~貴方と乱戦を共に~
前外史の記憶2
???
一刀「くっそ・・・いてててっ」
そして、一刀は腰に付けていた獲物を見た
一刀「あれ?なぜ、赤鬼 青鬼が?」
気配を感じた一刀は
一刀「誰だ!」
チビ「おいっそこのお前!」
一刀「何だ?」
アニキ「金目の・・・」
バコンっ
キラーンキラーン
デブ「・・・」
一刀「おい、そこのデブ・・・死にたくなければ去れ!」
デブ「わっわかったんだな」
一刀「なんちゃって」
バコンッ
キラーン
3人組はそのまま・・・ヾ(´・ω・`)
星「ほう・・・盗賊を素手であれだけ飛ばすとは・・・」
一刀「誰だ・・・」
殺気を放つ
星「(何とも強い殺気・・・いや、覇気か・・・
足が動かん・・・)」
風「(う~んこれは間違いなさそうですね~これほどの
覇気は見たことがないです~むむむっちびりそうです~)」
凛「(これは!すごい!人間にこれほどの覇気があるとは
通常の人間なら気絶していますね・・・私も、限界です)」
そして、覇気を収め
一刀「俺は北郷一刀・・・何しに?」
星「これは失敬・・・我が名は趙子龍」
一刀「趙雲!」
一同は驚く
星「・・・間違いないようだな」
風「ですね~風は程昱と申します~風と呼んでください~
お兄さん~」
凛「これは失礼私は郭嘉 真名は凛と申します
我が君主」
一刀「真名?」
凛「真名とは、神聖な名のことです。本人が許した
人しか呼んではいけない名です。本人の了承無しに呼ぶと
その場で斬首されてもおかしくないです。」
風「風達はですね~お告げでここまで来たのですよ~」
一刀「お告げ?・・・まあ、詳しいことは後で聞くとして」
一刀「じゃあ、ここはどこ?」
星「冀州の平原の外れになりますが?」
一刀「(やっぱり・・・三国の時代か)」
風「どしました~?」
一刀「いや、何でもない・・・んでさ、さっき凛が
主と言ってたけどどういう事?」
凛「それはですね、私たちの主になり乱戦を導いて欲しい
のです」
一刀「って事は、・・・天下統一しろって事?」
星「さよう」
風「風達はお兄さんの行く道を手伝いますよ~」
一刀「(天下統一か・・・)面白い・・・まだ状況が掴めないから近くの
街に行こう」
そして、一行は街を目指した
街
風「ってなわけで~街に着きました~」
一刀「早いよっ!」
ビシッ
風「むむむっいいツッコミですね~」
凛「バカやってないで宿を探しますよ」
宿に行き、酒家に向かった
そして、色々詳しく聞き、これからの方針を決める事に
凛「これからどうしますか?」
一刀「俺の知ってる三国とは違うけど、
俺が全てを知っていたらどうする?」
凛「っと言うと・・・これから起こる事、ですね」
風「それはかなりの武器になりますね~」
星「さすがは主ですな」
一刀「・・・聞きたい?」
3人は頷いた
一刀「じゃあ、作者よろしく」(あいよ~)
大まかに説明していくぞ、黄巾党と言う族が暴れる、主犯は
張角、張宝、張梁だ、後に黄巾党を殲滅、その後霊帝の死
反董卓連合が結成され、群雄割拠の時代へ、そして、魏、呉、蜀
の三つ巴戦争になり、魏が司馬懿に乗っ取られ、魏が破滅し、
五胡に滅ぼされる。
一刀「ホント大雑把だな・・・おつかれ~」いやいや、種馬!頑張れよ!
