~~生徒会室~~
さて生徒会室だ、絶賛ソファにてイチャイチャ中
天国だね!報告することと言えば・・・
「そうだ、善吉、・・・めだか、鶴喰、球磨川さん、なじみ、不知火、半纏の六人が行方不明だ」
「行方不明?・・・あの六人が?」
そうだよ善吉、あの六人さ
めだか、鶴喰、球磨川さん、なじみ、不知火、半纏の六人
「かれこれ一週間所在が不明です」
「なるほど、最近平和・・・でもないが、少し騒がしさが減ったわけだ」
まぁ俺たちがいるからな、騒がしいのは毎日だ、
最近じゃ王土さんの国の人も来るから(もちろん無許可)平和はないか。
「じゃあどうするんですか善吉君?」
「うーん、そうだな、神姫達には分身出してもらって仕事は処理してもらおう」
「わかりました」
「あ、俺とねーちゃんは指揮のために残っとくわ」
「わかった、思う存分イチャイチャしてくれ」
「はーい」
「えっ、会長!何するつもりです!?」
おいおい虎居よォ、んなもん決まってるだろ?
善吉だぜ?めだかのいる場所で善吉の意見なんかわかりきったことだ
「六人を助けに行く、零、今の状況は?」
「ただ今、めだかは海の上かな?」
「よし行こう!」
「ま、待ってください、会長は前の会長の理念を否定して当選したはずです!
そんなことすれば公約に違反してしまいます!
人吉善吉!今のあなたは生徒会長ですよ!?」
「だからわかってないなー虎居は」
「なんですか創君」
「善吉のマニフェストなんて最初からひとつだろ?」
「その通りだぜ創、俺のマニフェストは『めだかちゃんのそばにいる』だ!」
「じゃあ準備しようか、未来的な物を作る技
『未来の落とし物(アフターアイテム)』
六人乗りの音速旅客機でいいかな?」
「おう十分だ」
なら出発進行、最初の目的地は空母だね
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
~~同時刻、空母~~
「とは言っても僕は器が小さいから、どんな条件でも飲むくらいしかできないぜ?」
ふーん、じゃあこの条件でも飲んでもらいましょうか
「じゃあ俺が出ますね」
「「零!?」」
「「零君!?」」
「・・・!」
「はっはっは、やあ武器子ちゃん、その影武者さんたちは安心院さんの代わりに
俺が相手するから、正規メンバーさっさと出せよおい」
やぁ、分身零だぜ!転送でここまで来ました~
理由は・・・影武者を安心院の代わりに片づけたいから!
あと、作者がやってみたいからだよ☆←お前何ばらして←気にするな、はっはっは
「ちょっと待て零、お前は後から組なんじゃ・・・」
「黙れめだかすりつぶすぞ☆」
「・・・・・はい」
「ちょっと神谷さん!それはなんでもルールに・・・」
「いいよね☆」
「・・・・はい」
じゃあ開始☆
「まぁいいです、三秒、であなたを倒すと宣言します」
「じゃあ0,5秒で倒してやるよ☆」
切る技『切れぬものなどない(オールシャットダウン)』
切るものなら何でも来い!な技
「へぇ思ったより行けるみたいだね、リミッターを三、いや四まで外すか」
「じゃあ俺はリミッターは0.1まで外すよ☆」
叩き壊す技『壊して何が悪い(ブレイクブレイカー)』
叩き壊すものなら何でも(略)
「今のデータより私の勝率は99%!なぜならお前の戦いにはある一定の法則がある!」
「じゃあ法則潰せば問題ない、俺の勝率1000%☆」
司る技『私は〇〇の化身だ!(チャンネルマジック)』
司るものなら(略)
「お見事、でも悲しいね、戦う前に負ければよかったと後悔することになるよ・・・」
「お前は絶望して自殺しちゃうかも☆」
弄り倒す技『君はどう料理しようか(テイキングレシピ)』
弄り倒すもの(略)
「やれやれ、私が出ることになるとは・・・『あれ』を用意してよかったです」
「そう、俺も『ケルベロス』とか用意しておいてよかったかも☆」
「GYAAAA!!!」
生き物の技『世界だって生きている(マイペット)』
生き物なら(略)
「人生はパンツと同義だ!儚くも美しい!」
「こんにちは、死ね(意味が分からないから)☆」
倒すスキル『我が名は勝者!(パーフェクトウィン)』
倒すなら(略)
「ふーっ終わった終わった、あっけないね☆」
「「「「「・・・・」」」」」」
「うん、雑魚は倒したし、じゃ、帰るね☆」
『ええっ!?』
「ばいばーい☆」
『・・・・・嵐だ』
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
~しばらくして、戦闘機~
「なーんにもねーみたいだが・・・本当にここなのか零?」
「間違いないぜ、俺だぞ?」
能力で見つけたしさっき分身がいたのもここだし
間違ってたら死んでやるよ、俺生き返るけど
「ああ、神谷兄はまちがってねーぜ善ちゃん、俺も・・・まぁ兄貴に調べてもらったからな」
「まぐろさんは・・・無理矢理に近いですからね・・・」
「妹愛なら仕方ない!」
流石まぐろだ!わが同志よここからだがお前に勝算を贈るぜ!
