No.487603

ゼロの使い魔 気ままに生きる転生者 1

竹取童子さん

天寿をまっとうして死んだヲタクの主人公がご都合主義で転生して自由気ままに生きる話。いろいろ都合のいい設定があるので、それが苦手な人は要注意。神様転生だったりチートだったりする。

2012-09-23 14:41:49 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:15887   閲覧ユーザー数:15227

 

「・・・・ん?・・・えっ」

 

なに此処、宇宙?何故に?息は・・・出来る、なら良いか

 

「こんにちは・・・いえ、こんばんは・・・?おはようございます・・・ですかね?」

 

いきなり後ろから声が・・・

 

周囲には、俺と声の主を除いて誰も居ない、ならば挨拶の対象は俺だろう

 

挨拶には挨拶で返答すべきか、無視するのも可哀想ではあるし

 

「ああ、こんばんは・・・?」

 

はて、こんな美人なお姉さん、知り合いに居たかね?

 

「始めまして、私は■■=■■■■■・・・認識は出来ていないようですね、まあ、「管理者さん」とでも呼んでくださって構いません」

 

管理者と言うことは、この謎空間の管理者であっているのかな?

 

「ふむ、では「管理者さん」さんと呼ばせて貰うよ・・・で、その管理者さんさんが俺に何か?」

 

呼びにくいな、管理者さんさん・・・語呂が悪い

 

「・・・さんは一つで結構です」

 

少しだけ苦笑いし、訂正を促す管理者さん。胸の果実が揺れる揺れる・・・

 

うん、いいおっぱいだ。

 

「あ、はい」

 

「話を進めますね、貴方はもう亡くなられてしまったので、次の生に移行するのですが」

 

――あ、そうか、死んだんだったな、うん、寿命で死んだんだった、そうだった

 

「少し、私の在庫を引き取ってもらおうかなあ・・・と思いまして、此処に呼び出させてもらった次第です。」

 

えっ

 

「まさかの在庫処理!?」

 

その八艘・・・否、発想はなかった・・・

 

「在庫とは言っても、加護だったり能力だったりといろいろです」

 

「つまり、能力とかの特典を持った状態で来世に転生してくださいと・・・テンプレですか」

 

いやいや、そんなばかな

 

ああ、いや、じっさいに目の前で起きてる事か、ならいいや

 

「テンプレですね・・・・あ、記憶もしっかり持ったままの転生ですので、安心してください」

 

ならいいや、で、あとは、どんな特典が手に入るのかが問題か

 

「在庫の目録を渡すので、目を通しておいてください」

 

「了解した」

 

 

「あっと、それと、転生先ですが、「ゼロの使い魔」の世界です」

 

 

「把握」

 

 

 

さてさて、何が残っているのだろうか・・・っと

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

外見設定 fate/EXTRA 赤セイバー 

備考   確実に女性として産まれる

 

使い魔 混沌の欠片

備考  何でもあって何でもない・・・と言う存在の一欠片

    欠片であるため劣化しており、○○である可能性はあるが、○○になりきれないと言う程度になっている

 

能力  なりきり士 ランクEX

備考  テイルズオブシリーズ なりきりダンジョンの なりきり士のスキル

    ランクがEXであるため、変装したキャラのスキルや体質等を使い続けると

    変装していない素の状態でも使えるようになる。

 

 

能力  衣装作成 ランクEX

備考  あらゆる衣装を作ることが出来る。衣装に必要なものであれば武器でも

    100%オリジナルと同じものが作れる。

    さらに、ランクがEXであるため、作るものの名称か、がおぼろげにでも想像できれば

    オリジナルと同一のものが完成する

    

 

能力  やる夫並みの成長率 ランクEX

備考  某掲示板の創作キャラ「やる夫」の成長率を得ることが出来る。

    ランクEXの成長率は「無限」

    「頑張れば頑張るほど報われる」を体現した能力

 

 

能力  複製不可 ランクEX

備考  自分の意思以外で、自分の同一存在を作り出すことが出来ない。

    例としては、スキルニルという、複製対象の一部を使って、

    同一の存在をでっち上げるようなアイテムの効果を全て無効化し

    そのアイテムを崩壊させることが出来る。

 

 

能力  精神耐性 ランクEX

備考  精神操作や、精神圧迫など、精神への干渉無効化できる。

    副次的作用として、やろうと思えば表面上は常に冷静で居られる。

 

 

能力  素材調達 ランクEX

備考  作成する物の素材を揃えることが出来る。

    ランクがEXの場合、世界に存在していない素材でも

    別の世界から取り寄せることが出来る。

    これに関する代償は無い。ランクEXは伊達じゃない

 

能力? 安価神の加護 ランクEX

    安価の神の加護により、自身の選択肢が見える。

    ランクがEXなので、自身が気付いていない選択肢と

    危険フラグ、失敗フラグの警告が完備されている。

 

能力? カンスト神の加護 ランクEX

    一定の効率であらゆる技能が上達する。

    ランクがEXなので、見ただけで技能をコピーし

    一度技能使えば100%マスターし

    それ以降は神の域に達し、本来の技能異常の補正を受ける。

    ランクがEXなので、効率が低下することは無い。

 

 

――――――――――――――――――――

 

「・・・えっ、これ全部で1セット?」

 

「はい、これで全部ですし、全て持っていってもらいます・・・部屋が片付かないんで」

 

全部持っていかなければ駄目ってことはつまり・・・

 

「ちょっと自重間違えたら異端認定じゃないですかーやだー」

 

「その辺は貴方のさじ加減と言うことで、それより、TS要素は否定しないのですか?」

 

え、TS?・・・ああ、性転換ね、ああ、うんまあ・・・

 

「二度の生で二度も野郎とか誰特?みたいな、むしろ、貴重な経験が出来ていいかなあ・・・って」

 

「あ、そうですか、なら良いんですけど・・・あ、もう時間が無いので送りますね」

 

あ、はい・・・・・・・・・えっ?

 

「宇宙空間で落とし穴っすか―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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