一刀「って事・・・まあ、細かい戦は色々あるけど、
反董卓、官渡、赤壁、ここらが有名だな」
凛「なるほど・・・それは興味深い」
一刀「それは追々話すよ、で、方針は・・・五胡に行く」
3人は驚いた
星「どういう事ですかな?」
一刀「さっきも作者が言ってたけど、五胡に滅ぼされる
って事は、味方に付ければ?どうなる?」
風「なるほど~五胡を味方に付ければ怖いものなしですね~」
一刀「それも、黄巾の乱が始まる前に決着をつけなくちゃいけない
なので、五胡の何処かに総一してもらって、後は、説得あるのみ」
星「なるほど・・・かなりシビアですな」
一刀「んで、おそらく・・・今は漢王朝でいいよね?」
星「その通りですが」
一刀「有余は約1年だ黄巾の乱が始まるまでに、戻る
そして、公孫賛の客将になる。劉備も、居るはずだが
独立は間違いないだろうね。五胡との同盟を持ってけば
間違いなくいけるはずだから・・・まあ、始まってもいいんだけどね
できれば、張角達が討たれる前にしたいって事・・・俺の予想が正しければ
助けた方がいい・・・感だけどね」
星「いえ、主が決めたなら、それに従いますぞ」
風「面白そうですね~時代を変えるですか~」
凛「それはいい考えです。では、さっそく明日立ちましょう」
一刀「だな」
そして、一刀達は夜明けと共に
匈奴へ
匈奴北部の街
星「主、どうやら匈奴を収めているのは劉豹と言う
美しい太守らしいですぞ」( ̄ー ̄)
そして、鼻の下が伸びていた
風「・・・不愉快です」
凛「不潔です・・・一刀様」
一刀「ちょっ」
星が思いついた顔で言った
星「主・・・いっそ手篭めにしてはどうですかな?」
一刀はお茶をフタイ
一刀「ぶっ」
一刀「何よ言うかと思えば・・・」
風「でも、いい作戦かもですね~不愉快ですが~」
凛「それは!!・・・そうですが・・・不潔です」
まあ、そう言う事だから頑張れ!
一刀「それはいいの!とりあえず、客将として働けるように
何とかしないとな・・・今は勢力争いをしているしな」
星「いやはや、異民族とはすごいものですな~」
一刀「まあ、ここに居るなら仕官しよう」
一同『御意(です~)』
北部匈奴城
王座の間
劉豹「貴方達が仕官したいって人達?」
一刀「はっ!俺の名は北郷一刀ここに降り立って
まだ日が浅いです。実はこことは違う別世界から来ました。
未来って言う方が正しいですね」
劉豹「ねね!もしかして、天の御使いってやつ?」
一刀「ここにも噂が来ていましたか・・・」
劉豹「う~ん硬い!」
一刀「はっ?」
星「おや?主・・・硬いですな」
風「硬いですね~何想像してたのですか~」
凛「・・・不潔です」
一刀「ちょっ!たっ立ってないぞ!」
4人「・・・・」
劉豹「ぷっはははは、いや、硬いと言うのは
もっとラフに話してよって事よwいっちゃん」
そして、周りにいる武官、文官達も笑っていた
一刀「いっちゃん・・・まあ、いいけどさ・・・
どうかな?客将って形だけどさ。」
劉豹「ふふふっ腹いたい~ふふふ~
いいわよw面白いしw客将って事はまた出て行くの?」
そして、一刀は経緯話した。
劉豹「なるほどね~いいわよ。協力してあげる」
暦「潤香様!よろしいのですか?」
劉豹「いいじゃない~天の技術、さらに、
漢王じゃなくさ、天の御使いと同盟だからさ~
うまい話と思わない?」
暦「ふむっ確かにそうですね」
劉豹「なら、決定~じゃあ、さっさと黙らせないとね~」
暦「それと、こやつらの能力を見たいのですが」
劉豹「それもそうね~いい?貴方達?」
一刀「ええ、もちろん」
星「右に同じく」
凛「以下略です」
風「その略~」
劉豹「(くふふふふう~お腹痛い~くふふふふう)」
暦「・・・笑いすぎです」
劉豹「ごめんごめんwじゃあ、早速」
庭
風「そして庭です~」
一刀「だからっ早いって!」
べしっ
風「むむむっまたしてもいいツッコミを」
劉豹「だめ!また笑いが・・・」
一刀「ちょっ!・・・もういい」
劉豹「じゃあ、暦と星、いっちゃんと私で行くわよ」
暦「では、私から」
星「行ってきます主」
一刀「おう!がんばってこい」
星「御意」
そして、二人は構え
劉豹「始め!」
お互い様子を見ているが
星「参る!」
カキンッカキンッ
暦「なかなか!だが!」
カキンッカキンッ
そして、数十合打ち合い
星「そろそろ決着をつけるぞ!」
暦「ああ!」
そして・・・
劉豹「そこまで!両者引き分け!」
星「なかなかやるな、お主」
暦「お前こそな」
ちょっとした友情が芽生えた・・・?