「ま、妹が無理やり結婚させられるのに姉が見過ごすわけないって話だ」
あんたも同志か名瀬さん!
「そうだよ人吉君、学園に尽くしてくれた黒神さんを私たちが見過ごすわけないでしょ?」
「ありがとう江迎!やっぱお前がいないと締まらないわ、一生仲良くしてくれよな!」
ああ・・・・こいつは・・・
「罪だな」
「罪ですね」
「罪だよなぁ」
しかも両方バカと言う・・・・
「まぁ一時期兄さんもですけどね」
「嘘!?」
「ああ、まぁあれでなぁ」
名瀬さんまで・・・・すまんかった二人とも
冥加・・・姫ちゃん・・・悪かった
「じゃあどうする?」
「どうするも何も零にもう一回やってもらうくらいしか・・・」
「全員下がれ!」
『へ?』
反射壁を張る技『防御は最大の攻撃(ミラータンカー)』
効果そのまま黒劇を吸収し・・・反射する
「返れ!」
ドンって感じで返ったけど・・・
倒せて・・・ないな、まぁわかってたから仕方ない。
「誰だお前?・・・まぁ聞かなくてもわかるが」
「あ、わかるんだぁ、まぁでも今はこれだけ分かっておいて
私はここまでのこのこやってきたあんたたちをる斬かかりの婚約者だから。」
うーむ、間に合わなかったか、世界集勢力が働いてるかもね
まだ十六の若造には難しいか
「婚約者・・・しかも女子か」
「油断したら死ぬよ善吉ー」
簡単にる斬されるかもねー・・・笑えないな
「分かってる、今回はフォーメーション45だ!」
「了解!」
一斉に囲む、まぁこのフォーメーション原作と変わらん
隠すのが増えただけ。
「神姫と虎居は隠れて」
「「はい!」」
さて、戦闘開始
「一対五が卑怯だとは思わねーよ、どーもお前は俺達より強いみたいだからな」
そうそう、強いねー、三人除いて
俺と姫ちゃんは論外・・・あと一人は・・・ね?
「じゃあ、最初は強そうなやつから・・・る斬!」
あ、俺なんですね、正解だよ
でも原作通り遊んであげる
「はいはい、『暴君』」
加速!そして避ける!!
そんなトロイ斬撃喰らわないぜ!
「ははは、遅い遅い」
「嫌、零!そいつは目的のものをちゃんと切ってるぜ!!」
いや、わかってるよ善吉、俺が種を知らないと?
もっかい転生した話を聞かせないとダメですか?
「空母だろ、わかってるよ」
あー足が傾く、ずれるずれる、まぁ普通に立つこともできるけど
「空母を両断!?しかも一刀で!?」
そうだね、リーチがおかしいっての
「足場が斜めに・・・あいつに寄せられて・・・」
うん、まぁこのままじゃ一網打尽だね
「ちょ・・・スカートまくれちゃうぅぅ!」
嫌、江迎、分かるが違うだろ
まぁどっちにしろ
「ごめんなさい、すいませんでした」
「今更命乞い?」
「いえ、その・・・最強な人と論外な私を隠してしまって・・・すいませんでした」
「後ろ!」
ああ、謝り方が最高その構えながらも申し訳なさそうな顔が!!!
流石マイパーフェクトヴィーナス!!
