No.479528

貴方と人生を共に 無人島大決戦編最終話

最終話です^^日常編へ突入します。

2012-09-03 23:43:53 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2442   閲覧ユーザー数:2025

地下研究所 

 

 

一刀「・・・うん・・・は!恋!」

 

恋「・・・ん・・・」

 

ケビン「ようやくお目覚めですか」

 

一刀「お前は?」

 

ケビン「申し遅れました。リチャード・ケビンと申します」

 

一刀「クッ」

 

ジャリンッ

 

ケビン「無理ですよ?特殊合金製の鎖なので」

 

一刀「・・・俺達をどうする気だ」

 

ケビン「何、少しばかり・・・あなたの遺伝子が欲しくてね。」

 

そして、横の牢では・・・女達が慰み物にされていた。

 

生気がまったく感じられない。声だけは出ているので

 

生きてる事は確かだ。

 

一刀「・・・外道め!」

 

ケビン「何とでも・・・そうだ!

 

向こうの獣達も女を変えるかな?」

 

一刀「!やめろ!!殺すぞ!」

 

殺気を充満させているが

 

ケビン「さっさすが・・・ですね」

 

ケビンも足が震えていた。

 

ケビン「なら、取引と行きましょう。

 

あなたの遺伝子をくだされば、助けてあげましょう。」

 

 

一刀「断る!」

 

ケビン「へ~そうですか・・・おい」

 

武装兵「はっ!」

 

武装兵は恋の元へ

 

一刀「やめろ!!!・・・やめてくれ・・・クッ」

 

ケビン「それでは?」

 

一刀「コクッ」

 

ケビン「交渉成立ですね・・・では、

 

あなたがホントにすごいのか試させていただきます。」

 

ケビンが指で指すと、武装兵はそのまま一刀を連れて行く。

 

一刀「ここは・・・闘技場?」

 

ケビン「ええ、貴方はここで、戦ってもらいます。

 

もちろん、武器は無しです。鎖も付けたままで」

 

一刀は構える

 

ケビン「出せ」

 

武装兵「はっ!」

 

そして、回りの席からは野次が飛んでくる。

 

しばらくして

 

ケビン「すばらしい!失敗作の猿200隊と

 

キメイラまで倒すとは・・・時間は?」

 

武装兵「は!10分ほどかと」

 

ケビン「では、次は耐久力です。

 

攻撃しないでくださいね・・・あなたの大切な人の為にね」

 

恋の牢の隣で獣達が欲情して暴れている。

 

ケビン「牢も完全ではありませんからね・・・」

 

開始の合図と共に30匹のゴリラが殴り始めた。

 

武装兵「すごいですね。現3時間は経ってます・・・ほぼ無傷なんて」

 

ケビン「すばらしい!」

 

一刀は気で防御を高めていた。

 

そして・・・続いていく・・・

 

 

 

地下研究所入口

 

雪蓮「ここからは慎重に行きましょう

 

・・・待って!」

 

左慈「どうした?」

 

月音「うみゅ?」

 

雪蓮「・・・こっちよ」

 

月音「勘?」

 

雪蓮「そっ勘♪」

 

雪蓮の勘を頼りに

 

月音「この匂いって!!」

 

そこには、異臭漂っていた。

 

雪蓮「・・・ものすごくやつを切りたいんだけど」

 

左慈「・・・やりすぎだ」

 

女達が牢の中で囚われいた。もう正気も失っている目だ。

 

そして、向こうでは・・・女達が獣共の・・・

 

月音が違う牢を見に行くと

 

月音「拉致られた人達かな?」

 

雪蓮「でしょうね・・・」

 

月音「おじさん大丈夫?」

 

研究者「ああ・・・もう生きる事も許されないから・・・

 

それより!闘技場に!男が連れて行かれた!」

 

3人「!!!」

 

3人は隠れながら闘技場を見た

 

雪蓮「・・・クッ!」

 

雪連は口を噛みながら口元に血が垂れる

 

左慈「くそ!」

 

左慈は拳を強く握る

 

月音「・・・ゆるサナイ」

 

左慈「ここから通信は・・・届く!」

 

まあ、土の磁場で届かないかな~と・・・ここは作者権限で

 

 

 

通信中

 

 

 

本部

 

 

華琳「どうしたの?」

 

左慈「皆・・・落ち着いて聞いてくれ」

 

左慈は今の現状を話た。

 

左慈「一刀が捕まり、恋を盾にされ、やりたい放題

 

だ。しかも、女達は遺伝子実験で作った獣達の慰み物にされてる

 

研究者も捕まってる状態だ。」

 

華琳「・・・外道め」

 

その場に居た人達も怒っている。

 

華琳「こっちは、加担していた企業連中は全検挙したわ

 

全国の警察にも協力してもらってるから。

 

軍事要請も出したわ。あの情報を一部流したら

 

心よく承諾してくれたわ。

 

もうすぐ着くからそれまで・・・耐えて。」

 

左慈「了解した」

 

ツーツー

 

華琳「全隊!今すぐ制圧しに行きなさい!

