No.482782

貴方と人生を共に 温泉旅行編

温泉編です。どうぞ。

ちなみに、人生を永遠類はユーザーのみなので

あしからず。

2012-09-11 22:18:00 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2663   閲覧ユーザー数:2157

翌朝

 

月「おはようございます。」

 

一刀「おはよう・・・」

 

キスを交わし、着替えてリビングへ

 

一刀「あれ?皆は?」

 

月「今日は皆外出しています。」

 

一刀「そうか」

 

月は食事を並べる。

 

一刀「お!ベーコンエッグに月製コロッケか!」

 

月「はいっ召し上がれ」

 

一刀「いただきます!・・・やっぱ日本人は米だよな~

 

しかも、このうまいおかず!ススムクンになるぞ!」

 

月「そんなに急いで食べると喉に詰まらせますよ?」

 

一刀「大丈夫だいじょう・・・ぐっ」

 

そら、月の言う事聞かないから

 

月「あなた!これ!」

 

コップに水を入れて持ってきた。

 

一刀「ゴクッゴクッぷは~生き返った!」

 

月「ふふっもう~」

 

一刀「うますぎる~」

 

月「ほらっご飯粒付いてますよ」

 

パクっ

 

一刀「////」

 

月「あっ///へぅ~」

 

一刀「(くそ!可愛すぎるぞ!)」

 

お互い照れながら、笑った。

 

一刀「たまにはのほほんもいいな」

 

月「そうですね」

 

一刀と月はソファーに隣同士で座る。

 

一刀「そういえばさ・・・外史から戻ってかなり

 

経つね」

 

月「そうですね・・・向こうでは戦いの連続でしたから」

 

一刀「ホントだな・・・三国2回・・・

 

いや、何回も統一したしな」

 

月「はい・・・貂蝉さんに記憶を戻していただいて、

 

全部ご主人様が消えた物ばかりでした・・・やっと幸せが掴めました」

 

ギュッ

 

一刀「月///」

 

月「離れませんよ♥もう離しません♥」

 

2人はキスをしたが

 

詠「ごほんっ」

 

2「「!!」」

 

詠「ああ~いちゃつくのはいいけどね・・・

 

部屋でやってくれる」

 

一刀「えっ詠!仕事は?」

 

詠「風に任せて来たわ。ボクも長期の休みをするから

 

・・・ぼっボクも構ってよ///」

 

一刀「ああ。もちろんさ・・・そうだ!

 

温泉旅行でも行くか?」

 

詠「いいわね。」

 

月「じゃあ、行きたい人を集め・・・」

 

一刀「いや、3人でさ。」

 

詠「いいわね。多くなると余計疲れるしね

 

・・・それに、久しぶりだしね。」

 

月「いいですねっ」

 

一刀「じいちゃんと行ったあの温泉にしよう」

 

詠「何処?」

 

一刀「草津さ。草津にはじいちゃんの親戚が

 

営む旅館があるんだ。」

 

詠「それなら、特権で予約できるわね」

 

一刀「ああ。電話しとくよ」

 

詠「じゃあ、準備して車回してくるわ」

 

一刀「ん?ああ。頼む」

 

月「じゃあ、私も準備してきます」

 

一刀「うん。後でね」

 

一刀は百刀の電話帳から番号を引き出し

 

電話した。

 

一刀「予約はOKだな。じゃあ、俺も準備してくるかな」

 

しばらくして、準備が出来た一行は現地へ突入した。

 

草津 旅館

 

おば「あら、一刀ちゃんいらっしゃい」

 

一刀「お世話になります。」

 

おじ「来たか!一刀よ!荷物置いたら道場に行くぞ

 

久しぶりに実力を見てやろう」

 

一刀「俺強いよ?」

 

おじ「はっはっは!まだまだワシも強いぞ」

 

一刀「唯一じいちゃんとやりあえる人だからな~」

 

おじ「それにな、百刀にも言われたのじゃ

 

お前をよろしくとな」

 

一刀「おっちゃん・・・」

 

???「お荷物お持ちいたします。」

 

一刀「ありがとう!(この子って)」

 

おじ「どうしたのじゃ?」

 

一刀「この子は?」

 

おじ「ワシの孫じゃ。

 

お前の婚約者にしようかと思っておったが、

 

嫁さんが居るみたいだしな」

 

一刀「なるほどな・・・名前は?」

 

桃香「私は桃香って言います。」

 

詠「劉備!」

 

桃香「???」

 

月「詠ちゃん。別人だよ~」

 

詠「そっそうね」

 

一刀「紹介が遅れたね。俺は北郷一刀

 

こっちが嫁の月と詠って言うんだ」

 

