ナズーリン「ナズーリンです、今年も秋の実りの季節がやってきました。ところで君たちは毎年秋になると必ず行うことはあるかい？
わたしは見てのとおり栗拾いさ、わたしが捜し歩くのはなにもご主人の宝塔だけではないのだよ？なにせ栗は秋ならではのご馳走だからね、一番のお気に入りはやっぱり栗ごはんかな。今からとても楽しみだよ。

・・・うん？その尻尾はどうしたかって？・・・ふふっ、これのことかい？これは栗と鼠をかけた最先端の「ふぁっしょん」だよ。ほら、リスを漢字で書くと「栗鼠」だろ？なかなかいかしてると思わないかい？これでもおしゃれにはわりと気を使ってる方なんだ。

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・・・おっと、話が長くなってしまったね。わたしはもう少し栗を探してみるからこれで失礼するよ。それじゃあ、またどこかで」

静葉＆穣子「わたしたちの出番は？」

ナズーリン「あ」