ハセガワ1/72のF-15Eです。「Dual Role Fighter」仕様のキットを長年にわたって所持していましたので、F-15熱の高い
今のうちに成仏させてあげようと思い組みました。
複座のF-15をきちんと組んだのは実ははじめて・・ではなく、中坊の頃にチャコリザ迷彩のストライクイーグルプロトを
つくったことがありました。単座F-15は中坊のころから割とたくさん組んできていますが。

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これもチェコRob Taurus製の塩ビ・バキュームフォームのキャノピーを使いました。Ω断面が単座ほど再現されていないです。
それでも、透明度の高さ、薄さ（Rob Taurusは塩ビとしては分厚い方らしいですが）の効果が高いです。
組み込みにも慣れてきたので、またまとめて注文しようかな。

中の人２名は、一人はハセガワのフィギュアセットから持ってきました、でもそのお一人様で在庫最後だったので、思案した
挙句、整備の人を無理やりＷＳＯに昇格させて載せました。メットは瞬間パテです。

アイリスの排気ノズルはもう持ってないので、キットのものをそのまま組み立てました。・・・やっぱり、すごくいいじゃん！
もちろんアイリスも素晴らしいですが、キットの排気ノズルも傑作品だと思います。アクチュエーターは延ばしランナーです。

当然のことながら四半世紀近い在庫品ｗキットなのでデカールはどんなに天干ししても黄ばみは残ったままで使用に耐えません。
Two Bobsデカールのレイクンヒース仕様があったので使用しています。
非常に繊細な印刷で好みです。実際の機体を眺めた感じをよく再現していると思います。
（要は、ステンシル類があまり目立たないってこと）

風防枠・キャノピー枠はガンシップグレイで塗りまくれるので楽でした。
これですごく精悍なイメージが出るんですよね。

CFTパイロン・補助（？）インテーク・尾翼アウトリガーレーダーなどは、在庫のF-15Iのパーツを使おうかと思ったのですが
きちんと部品請求してこの機体分を確保して組み込みました。レジンパーツよれよれですな。
いまならプラパーツになった立派なキットがあるので（ハセE39のストライクイーグル）、そちらを使いましょう。
主脚カバーのふくらみもパテで作り直したのですが・・・全然見えない写真ばっかりｗ。

機首下面のブレイドアンテナはきちんと新製してとりつけました。斜めってるブレイドアンテナカッチョイイ！


吊り下げたものは、
AIM-9L×２、AIM-120C×２
燃タン×２
GBU-12（500ポンドレーザー誘導弾）×４・・・左側
GBU-38（500ポンドＪＤＡＭ）×６・・・右側
GBU-31（2000ポンドＪＤＡＭ）×１・・・センターパイロン
あとは航法ポッドとターゲティングポッド、
以上です。