガシャーン

「ちょ、ちょっといきなり大きな声出すとびっくりするさぁー!」

P 「うわぁ響もう居たのか!?すまん、ちょっと急ぎの用があって急いでたのに、あのデビルジェミニに振り回されてな。大きな音がしたが怪我はないか?」

響 「ああ亜美真美に振り回されたんだな。自分はなんくるないさー!」

P 「そうか、無事で何より……って俺は響に大事な話があったんだ!」

響 「じ、自分に話、か?」

P 「そうそう、大事な話があるんだ。だから急いで帰ってきたんだよ。」

響 (なんかコレって、告白みたいじゃないか……?)

響 「う、うう、う、うがー!(動揺)」

P 「!?」

P 「響、落ち着いて聞いてくれ!お前の新しい魅力を探すぞ!急いでだ!」

響 「そんな急に言われても、自分にも心の準備が……えっ」

P 「えっ」

 

 

 

響 「なるほどなー。自分の仕事をとってこようとすると動物やダンス物ばっかりになってマンネリ化してるから、新しい一面を見つけようってことなのかー。」

P 「そういうことだ。まぁ、なんだ。俺と対話する形で俺が響の、皆が普段気付かないような部分を発見していくから。仕事を探す都合上早い方がいいだろ?」

響 「確かに。(変に自分だけ緊張して、バカみたいだぞ……)」

P 「それに、これからAランク目指していくなら色んな仕事をやっておいた方がいいだろ?経験的に。今のままじゃ動物orダンサブルだからな。」

響 「う……確かにそうだぞ。」

P 「よし、じゃぁ早速やっていこう。俺が響のプロフィール見ていくからそれを元に探していこう。」

響 「わ、わかったぞー。(なんか恥ずかしい///)」

 

P 「我那覇響。沖縄出身で身長152センチ41キロ。年齢は16歳……と。」

P 「数値で見るとやっぱりちっちゃいな。」

響 「自分、ちっちゃくないぞ!」

P 「なるほど。小動物系の魅力が強いな。ふむふむ。」

P 「そしてスリーサイズは……ボンキュッボンだな。」

響 「目つきがいやらしいぞ!このヘンタイプロデューサー!!!」

P 「うわっ!?クッションで殴るn、ごめんなさい!なんでもしますから!」

響 「…………」ツーン

P 「ごめんって。で、次は趣味か。なになに……編み物と卓球!?響お前卓球趣味なのか!?」

響 「自分、中学の部活で卓球やってたからなー。一応部内でエースだったぞ?」ドヤァ

P 「そうだったのか、知らなかったな。響が卓球……。

P 「ふとももが眩しそうだな」ボソッ

響 「何か言ったか?」

P 「いえ、何も。んで次は動物が好き……これは今更掘り返すこともないな。」

響 「そだなー。自分いっぱいペット飼ってるのいろんな番組で喋ってきたしな。」

P 「ふむ。プロフィールにはこの程度の情報しかないか。仕方ない。俺が思う響像をホワイトボードに……」カキカキ

響 「プロデューサーが自分をどんな風に見てるかってこと?」

P 「大きく言えばそんな感じだな、っと。こんなものかな。」

 

<ひびき要素>

 

・うちなー

・自分っ娘

・料理や編み物が得意で家庭的

・動物好き

・ダンサブル(卓球)

・黒髪ポニテ

・小麦肌で隠れ巨乳

・八重歯

・妹属性

・自信家だが泣き虫

・アホの子

・ぼっち<new!>

 

響 「プロデューサー?(迫真)」

P 「い、いや、これは世間の総評をだな……。」

響 「うがーーーー!!!!!(野獣の眼光)」

 

ポカポカポカポカパッヨエーン

 

 

 

 

 

―少々お待ちくださいピヨ―

 

 

 

 

 

