拠点 星、風
牢~
徐晃「仲間が死んでたなんて・・・くそっ!・・・あたいっていつも空回り・・・死にたいよ・・・」
徐晃は体操座りで泣く。そこへ
星「おや、威勢がいい子供だと思ったら・・・ふっ 泣き虫ときたか」
徐晃は怒る気にもなれないでいた。
徐晃「なんだよ・・・あたいに何かようか・・・」
星は持ってきたご飯を置き、聞く
星「では、単刀直入に言うぞ・・・張角が黒幕だとは思っていない・・・それに、あの土人形の事は大
体知っている
お主が知っている事を話してはくれまいか?」
徐晃「いいよ・・・あたいの仲間を殺した敵でもあるから・・・あいつらは」
徐晃「あたいも、あんまり覚えてはいないんだけど、一人は徐進って言ってた。
後董卓軍のお偉いさん?みたいな人がいたよ。」
星「何故わかる?」
徐晃「だってさ、護衛の兵士の鎧が董卓軍のだったんだ・・・確か名前は・・・威瑠亜と言っていたよ?
後は王允って言ってたな」
星と風は考える。
風「と言う事はですよ~」
徐行は?マークを出しながら聞いた
徐晃「あんた誰?」
風は・・・寝る・・・
風「ぐぅ・・・」
徐晃「寝るな!あたいが聞いてるのに!」
風「おおっ」
風「失礼失礼~風は程昱といいます~それで、
董卓軍と黄巾軍は繋がっているって事でいいんですね~?」
徐晃はうなずいた。
徐晃「だろうな・・・なあ・・・あたいどうなるんだ?」
風「あなたは、人質を取られていたとはいえですね~
黄巾軍に加担したので~斬首でしょうね~」
星「だな」
徐晃「そうか・・・処刑日はいつだい?」
そう言う徐晃に、星は言う
星「そう、あせるな・・・うちの主はそういうことが嫌いなお方だ・・・
だが、死にたいと言うなら止めはせんがな・・・一つ提案なんだが・・・
お主の武・・・眠らせておくのは惜しい・・・どうだ?我の副官をしてみる気はないか?」
徐晃「は?生き恥を晒せだと!武人をなめるなよ!」
徐晃は怒る
星「別に生き恥でもなかろう・・・生きて罪を償うことが恥であるはずないであろう」
徐晃「うっ・・・だが!仲間を殺された!どうしろってのだよ!」
徐晃は再び泣いた
星「・・・誰か!・・・」
門番「趙雲様如何なさいました?」
星「こやつの獲物を」
門番「しかしですね・・・」
風「風が責任とりますよ~」
門番「はっ!ただいま」
星「外に出よ」
徐晃「何のつもりだ・・・」
星「いいから付いてこい」
城内庭
星「・・・構えよ」
そう言うと、星は構える
徐晃「何だ?最後は武で語り合おうってのか?」
徐晃も構える
星「そのとおりと言ったら?」
徐晃「面白い」
星「いざ!参る!」
徐晃「いくぞ!」
カキンッ
カキンカキンッ
カキンッ
徐晃と星は何十合も打ち合う。
徐晃は心が晴れていく・・・生きたい・・・もっと強くなりたいと・・・
許されるなら・・・罪を償いたいと・・・仲間達の為に・・・
星「ふっいい顔付きなったな」
徐晃は笑みを浮かべながら言う
徐晃「なんかさ・・・こう・・・すっきりした感じがするんだ!」
星「そうか・・・ならば!次で最後にするぞ!」
徐晃「おうっ!」
そして・・・徐晃の戦斧が空を舞う
徐晃「(あんた・・・ほんとに強いよ・・・皆・・・ごめん
・・・あたい・・・どうやら、そっちにはまだ行けないや)」
そして、奇跡が起きた・・・徐晃の仲間達は笑顔で背中を押した・・・
徐晃「(皆・・・ありがとう・・・これでまた・・・あたいは戦える・・・)」
目を覚ます。
徐晃「ここは・・・くっ」
体を動かすと激痛が走った
星「無理もない・・・あれだけやられたんだ・・・」( ̄ー ̄)
徐行「・・・あんた・・・ムカつくけど・・・副官になってやるよ」
星「では、私は趙雲、真名は星だ」
徐晃「あたいは徐晃・・・真名は京」
星「では、しばらくは休め・・・復帰したら、しごくからな」
徐晃「ふんっ耐えてやるさ」
星「その意気やよし・・・待っておるぞ」( ̄ー ̄)
そして、徐晃はこう思った・・・暖かいな・・・ここは・・・
ありがとう・・・皆・・・
司馬懿 拠点
千登里「はぁ~っ」
千登里は悩んでいた・・・それも、そのはず・・・
一刀とまだ結ばれていない・・・私には魅力がないのかな・・・と
千登里「はぁ~っ」
そこへ
月「千登里さんどうしましたか?」
千登里「月様!いやはや・・・お恥ずかしいところを///」
月「相談にのりますよ?」
千登里は思った・・・話してしまえば・・・しかも、一刀様の第一婦人ですし・・・
千登里「聞いて・・・くれますか?」
月は微笑みながら
月「はいっ」
千登里「私か一刀様が好きです・・・ですが、
まだ閨を共にした事がないんです・・・私は魅力ないのかな・・・
と悩んでいたのです。」
月「それは違うと思いますよ?ご主人様は、
無理やりする事は嫌がるはずですし、
千登里さんは千登里さんの気持ちをそのまま、
ご主人様にぶつければいいんですよ」
月は変わらぬ微笑みで言った
そうか・・・私は逃げていたのかもしれない・・・
胸が小さくてもいいじゃないか!
背が低くてもいいじゃないか!
そう・・・好きなら、嫌われてもいい!この気持ちを打ち明ける
月は千登里の手を握り
月「頑張ってください」
そう言って、月はその場を後にする。
~夜~一刀の部屋
一刀「ふう~疲れた~」
コンコンッ
一刀「??だれだろ??ぞうそ~」
そして、入ってきたのは千登里である
一刀「どうしたの?こんな遅くに」
千登里は無言で抱きついた
一刀「うわっ!」
一刀はそのまま閨に倒れる
一刀「ちっ千登里!」
千登里「一刀様!愛しております!私は魅力ないですか?
胸が小さいからですか?それとも背が小さいからですか?
もう、この気持ちん嘘は付きたくないんです!」
一刀「千登里・・・いいんだね?」
千登里「はい・・・」
一刀は千登里の頭を撫でながら、そのままキスをする
服を脱がし、千登里の全てを観る
一刀「綺麗だ・・・」
体は細く、顔は間違いなく美少女、小○3年生くらいの体型で・・・ペド・・・じゃないぞ
そして、大人見た風格を持っている。これで、娘達からはお姉さんって言われてるのだからね~
千登里「はっはずかしいです///」
一刀「おいで」
そして・・・
結ばれた
~朝~
一刀は眠気眼で横を観る・・・そして頭を撫でる。
千登里「すぅ・・・すぅ・・・」
千登里は幸せそうに寝ている
一刀「おはよう・・・千登里・・・」
そして、横に・・・恋がいた・・・いつの間に!
一刀「・・・まあ、いつもの事か」
次回
???「察しがいいわね、その通りよ・・・董卓を共に討ってちょうだい。
北郷軍の武力が入れば、かなり楽になるのだけど?」
そして・・・反董卓連合へ
如何でしたか?次回は反董卓連合です。
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くさいセリフが多いですが、拠点です。どうぞ^^