鈴々「やぁ!」
ビュンッ!
鈴々は両手で槍型デンガッシャーを持ち、ガイに対して縦に振るう
ガキンッ!
ガイ「くっ!」
ガイはメタルホーンでソレを防いで後方に二、三歩下がった
鈴々「まだまだ行くのだ!」
ビュンッ!
ガイ「ちっ!(なんて力だ・・・さっき倒した奴の武器を使ってるのに威力が違いすぎる)」
再び槍型デンガッシャーを振るう鈴々、ガイは更に後方へと下がって床に右膝をつける
ガイ「仕方ないなぁ」
左手でカードデッキの上から1枚引き、表面の絵柄を鈴々達に見せると
ライア「不味い!」
左肩に装備されているメタルバイザーへカードを投げ入れるように装填
メタルバイザー『ADVENT』
地下牢の出入口からサイ型の二足歩行モンスター、メタルゲラスが入ってきた
星「何だ、アレは!?」
愛紗「鈴々!」
牢の中から叫ぶ2人、そして鈴々を助ける為にライアは右手に持っていたエビルウィップを左手に持ち替えた後、右手でカードデッキの上から1枚引きつつ表面の絵柄を見て
左腕に装備されたエイを模したエビルバイザーのカバーを上に押し上げカードを装填する
エビルバイザー『FINALVENT』
何所からか飛んできたエイ型モンスター、エビルダイバーの背に乗ろうとライアは跳ぶ
ガイ「ふん」
ガイは鼻で笑うとカードデッキの上から1枚引いてメタルバイザーへカードを投げ入れる
メタルバイザー『CONFINEVENT』
するとエビルダイバーは消え、ライアは落ちた
ライア「何!?」
ガイ「残念だったね」
ライアから鈴々の方へと身体を向き直すガイ・・・その時!
? ? ?「そりゃあ!」
ガキンッ!
メタルゲラス「ガァッ!」
ガイ「ん!」
何かで膝を叩かれ、床を転がるメタルゲラス
ガイ「誰、お前?」
翠「アイツって確か!」
愛紗「何故こんな所に奴が!」
いきなり乱入してきた人物に蜀勢は皆驚いた
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ガイを追い詰める鈴々だったがメタルゲラスが乱入し鈴々に襲いかかる。
※1ヶ月過ぎの間、小説投稿できなくて「すみませんでした」
私は高校3年生で就職活動が忙しくて小説が投稿できず、やっと投稿できました。