朝起きると・・・起き上がれない・・・あら?・・・そして、ノックの音と共に月と詠が入ってくる・・・
詠「かなり絞り取られたみたいね。さすが英雄ね」( ̄ー ̄)
月「お疲れ様です」
月は微笑みながら労いの言葉を送る・・・月・・・君だけだ・・・俺を心配してくれるの・・・
そして、風、凛、星が起き湯浴みと着替えをしてくると言い一礼し その場を去った
月「ご主人様大丈夫ですか?」
一刀「大丈夫。頑張れば起き上がれるよ」
月は心配層する。そして詠が口を開いた
詠「ちょっと!ちゃっちゃと起きなさい。今日の政務はボクたちだけでやるから、アンタは休みね」
一刀「ありがとう詠」
着替えてそのまま王座の間へ
武将全員集まり、軍議が始まる
一刀「その前に、新しく仲間になった、程昱、趙雲、郭嘉だ。この二人は俺、月、詠、恋の古参だから皆仲良くね。」
風「程~名昱~字は仲徳 真名は風です~今後共よろしくなのです~」
星「でわ、趙 名は雲 字は子龍 真名は星だ。これからよろしくたのむ」
凛「郭 名は嘉 字は奉孝 真名は凛です、これからよろしくお願いします。」
一刀「じゃあ自己紹介も終わったところで軍議開きますか・・・と言いたいが・・・月音はどうした?」
月「二日酔いです・・・」
一刀「もしかして・・・酒飲ませた?」
恋華「ああ~いや~雰囲気で酔ったみたいだわ」
一刀「そうか・・・まあ、寝かせといてやれ・・・」
それがいいだろうと、一刀は思った。そして軍議がはじまる
一刀「じゃあまず、詠奈から」
詠奈「うん。とりあえず、民達も落ち着いてる感じ、最近は商人の出入りが増えたので金銭面では少しずつ財政もあがってる感じです?
後は流民が最近増えてきたみたいです。早急に対策をしたほうがいいかもね。」
一刀「怪しい一団とかはいなかった?」
恋華「それについてはわっちが話そう。怪しい一団はいなかったけどな、怪しい動きはあった」
一刀「それはどこ?」
恋華「北地区の方だな、あそこはゴロツキが他より多い感じだな、調べる価値はあるとおもうぞ?」
一刀「だな。千登里斥候の情報はどうなってる?」
千登里「はっ 最近黄色い布を巻いた連中がうろついてると言う話を耳にしました、幸いここにはいないようですが、
各地で暴動が起きていると言うことです。そして、主犯は、張角、張宝、張梁の3名と判明しました。そして・・・」
一刀がおかしいと感じていたのは霊帝死亡前に黄巾・・・おかしい
兵士「しっ失礼します!たった今・・・鉅鹿、広宗、が落ちました!!」
兵士「しっ失礼します!霊帝がお亡くなりになさいました!!」
一同『はっ?』
明らかにおかしい・・・何が起きてるんだ・・・渦巻く乱戦に・・・ある物達が糸を引いていた・・・
”管理者”と言う
そして、曹躁にも追い打ちを掛ける報が来た
陳留
兵士「しっ失礼します!」
曹躁「なにかしら?」
兵士「たった今・・・武平が黄い布の一団に・・・落とされました!!周辺の邑も次々と!!!」
曹躁「なんですって!!!」
兵士「失礼します!」
曹躁「次は何!!!」
兵士「霊帝がお亡くなりになりました!!!」
曹躁「・・・・下がりなさい」
兵士「はっ」
曹躁「いったいどうなっている!!!桂花!!!」
荀彧「はっはい!」
荀彧もどういうことかさっぱりわからなかった
曹躁「今すぐ情報を集めなさい!」
荀彧「はっはい!」
曹躁「「秋蘭!春蘭!」」
二人「はっは!」
曹躁「すぐに兵を動かせるようにしなさい!」
二人「「ぎょっ御意!」」
曹躁「季衣、流琉、貴方たちも兵を動かせるようにしなさい!」
二人「「ぎょっ御意!」」
曹躁「真桜、凪、沙和!貴方たちも出てもらうわよ?」
于禁「りょうかいなの~」
楽進「はっ!」
李典「まかしとき~」
各地の力のない邑、都が落とされていく・・・黄巾党に・・・そして、力のある群雄達は
そのまま、勢力を伸ばしていった・・・袁術は孫家に落とされ行方不明、そして、袁紹も・・・
そして、・・・王座の間
緊急だと言って月音もたたき起こされた。そして将軍達が勢ぞろいしている。
月音「いったいなんなの~いたたたっ」
月音は頭を抑えながら座る
一刀「しっかりしろ 今はかなり緊急なんだ」
月音「おっとうが言うなら仕方ない・・・ブッブッ・・・」
そして、北郷家、前外史の体験者だけが疑問に思う。
星「主・・・これは明らかにおかしいですぞ」
詠奈「そうね、霊帝死亡前に黄巾党・・・これ自体矛盾してるわ」
一刀は星に聞いた・・・疑問に思ったことを
一刀「星・・・はっきり言う・・・董卓はいるか?」
一刀の問いに星は
星「董卓はいますが・・・男と聞いてますが・・・後、”呂布”は存在しません・・・その代わりに
・・・”威瑠亜”という武将がいます・・・」
一刀は左慈から聞いた事がある、左慈を追っていた管理者。左慈をいともたやすく足を折った人物・・・管理者か!!!