そして、風、凛が戻ってきた
一刀「お疲れ~どうだったの?」
風「勝ちましたよ~」
凛「圧勝でしたね」
そう、将棋で文官10人は、風、凛に完敗していた
劉豹「じゃあ、いっちゃん始めようか」
一刀「ええ、手加減なしで行きますよ」
劉豹「ええ、行くわよ!はぁぁぁぁっ」
シュッ
スカッ
劉豹「えっ」
一瞬で決まった
星「ほう・・・」
風「おお~!」
凛「これほどとは・・・」
暦「!!強い!」
劉豹の首に獲物が当てられていた
一刀「勝負あり・・・かな?」
劉豹「ええ、強いわね」
一刀「いえいえ、劉豹さんだって」ニコッ
劉豹「////」
劉豹は顔が真っ赤になる
劉豹「(やばっ・・・惚れちゃったかも)」
暦「//////」
そして、ふたたび王座の間へ
劉豹「じゃあ、皆!文句なしでいいわね?」
文官、武官は全員うなずく
劉豹「じゃあ皆は真名で呼んでね~許す~」
一刀「ありがとう、潤香」
星「では、しばしよろしく頼む」
風「よろしくです~」
凛「_(._.)_お願いします」
そして、劉豹は
劉豹「じゃあ、いっちゃんは今日、閨に来てね♥」
一刀「はいっ?」
劉豹「ええ~惚れちゃったんだもん~ちなみに
処女よ♥」
一刀「ぶっ」
息子が!!
星「ほう・・・では、潤香殿私も混ざってよろしいですかな?」( ̄ー ̄)
風「でわ~風も~」
凛「・・・以下略」
暦「・・・また以下略で」
一刀「ちょっ!拒否権は!」
4人『無し』
一刀は絶望した!!!(羨ましいじゃねえかよ!)
翌昼
4人は、肌がツルツルになり、どこか歩きにくそうだった
劉豹「やばいわね・・・いっちゃん・・・
私もう覚えてないくらいイカされちゃったわ。(病みつきになるわね)
星「・・・右に同じく」
風「以下同文~」
凛「・・・以下略で」
暦「・・・その略で」
4人『腰が・・・』
劉豹「まあ・・・いっちゃんは休ませてあげましょう」
暦「////それがいいかと」
風「ですね~」
劉豹「では、気を取り直して軍議いくわよ~」
凛「まずは、斥候の話では、東部が嫌な動きを見せている様子です。烏桓と組んでいる可能性はあります。
西では、これと言った動きはないですね。鮮卑も動きは観せていますが、
今のところ攻めてくる気配は無いですね。なので、落とすは西ですね」
そこへ一刀が来た
一刀「なあ、潤香、火薬って手に入れれるか?」
潤香「ええ、できるわよ?」
一刀「じゃあさ、作るのに長けた人達を集めて、作って欲しい物があるんだ」
潤香「ええ、いいけど~何作るの?」
一刀「爆弾さ、だが、これを使えば勝てるけど、死者はかなり出る
もちろん、敵がだけどね」
潤香「う~んなるべく穏便に済ませたいんだけどね~」
潤香「ああ~それならいいよ~匈奴が無事なら他はいいよw」
一刀「よし!了解した。じゃあ、至急技術者を集めて」
そして、技術者を集め、爆弾を作る。その間に
一刀達のおかげで東、西を傘下に下し鮮卑に戦いに。
爆弾兵で、味方20万、60万は居たが、すぐに爆弾兵だけで、
約8割の兵がなくなり相手は戦意消失し、鮮卑を本拠とし、
烏桓をそのまま、ねじ伏せ、五胡はほぼ劉豹の手に落ちた。
そして、劉豹の元に来てかなりの月日が流れた・・・一刀達の新たな戦いへ行くこととなる。
潤香「やっぱり行っちゃうのね・・・寂しいな~
もっと抱いて欲しいな~・・・そうだ!わた・・・」
暦「だめです」
潤香「ぶうぶう~・・・じゃあさ!いっそのこと
五胡で統一しちゃうってのは?」
一刀「厳しいだろうね・・・
とりあえずさ、なるべく早く統一してくるさ」
潤香はしぶしぶ納得をする
潤香「むむむっ分かったわ、でも、もし、助けが居る様なら
言ってね。すぐ駆けつけるから♥」
暦「そうだぞ、戦友なのだから助けにいくぞ」
一刀「ありがとう、その時はよろしく頼むよ」
潤香「じゃあ、頑張ってね」
そして、潤香と、暦は一刀にキスをし旅立って行った
一刀「これで五胡は安心だな。」
星「ですな。では、向こうに行って情報を集めてからでいいですかな?」
一刀「だな」
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連貼り~