桃香「ほぇ~お嫁さんが多いんですね~」

 

おじ「はっはっは!それでこそ一刀じゃ!」

 

一刀「おじさんはおばちゃん一筋だからね~」

 

おじ「うむっかっかっか!」

 

おば「あらあらっふふっ」

 

おじ「一刀よ。どうじゃ?うちの孫も嫁にせんか?」

 

桃香「///おじいちゃん!」

 

おじ「かっかっか!半分冗談じゃ」

 

おば「あらあらっ」

 

詠「それより、部屋に案内して欲しいんですが・・・」

 

おば「あらっごめんなさいね~一刀ちゃんが久しぶりに

 

来てくれた物だから」

 

詠「いえいえ。」

 

一同は部屋に案内された。

 

一刀「じゃあ、道場行ってくるよ」

 

詠「じゃあ、ボク達は温泉に行ってくるわ」

 

一刀「了解」

 

一刀はそのまま道場へ

 

パシンッパシンッ

 

おじ「さすがじゃな」

 

一刀「いやいや、おじさんこそ

 

じゃあ、本気で行くよ」

 

おじ「来い!」

 

バシンっ

 

おじ「いたたたっ」

 

桃香「ほぇ~すごい~」

 

一刀「大丈夫!」

 

おじ「いや、心配無用。しかしても強くなったな

 

ワシはうれしいぞ!」

 

抱きっ

 

一刀「おじさん!」

 

おじ「おお!すまんすまん

 

・・・結構辛い経験してきたみたいだな」

 

一刀「さすがだね。まあ、色々あったよ」

 

おじ「そうか・・・よく頑張ったの」

 

なでなで

 

一刀「ちょっ///」

 

おじ「良いではないか。ワシの孫同然なんじゃからな

 

百刀も良い孫を持ったもんじゃ・・・

 

これから、じいちゃんと呼んでくれ」

 

実は一刀は親が死んでいて百刀に育てられていたのだ。

 

桃香「ぶぅぶぅ~私はどうせおっちょこちょいですよ~だ」

 

おじ「いや、すまんすまん。じゃが、男の孫が欲しかったわい」

 

桃香「ぶぅぶぅ~」

 

一刀「それじゃあ、そろそろ風呂に入ってくるよ。」

 

おじ「うむっ桃香よ、案内してあげないさ」

 

桃香「は~い」

 

桃香に案内され、そのまま温泉に浸かる

 

 

 

 

一刀「ふぅ~いい湯だな~」

 

一刀は考えてた。

 

一刀「そうだよな・・・誰だ!」

 

桃香「ひっ・・・」

 

一刀「ああ。すまない・・・って!何で風呂に!」

 

桃香「おじいちゃんが背中を流してあげなさいって」

 

一刀「はぁ~・・・背中だけでいいよ。直ぐに出てってね」

 

桃香「はいっ」

 

一刀「そういえば、高校生だって聞いたんだけど」

 

桃香「そうですよ♪都会の大学に行こうと思って」

 

一刀「なるほどな」

 

桃香「お嫁さんがいっぱい居るって疲れませんか?」

 

一刀「疲れないな。好きだからな皆」

 

桃香「優しいんですね」

 

一刀「優しい・・・か」

 

桃香「じゃあ、失礼しますね」

 

一刀「ああ。ありがとう」

 

桃香はそのまま出て行く。

 

一刀「・・・優しくなんかないさ・・・

 

手は血で染まってるんだし・・・俺が選んだ道だしな」

 

一刀はしばらく浸かり、上がった

 

詠「おかえり。」

 

月「おかえりなさいませ」

 

一刀「いい湯だった~」

 

おば「失礼します」

 

一刀「どうぞ」

 

おば「一刀ちゃん。ご飯を持ってきたわよ」

 

一刀「おばちゃんありがとう」

 

次々に料理が並べられる。

 

月「おいしそうです」

 

詠「さ、食べましょう」

 

一刀達は食事を取り、露天風呂に行くことに。

 

一刀「混浴だってさ」

 

月「「へぅ~」

 

詠「ちょっ!・・・入りたいの?」

 

一刀「もちろん♪詠の体をしっかり観ないとな。」

 

詠「ばっ///このち○こ総帥が!」

 

一刀「何とでも。ささ」

 

詠「ちょっと~///」

 

月「へぅ~////」

 

混浴へGO!

 

一刀「ふぃ~生き返る~」

 

月と詠は一刀の左右にちゃっかり居るじゃないか!