詠「詮索してる場合じゃないわよ!すぐに軍を動かすわよ!」
一刀「ああ頼む!武将の振り分けは詠奈おねがい」
詠奈「御意!」
一刀「貂蝉いるか!」
ドドドドドッ・・・・・
貂蝉「ご主人様~ん」
すかさず右フック
凛「お見事です」
貂蝉「ごっご主人様のあっ愛の鞭・・・きいたわん♪」
一刀は吐いた・・・
一刀「それより、本格的に左慈を狙った管理者は加入してきてるって事だよな?」
貂蝉「おそらくわねん・・・そこらへんは于吉ちゃんの方が詳しいんじゃないかしら」
そしてふっと思った、于吉からもらった式紙なら通信できるという事
一刀「詠奈!出発する前に気を使える武将を各所に最低一人でも入れるんだ!そしてこれを」
一刀は式紙を渡した。
詠奈「お父様・・・これは?]
一刀「これは、式紙と言って、気を使える人の血・・・例えば、星の血と俺の血をこの紙に染み込ませる、少量でいいんだ
針で指を指すじゃん、それくらいの血だけでいいってこと、これは通信機って言えば分かるよね」
詠奈「そう言う事!わかったわ」
一刀は「さて、于吉に通信するか」
そして一刀は、通信してみる
于吉「どうしました?」
一刀は驚いたが、今はそんなことしてる暇がない
一刀「于吉、まず、悪い知らせだ・・・管理者が加入してきた可能性がある・・・威瑠亜って言う子が董卓軍に居る。
そして、董卓は男だ・・・おそらく本物の暴君董卓だろうと考えてる。」
于吉「私もその推測は正しいと思います・・・他には情報はありますか?」
一刀は今起きている状況をすべて話した。
于吉「なるほど・・・大体分かってきましたよ・・・彼らの願いが・・・私の推測ですが・・・正史の・・・バイヤーすなわち
、クライアントに外史と言うとこがどこなのか見せている、そして買取値・・・これも憶測ですが・・・彼らの狙いは自分達の真の
開放じゃないかと思うのです。まあ、ここも私の憶測ですが・・・ほぼ間違いなさそうですね」
一刀「でも、そんなことしても意味ないんじゃないか?外史でも、死ねば狭間?で生き返るし・・・!!その手があったか!!」
于吉「さすがは一刀殿、おそらくそれで間違いないかと」
一刀「なら俺たちができる事は・・・外史の大局を正す!ちょうどこっちに司馬懿仲達という歴史上の人物が居る」
于吉「ホントですか!・・・それならばできないこともない・・・ですが茨の道ですよ?」
一刀「承知の助ってね・・・于吉・・・もし俺に何かあったら頼めるか?」
于吉「彼女達をこちらに戻すのですね?」
一刀「ああ・・・後さ五人ほどそちらに送りたいのだけど・・・だめ?」
于吉「それくらいならなんとかしましょう」
一刀「まだ増えるかもしれないぞ?w」
于吉「ふふっ何人でもどうぞ・・・せめてものお礼です」
一刀「ありがとう」
そして于吉から嬉しいお知らせが来た
于吉「ああ、ちなみに私達も4日後には合流できますので」
一刀はそれだけでも嬉しかった
一刀「治ったのか!!」
于吉「ええ完治は三日で外史を通ると一日掛かります」
一刀「なるほどな・・・分かった・・・サンキュな」
于吉「いえいえこちらのわがままで協力してもらってるので・・・左慈から伝言です・・・
『俺に鍛錬をしてくれ・・・威瑠亜は俺が倒す』だそうです・・・悔しかってのでしょうね・・・しくしく(嘘泣き)」
一刀「わかったと伝えてくれ・・・それと手は抜かんぞってな」
于吉「分かりました・・・では、四日後お会いしましょう」
一刀「ああ」
一刀は人安心していた。
貂蝉「ご主人様ん・・・覚悟を決めたのねん」
一刀「ああ・・・俺にどこまでできるかわからないけど、やってみよう・・・
貂蝉・・・頼みがある・・・少帝陛下を救いだせるか?」
貂蝉「どふふっいいわよん♪それと先に天和ちゃん達を救い出すわん♪」
一刀「ああ、頼む」
一刀(未来・・・無事でいてくれ・・・)
~貴方と再び乱戦を共に~
~闘いのレクイエム~
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残りは修正、拠点Dさけなので今ある分を連貼りしていきます
本編は終了してますので、後は、前外史、拠点、日常編を作っていきます。^^