「へぇ・・・気に入った名乗っていいよ」
「じゃあお言葉に甘えて第百代生徒会執行部」
「会長職、人吉善吉」
「副会長職、名瀬沃歌」
「書記職、鰐塚処理」
「会計職、江迎怒江」
「補佐職、神谷零」
「「ふんっ!」」
おー入った入ったダブルパンチ、痛そー
俺なら当たらないけどねー
「補佐職、神谷神姫」
「庶務職、虎居砕、健康的フラスコ計画一期生です!」
はい決まった!まぁ第一ラウンドはね
「お見事です二人とも、この足場で戦えるなんて最強じゃないですか」
「敬語はやめてくださいって言ってるじゃないですか!」
「そもそも私は同級生ですし・・・」
ああ!照れくさそうに頬を掻いてる姫ちゃん最高!
後で撮影しておこう・・・まぁそれは置いておいて
「さっさと起きれば?贄波生煮ちゃん?」
「知ってたんだ・・・まぁいいや、いざ尋常に、死生」
「嘘!?完璧に入ったはずなのに・・・」
「あーやっぱりですかね」
そのやっぱりだよ姫ちゃん仕方ないね
この際俺が出るよ、元からそうするつもりだし
「じゃあ俺が行くわ、全員隠れてろ!」
「嫌、善吉、俺が行く」
「え・・・いや、生徒会長は・・・」
「俺が行く!」
「・・・・はい」
うん、聞き分けいいのは大事だぜ善吉
断ったら気絶させて無理やり行くつもりだったからね
「じゃあそういうことで」
「贄波代表贄波生煮!」
「箱庭学園代表神谷零!」
第二ラウンド開始!
「るきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるき」
連呼し過ぎだと思うんだが?
まぁすまんがさっさと終わらせるぜ?
「『暴君』」
「る斬!!!」
遅い・・・
避けて後ろに移動して・・・・
「パーンチ!!!」
「!!」
お!避けやがった・・・前言撤回意外と速い
しかも・・・
「陰険道無限倍!さてはて聞いたこともないな・・・」
「やっぱり知ってる・・・何で?」
「さてね」
ははは、教えるわけないだろ?ヒント以外
まぁヒントも後ね
「じゃあ強いようだし使おうか『革進』」
「・・・・」
さてはて、どう狙おうか、今回はお久しぶりの技を使うか
『物真似師』コピーするのはあんただよ、贄波
「・・・まず一刀」
「・・・手刀!」
「大丈夫あと何本もある」
「いいよ、だったら私は七刀流だ」
あーあー刀が七本、あれを腕にさして・・・・
痛そうだな、痛くないとか冗談だろ?痛いよ絶対
「まぁ俺の場合はコピーだから痛くないが・・・」
「何を言ってるか知らないけど・・・る斬!」
残念、効かんよ
「斬る!」
「!!」
ホイ、落ちた?
「・・・」
おい、まだ立つのか・・・仕方ない原作で行こう
まぁ原作って言っても俺の口を使うのは嫌だから爪で
「意外と痛みと跡が残るんだ・・・よっと!」
「・・・!」
「ぬぬぬぬぬぬ!!!おらおら!ぐりぐりされたらどうだぁ!!!」
「・・・ぐっ・・・くっ・・・放せ・・・放して・・・」
「ぬぬぬぬぬ」
「ああああ痛い痛い痛い痛い痛い!放して放して放してー」
さぁぼろ出せお前!
「お願い・・・そんなことしたら傷が残っちゃう・・・」
ウルウルするな!!!今まであんな奴だったから手が出せたけど
急に女らしくされたら手が出せない!!!
「あーもう・・・わかってたけども・・・
よし、善吉行くぞ!次は南極だ!」
「・・・ねぇ」
「あん?」
「何したの?私の七本に勝ったり名前知ってたり・・・色々」
「・・・小細工だよ!」
「姫ちゃーん!兄さん頑張ったぜー!おんぶさせてー」
「させて以前にもうおんぶしてますよ兄さん」
「あははやっちゃったー」
「「「「「「・・・・・うん」」」」」」
「行こうか、南極」
「「「「「うん」」」」」
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神様と転生した主人公が
めだかで原作に入るお話
※注意※
めだかボックスの二次創作です
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