 

獣共は殺しても構わない!」

 

一同『はっ!』

 

 

 

華琳「私の失策ね」

 

月「いえ、違います。悪いのはあの人達です」

 

華琳「・・・そう・・・ね」

 

月「(ご主人様!!!)」

 

再び深い祈りを捧げた

 

 

 

研究施設

 

 

左慈「先に逃せる物から逃がすぞ。裏から回ればなんとか出来るかもしれん」

 

雪蓮「分かったわ・・・月音?」

 

月音は怒り狂う寸前だったが雪蓮が黒い気に気づき

 

パシンッ

 

雪蓮はほっぺを引っぱたいた

 

雪蓮「狂気に溺れない!今はできる事をしましょ・・・ね♪」

 

月音「・・・はい」

 

そして、牢を壊し、助けれる人を優先にした。

 

月音「こっちです」

 

雪蓮「月音はガードをお願いね」

 

月音「任せて」

 

月音はそのまま誘導していく。別館には既に

 

SP、メイド隊が入っていた

 

 

心「・・・邪魔」

 

潤香「消してあげる。」

 

ザシュッザシュッ

 

貂蝉「ぶるるるるるるるらァ!!」

 

ドゴーンッ

 

牢の人達は喜びを噛み締めていた。

 

女達は直ぐに救護班に

 

 

 

 

地下研究施設

 

 

左慈「後何人だ?」

 

雪蓮「後はあそこの獣達の中にいる人だけよ」

 

左慈「数人か・・・それなら先に一刀を助けなきゃな」

 

つんっつんっ

 

雪蓮「ん?」

 

青鬼「・・・」

 

雪蓮「あなたが行くですって?」

 

青鬼「コクッ」

 

雪蓮「・・・分かったわ、先に恋ね」

 

青鬼「コクッ」

 

雪蓮「じゃあ、青鬼が恋を助ける時に

 

騒ぎになるわ。一刀の赤鬼も持ってきたし

 

恋を助け次第反撃に移るわよ。」

 

左慈「分かった」

 

 

 

青鬼「ムクっ」

 

武装兵「うわ!」

 

パクっ

 

しばらくお待ちください・・・ちなみに、ひろし逃げろの方じゃありませんので

 

ジャリンッ

 

青鬼「・・・」

 

方天画戟を渡した

 

恋「・・・いいこいいこ」

 

なでなで

 

青鬼「/////」

 

恋「・・・一刀を助ける」

 

青鬼「コクコクッ」

 

 

 

闘技場

 

 

一刀「・・・クッ」

 

ケビン「すばらしい!すばらしい!!!!!!」

 

もう、かなりの時間は殴られていた・・・そして

 

武装兵「うわ!」

 

ザシュッ

 

恋「・・・ゆるさない!殺す!」

 

ザシュッ

 

武装兵「むぐmぐgむ」

 

パクッ

 

パクッ

 

青鬼はひたすら食べていく。

 

ケビン「ななななななっ何故!」

 

パキンッ

 

一刀「青鬼・・・」

 

青鬼は赤鬼を渡した。

 

一刀「ありがとう・・・」

 

青鬼「b」

 

光が放ち・・・剣へと戻る。

 

一刀「・・・さて・・・遊びの時間だよ?」

 

ケビン「へっ兵達は!」

 

雪蓮「もういないわよ?」

 

左慈「ここまでだな」

 

ケビン「クッ」

 

そして、サンドバック状態にし獣の牢に放り込んだ。

 

一刀「ここで終わりか?」

 

雪蓮「ええ、後は抹殺したわ♪」

 

ケビン「だっだじゅげでーーーーーグフっ」

 

獣達はひたすら殴り続ける。

 

一刀「もういいだろ・・・」

 

ケビン「たったすがっだ・・・」

 

一刀「あれ?俺助けるって言ったっけ?」

 

雪蓮「いえ、聞いてないわね~もういいだろって事しか♪」

 

左慈「そういえばそうだったな」

 

ケビン「だっだじゅげでぐれ~」

 

一刀「お前・・・マジムカつくな・・・」

 

そのまま、3人でサンドバッグに・・・その後

 

華琳達も来て仲間入りを・・・SPもメイド隊も・・・月も

 

そして、正気がなくなり、植物人間寸前まで殴り続けた・・・報いだな

 

軍隊が到着し、武装集団は引渡し、そのまま、ハワイへ・・・バカンスに

 

全世界に北郷グループ凶悪武将集団壊滅の報道があったとかあったとか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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