No.479028

仮面ライダーオーズ&電王×真・恋姫†無双 ~天の御使いと左慈の復讐~ 第31席 フリーダム、アビスに怒るのこと

さん

自由集団の事件以来、久しぶりに登場した【仮面ライダーフリーダム】の活躍を君は見る!

2012-09-02 21:40:20 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:997   閲覧ユーザー数:981

自由集団が行動し始めた頃、T2ガイアメモリを強奪した3体のモールイマジン達は?

 

モールイマジンA「お前等、早く走らないと追っ手が来るぜ」

モールイマジンB「追っ手が来るよ、追っ手が来ちゃうよ!」

モールイマジンC「わかってるよ」

 

広い廊下を走っていた

 

? ? ?「お前達だな?T2ガイアメモリを盗んだのは」

 

前に青年が立っている

 

モールイマジンC「そこ邪魔だよ!」

 

モールイマジンCはアックスハンドを構えて、青年に振るう

 

トスッ

 

モールイマジンC「ん!?」

? ? ?「・・・・・・・・・・」

 

だが青年は左足でアックスハンドを止めていた

 

モールイマジンC「お前、時間警察の奴等と違う・・・何者だよ?」

零「俺は零、自由を求める者」

 

零は懐から∞ドライバーを取り出して腰に装着し、ガイアメモリを敵に見せる

 

モールイマジンA「T2ガイアメモリ!?」

零「いや、コレはT2を超えたTSガイアメモリ」

 

TSFメモリ『フリーダム!』

 

零「変身」

 

∞ドライバーにTSFメモリを装填した

 

∞ドライバー『フリーダム!』

 

零はフリーダムに変身!

 

フリーダム「この姿は自由を手に入れた戦士、仮面ライダーフリーダム」

 

ドガッ!

 

左足を下げ、右足でモールイマジンの胸部に回し蹴りする

 

フリーダム「行くぞ」

 

フリーダムは構えて走り出した

 

『STRIKEVENT』

 

バシャーッ!

 

フリーダム「ん!?」

 

右から飛んでくる鮫の姿に凝縮された高圧水流をバックステップで避け

 

フリーダム「(今の高圧水流・・・・・)アビスか」

右を向くと水色の鮫ライダー、アビスが立っていた

 

アビス「お前達(モールイマジン)、早く行け」

フリーダム「フン、俺が逃がすと思うか?」

 

フリーダムが鼻で笑って言うとアビスは・・・・・

 

アビス「君の相手は私だ」

ストライクベントで装備したアビスラッシャーの頭状の手甲であるアビスクローをフリーダムに向けて

 

アビス「アビススマッシュ!」

 

バシャーッ!

 

再び高圧水流を発射すると

 

フリーダム「よっ!」

 

またバックステップで避けた

 

アビス「今の内に行け!」

 

モールイマジンAはコクッと頷き、モールイマジンB・Cを連れて走る

 

フリーダム「逃がすか!」

アビス「おっと君の相手は私だと言った筈だ」

 

カードデッキの上から1枚引き、左手に装備されたコバンザメ型のアビスバイザーの口の部分からカードを装填した

 

アビスバイザー『ADVENT』

 

フリーダムの後ろ側にある扉からサメ型モンスター、アビスラッシャーとシュモクザメ型モンスター、アビスハンマーが現れてフリーダムに襲い掛かる

 

フリーダム「邪魔だ退け!・・・っておい待て!?」

 

2体のモンスターに足止めされている間にモールイマジン達はT2ガイアメモリが入ったアタッシュケースを持ち去った

 

フリーダム「ちっ、逃げられたか」

アビスラッシャー「・・・・・・・・・・」

 

バシャーッ!

 

アビスラッシャーはフリーダムを狙って、頭部から高圧水流を放つ

 

フリーダム「ん!?おっと!・・・執拗い奴等だな」

 

ソレを横に転がって回避した

 

フリーダム「そんなに執拗いと嫌われるぞ・・・鮫島 海」

アビス「気付いてたのか」

フリーダム「あと外史管理局の連中を殺したな」

アビス「・・・・・・・・・!?」

 

アビスは内心驚き

 

アビス「フン、君の言うとおりさ・・・管理者どもを殺したのは私だよ」

フリーダム「何故だ・・・何故殺したんだ!」

アビス「何故?簡単だよ、奴等は今回の私達大ショッカーの計画に邪魔だから殺した」

フリーダム「鮫島ぁぁぁぁぁ!」

 

フリーダムがキレた

 

フリーダム「俺は此処で貴様を倒す!」

アビス「やってみろ」

アビスハンマー「・・・・・・・・・・」

 

ズガンッ!

 

アビスハンマーが胸部の二門砲で攻撃を始める

 

アビスラッシャー「シャァァァァ!」

 

バシャーッ!

 

そしてアビスラッシャーも頭部から高圧水流を放っていく

 

ズガンッ!ズガンッ!ズガンッ!ズガンッ!ズガンッ!ズガンッ!

バシャーッ!バシャーッ!バシャーッ!バシャーッ!バシャーッ!バシャーッ!

 

2体のモンスターによる全ての攻撃がフリーダムに命中した

 

アビス「全て命中したな・・・・・」

フリーダム「まだだ」

アビス「ん?」

 

よく見るとフリーダムは無傷で立っている

 

アビス「今の攻撃を全てかわしたのか?」

フリーダム「あぁ、全てを避けるのは苦労したがな」

アビス「ならもう一度喰らえ!」

アビスラッシャー「シャァァァァ」

アビスハンマー「・・・・・・・・・・」

 

アビスの命令で2体のモンスターは再び攻撃態勢をとろうとした

 

フリーダム「おっと流石の俺も2回目はキツイ、だから自由にしてやるよ」

 

∞ドライバーからTSFメモリを抜き、右腰のマキシマムスロットに装填する

 

マキシマムスロット『フリーダムマキシマムドライブ!』

 

フリーダム「さぁ、束縛から開放されよ・・・フリーダムリリース」

 

2体のモンスターは突然苦しみだすと倒れた

 

アビス「私の契約モンスターに何をした!」

 

自分の契約モンスターがいきなり倒れたことに動揺するアビスにフリーダムは言う

 

フリーダム「お前のモンスターを契約という鎖から解放してやったんだ」

アビス「何だと?」

フリーダム「すぐにわかるよ・・・俺の言っている意味が」

 

暫くして2体のモンスターは起き上がる

 

アビス「立ち上がったか!よし、もう一度攻撃態勢だ」

アビスラッシャー「・・・・・・・・・・」

アビスハンマー「・・・・・・・・・・」

 

アビスの命令が聞こえてないのか2体のモンスターは動こうとしない

 

アビス「私の命令が聞けないのか!」

 

そう言った途端に、アビスラッシャーはアビスの方を向いて・・・・・

 

アビスラッシャー「シャァァァァ!」

 

バシャーッ!

 

高圧水流を放った


 
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