響 「はぁ、はぁ、で、そ、そろそろ話を進めてほしいぞ……」

P 「そ、そうだなぁ、まとめてみるとこうなった。それでだ。」

P 「どうも響は明朗闊達で動物好き、というアウトドアなイメージが付いているんだ。」

響 「間違ってないけどな。」

P 「それでも!世間の皆は知らない響の顔をこれを機に晒しあげていこうと思う!」

響 「晒しあげってよくない意味じゃないのか?うーんでもどういう一面なんだ?」

P 「例えば、生っすかで春香千早チームと料理対決したろ?あの時の審査員の人が響の料理をべた褒めしてたらしいんだ。」

響 「本当かー!?すっごいうれしいさー!」

P 「そして編み物も得意。これは家庭的と言わざるを得ない。要するにこれはイメージチェンジを図る重要なポイントになるッッッ!!!!!」

響 「おー、よくわからないけどそんな気がする!」

P 「さらにここで重要なのが妹属性だ。……響にはお兄さんがいたな。」

響 「にぃ……兄貴か?いるぞー?というかよく覚えてたなプロデューサー。」

P 「当たり前だろ。メインでプロデュースしてる子のこと位はちゃんと覚えておかなきゃだしな。」

響 「きゅ、急に真面目ぶっても変態は変態なんだからな!」

P 「はいはい俺はヘンタイデスヨー。」

P 「ってそうじゃなくて、その【妹属性+家庭的+普段の生活からは見られない】ギャップを組み合わせることによってだな……」

 

 

 

 

 

響 「ちょっと!帰ってくるのが遅いぞー。自分ちゃんと言われたとおりに待ってたのに!」

 

響 「せっかく兄貴の帰りに合わせてご飯作ったのに、もう冷めちゃったぞ……。遅れるなら連絡くらいしてほしいさー!」

 

響 「……うう、自分凄く嫌な子だ。兄貴に笑って欲しくて好き勝手にやってるだけなのに。今だって、仕事で疲れて帰ってきたにぃにを怒るなんて。勝手に家を飛び出してにぃにの後を追って家にまで上がりこんで、最低だぞ……。ごめんね……。」

 

響 「っ!?兄貴は悪くないぞ!悪いのは自分っ、で!?」

 

 

 

響 「……頭撫でるのは反則だぞ……。自分が頭撫でられるとどうなっちゃうかしってるくせに……。バカにぃに……。」

 

 

 

 

 

 

 

小鳥 「なんだか最近響ちゃんのお仕事、ドラマとか演技するものが増えてきましたねー。それも妹ばかり!萌えっ!俄然萌えですよー!色々と捗るわ!」

貴音 「……。」

千早 「我那覇さん、可愛い///」

やよい「うっうー!響さんすーっごく可愛いです」

真  「ぼ、僕もいつかあんな可愛い演技してみたいなぁ」キラキラ

雪歩 「真ちゃんはあのスーツのお兄さん役の方が絶対かっこいいよ!!!」ギラギラ

響  「ははっ、自分天才だからな!演技ぐらいなんくるないさー!」

美希 「でもでも、最近の響って確かに可愛くなったって美希も思うなー。」

響  「そ、そういう恥ずかしいこと言わないでほしいぞ///」

美希 「だってホントにそう思うんだもん。」

 

  やんややんや

 

律子「プロデューサー殿、ちょっと。」

P 「なんだ?」

律子「響の新しい魅力が妹キャラで、しかもいつもは元気なのにふと見せる乙女の一面なんて、どこで見つけたんですか?」

P 「いやー、俺たちが当たり前に接してるアイドルと、世間のアイドル像が響の場合かなり違ったから。なんつーか灯台下暗しっつーかそんな感じでだな……。」

律子「確かに最近のロケじゃ牛とか象とか乗ってたアイドルにそんな魅力があるなんて、誰も想像できないですよ。」

P 「響の場合そのギャップがウケてドラマや映画の仕事が貰えるようになったんだけど。まぁ本人が持つポテンシャルの高さってのも発揮されてるかな。」

P 「まだまだ響は色んな魅力を秘めてると思うから、今後掘り下げていけばAランクも夢じゃない、と俺は思ってる。それは他のアイドルにも言えることだけどな。」

 

伊織「ちょっと律子、まだなの?」

あずさ「あらあら伊織ちゃん、そんな焦っちゃだめよー?」

亜美「んっふっふー。亜美としてはひびきんのドラマが終わるまで待ってたいデスな→」

 

律子「はいはい、今行くわ……ってことでプロデューサー殿。今回は成功みたいですね。流石です。」

P 「ほいほい、サンキューりっちゃん。」

律子「りっちゃん言うなっ!全く、では言ってきますね。」

P 「いてらー。さて、響もそろそろ仕事に行くぞー。」

響 「わかったぞー!じゃぁみんな行ってくるさー。」

 

P 「今日の仕事は、芸能界卓球王選手権だったな。優勝目指して頑張れよ響。」

響 「!?」

 

 

 

 

 

 

 

貴音「響のこのような姿は私しか知らないはず……」

貴音「プロデューサー、面妖な……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P「響の新しい魅力を見つける」響「えっ」  おわり。

 
 

 
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