 

詠「うるさい!」

 

へいへい・・・

 

月「へぅ~」

 

一刀「2人共良い体しとるの~」

 

月「お年寄り臭いです。」

 

詠「もう高年期障害?」

 

一刀「ふっふっふ~何とでも・・・」

 

詠「ちょっ!何処触ってんのよ!///あぁ」

 

月「あなたの・・・硬いです。///へぅ~」

 

一刀「まあ、美人に囲まれりゃね~」

 

詠「まったく・・・」

 

そのまま露天風呂で・・・♥

 

 

 

風呂から上がり、部屋へ戻った。

 

一刀「なんつーか・・・やること前提で

 

敷いてあるな。」

 

詠「アンタはそれしか頭にないでしょうが!」

 

パチンッ

 

詠はいつものデコピンをした。

 

月「ご主人様が足りないなら・・・いいですよ」

 

詠「月!」

 

一刀「じゃあ、詠は嫌らしいから、

 

2人で楽しもうか。」

 

月「はいっ///」

 

詠「ちょっ!嫌いとは言ってないわよ!」

 

一刀「聞こえないな~」

 

詠「うっ・・・抱いてください!」

 

一刀「おいで。」

 

詠「・・・アンタ・・・ドSでしょ・・・やっぱり」

 

一刀「いんや、普通だぞ♪」

 

第2開戦突入!

 

 

翌朝

 

一刀は道場に来ていた。

 

一刀「はっ!」

 

精神を集中させ・・・気を木刀に送る。

 

木刀は光が満ちそのまま

 

シュッ

 

一刀「はぁぁぁぁ!」

 

シュッシュシュシュシュシュッ

 

一刀「はあ!!」

 

シュシュシュッ

 

無数の斬撃を放ち

 

一刀「ふぅ・・・・」

 

瞑想に入る。

 

 

道場外

 

桃香「ほぇ~」

 

桃香がぽけ~と観ていた。

 

桃香「////かっこいい~」

 

一刀の朝練が終わり、桃香が水とタオルを

 

持っていこうとした時

 

月「あなた。どうぞ」

 

一刀「ん?ああ、ありがとう月」

 

桃香「・・・そうだよね・・・こんな感情、

 

持っちゃいけないんだよね・・・」

 

桃香はその場を去った。

 

一刀「ん?」

 

月「どうしたんですか?」

 

一刀「・・・いや、何でもない」

 

月「?」

 

一刀「それより、詠についてなくていいのか?」

 

月「あっ起こしてこなきゃ」

 

月は一礼して部屋に戻る。

 

一刀「あれは確か・・・」

 

 

 

近くの小川

 

桃香「はぁ~・・・一目惚れかな?」

 

桃香は胸を抑えながら考えていた。

 

桃香「でも・・・いけないんだよね・・・

 

こんな感情を持っちゃ・・・

 

一刀さんは奥さんが居るのに・・・胸が苦しいよ・・・」

 

デカイからじゃね?

 

ゴツンッ

 

ぐほっ・・・どっどうやって投げた

 

桃香「黙ってて!」

 

ごめんなさい・・・

 

桃香「だめだな~あたし・・・」

 

そこへ

 

一刀「へぇ~良い所だな」

 

桃香「かっ一刀さん!」

 

一刀「よっ」

 

桃香「どうしてここに?」

 

一刀「散歩がてら、君を見つけてね・・・

 

お?水か~もらうね」

 

桃香「あっそれ///」

 

何だ?関節キスか?初々しいな~

 

ゴツンッ

 

ぐはっ・・・バタンッ

 

一刀「どいうした?」

 

桃香「ううんっ!何でもない!」

 

一刀「そうか。」

 

桃香「じゃあ!私は仕事に戻ります。」

 

一刀「ああ。頑張れ」

 

桃香「はいっ!ありがとうございます」

 

桃香はそのまま走り去って行った。

 

一刀「嫌われてるのかな?」

 

女たらしだからな。

 

バコンッ

 

ぐへっ・・・

 

一刀「うっせえ」

 

一刀は桃香の後ろ姿を見ながら、

 

しばらくして部屋に戻った。

 

 

 

一刀「よし!観光めぐりでもしてくるか」

 

詠「いいわね。お土産も買ってってあげないとね」

 

月「そうだね。私はお揃いのストラップが欲しいです。」

 

一刀「いいね~ では、行くとしますか」

 

 

 

月「ゆもみちゃんグッズだって」

 

詠「可愛いわね」

 

月「これ買おうかな・・・」

 

一刀「いいんじゃないか?」

 

詠「じゃあ3人分でいいわね」

 

一刀「全員じゃなく?」

 

詠「私達だけの旅行なんだから、私達だけの思い出よ。」

 

月「そうですよ」

 

一刀「ふむっまあ、いいか」

 

次々にお土産を買っていく。

 

道中、詠は洋菓子店を見つける。

 

詠「ここでいいんじゃない?」

 

一刀「いいぞ」

 

一刀よ、俺も行った事あるけどそこはうまいぞ。

 

一刀「ふむっ月の名前が一部入ってるな」

 

一刀よ、ハンバーグステーキがオススメだぞ?

