消えた怪人を追って真夜中の学校に潜入したワンダーケモ。
「確かこのあたりに逃げ込んだはずなんだけど…」
図書室に入っていく彼女。
ガチャン！
突然、入り口が閉まった。

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ガチャガチャガチャ！
「開かない！？」
「ようこそワンダーケモ。罠とも知らずにのこのこやって来るとはな」
何本もの触手が伸び、ワンダーケモの全身に巻き付く！
「く、苦しいっ！！」
「クックック、死ね、ワンダーケモ！」
「ああっ…ああっ…」
苦悶の表情を浮かべるワンダーケモ。
「貴様もまさか自分の学校が最期の場所になるなどとは思ってもみなかっただろう。朝になって変わり果てた姿を見つけられるがよい」



※ワンダーケモ役のオードリー・ティファニーちゃんは古淵工機さんのキャラクターです。
※背景はこちらよりお借りしました。http://mao.sub.jp/index.htm