 

一刀「うまそうだな。」

 

詠「ちょっと!早く入るわよ」

 

店に入った。

 

月「うまそうなケーキがいっぱいですね。」

 

詠「ええ、頭を使うとどうしても甘い物が欲しくなるわね」

 

太るぞ?

 

ガコンッ

 

ゴホッ・・・俺は間違った・・・

 

詠「ゴゴゴゴゴゴゴッ」

 

事言ってました・・・すいません

 

一刀「はぁ~」

 

店員「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?」

 

一刀「ハンバーグステーキセットを3つ下さい。」

 

店員「かしこまりました」

 

しばらくして店員が持ってきた。

 

一刀達は合掌をし、食べる。

 

一刀「うまいな・・・確かに」

 

詠「ええ、これはイケるわね」

 

月「おいしいです。」

 

一同は黙々と食べ、デザートにケーキも食べた。

 

一刀「ふぅ~お腹いっぱい」

 

詠「まあ、良い味だったわね」

 

月「家に帰ったら作ってみますね」

 

一刀「おおっ、もうレシピわかったのか?」

 

月「はいっ」

 

ちなみに、月は一級調理師の免許を持っている。

 

一刀「月の料理はすごくうまいし、栄養バランスもいいしね」

 

一級調理師免許は華琳、凛、千登里も持っている。

 

一刀「まさに、神の舌だね」

 

月「褒めても何も出ませんよ。」

 

一刀「夜に期待してます。」

 

月「へぅ~」

 

詠「いちゃつくのは後!行くわよ!」

 

ぐいっ

 

一刀「あ、ああ」

 

月「行きましょうか」

 

ぐいっ

 

一刀「・・・幸せなのかな」

 

当たり前じゃ!もげろ!

 

色々観て回り旅館へ帰還した。

 

おば「おかえり、一刀ちゃん」

 

一刀「ただいま戻りました」

 

詠「ああ~楽しかった!」

 

月「私もっ」

 

一行は部屋にお土産を置き、温泉へ

 

一刀「ふ~いい湯だね~」

 

詠「ええ」

 

月「また来たいですね。」

 

一刀「そうだな」

 

詠「・・・また、硬くなってるわよ」

 

一刀「HAHAHA男だからな!」

 

月「へぅ~///」

 

詠「しょうがないわね///」

 

さあ、ハッスルタイム!突入!

 

事後・・・風呂から上がり、食事を取り

 

就寝・・・再びハッスルしたとかしたとか・・・

 

 

翌朝

 

一刀「いや~良い旅行だったね」

 

詠「そうね。良い息抜きになったわ。」

 

月「お世話になりました。」

 

おば「いいのよ。また来てね。」

 

月「はいっ」

 

おじ「一刀よ!ここはお前の実家でもあるんじゃ!

 

何時でも帰ってこいよ」

 

一刀「おじさん・・・」

 

ちなみに、旅行費はタダです。

 

おじ曰く「家族からお金は取れん!」

 

家族即一致で可決された。

 

桃香父「一刀くん。元気でな」

 

一刀「ご飯、美味しかったです。何か懐かしい味がしたし」

 

桃香父「はははっそれはそうさ、あれは百刀さんのレシピから

 

作ってるからな。」

 

一刀「なるほどね。」

 

桃香母「ごめんなさいね。桃香が部屋に篭っちゃって」

 

一刀「いえいえ、じゃあそろそろ行きます。」

 

おじ「うむ!修行は怠るなよ」

 

一刀「はいっ!」

 

一刀達は駐車場へ向かった。

 

 

 

桃香サイド

 

桃香「・・・一刀さんが行っちゃう・・・

 

これでいいんだよ・・・この気持ちは忘れなきゃ」

 

おば「桃香。一刀ちゃんは帰ったよ。」

 

桃香は胸が苦しくなり・・・

 

おば「桃香。貴方は貴方に人生を送りなさい。

 

旅館の方は大丈夫だから」

 

桃香「でも!」

 

おば「一刀ちゃんの事が気になるんでしょ?

 

・・・うじうじしてないで進みなさい!」

 

桃香「!!」

 

おば「一刀ちゃんは良い子よ。いいじゃない

 

奥さんがいっぱい居るのだから。」

 

桃香は気づいた・・・

 

桃香「おばあちゃん・・・頼みがあるんだけど・・・」

 

おば「なんだい?」

 

桃香「私・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖フランチェスカに編入したい」

 


 
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