No.465673

魔法戦記リリカル00StrikerS~革新の戦士~ 03 何気ない日常

ぽたごんさん

この作品は機動戦士ガンダム00と魔法少女リリカルなのはのクロスオーバー作品です。キャラ崩壊及び文章構成めちゃくちゃです。それでもおkな心の広すぎる方はよんでやってください。あ、あと大分・・・いやかなりオリジナル要素を含みます




2012-08-05 21:53:03 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:9672   閲覧ユーザー数:9287

 

翌朝、日の出と共に刹那は眼を覚ました

 

『おはようございます、マスター。よく眠れましたか?』

「あぁ、よく眠れた」

『それは何よりです。早速ですが…これからどうしますか?』

 

刹那は部屋に設置されていた端末を起動し、この世界の情勢を調べながらダブルオーの問いに答える

 

「そうだな……とりあえず、この地、ミッドチルダの地理の把握、管理局の情報収集、そして……ティエリアの捜索、この三点を優先する」

『わかりました。後、戦闘面に関してなのですが…』

「なんだ?」

『やはり、戦闘が起きないという確証はありません。もし戦闘時に外見がガンダムのままだと目立ちますし、他の管理局に目をつけられる場合があります。ですので…この世界での戦闘服“バリアジャケット”を使用するのはいかがでしょうか?』

「……確かにお前の言うことも一理ある……よし、ダブルオーそちらの作業も頼む」

『わかりました。』

 

その時、部屋のブザーが鳴った

 

『刹那、起きているか?』

 

声の主はニールであった。

 

「ロックオンか、あぁ起きている」

 

扉のロックを外し部屋にニールを招く、何やら大きい紙袋を持っていた

 

「それは?」

「ん?あぁ、お前の着替えだ。今の服しか持ってないだろ…それにその服は目立つ、注目の的になるのはいやだろ?」

「助かる」

「今日はお前の服とかを買いに行くからそれまで俺のお古で我慢してくれ。」

「構わない、感謝する」

「おう、着替えたら朝食に行くか。俺は部屋の外で待ってるぜ」

「わかった。」

 

ニールはそう言い残して部屋から出た。早速、紙袋の服を確認する中にはジーンズ、白いTシャツ、黒いジャケット、靴下、カジュアルシューズが入っていた。刹那はニールを待たせては悪いと思い素早く着替え部屋を出た

 

「待たせた。」

「おぉ、似合ってるじゃないか。サイズもあってるようだし安心した。それじゃあ食堂に行くぞ」

「あぁ。」

 

 

 

 

「おっいたいた。」

食堂に着き食事を受け取ったニールと刹那はなのはとフェイトが場所取りをしている4人席に向かう

 

「おはようございます、セイエイさん」

「あぁ、おはよう。それとわざわざ敬語にする必要はないし刹那で構わない。」

「わかったよ、刹那」

「うん。刹那君」

 

席に座り食事をしている時にニールが口を開いた

 

「なのは、フェイト、お前ら今日空いているか?」

「?うん。今日はオフシフトだから空いているよ」

「私もなのはと同じく。どうして?」

「刹那の服とかを揃えようと思ってな」

「あ、そっか。刹那君服とか無いんだよね?」

「あぁ」

「うん、いいよ。ちょうど新しい服買いたいねってなのはと話していたんだ」

「決まりだな。食い終わったら玄関に集合な。」

「うん、わかったよ。ニールさん」

「あっそうだ。ニール、車はどうするの?」

「あぁ、車は俺が出すから先に行って待っていてくれ」

「わかった。」

 

話を弾ませながら朝食を済まし、準備のため解散していった。刹那は特にやることが無かったので先に玄関でのんびり待っているのであった………この先地獄が待っているとは知らずに…………

 

 

 

 

 

 

刹那Side

 

「こっちの方が良いんじゃないかな?」

「ん~それなら、こっちの組み合わせの方が……」

『それでしたら、こちらのベルトを合わせるのはどうです?』

「いいね、刹那君。今度はこっち着てみて」

「………わかった」

 

ミッドチルダ首都クラナガン…そこにある大型デパートに俺たちは来ていた最初は身の回りの雑貨などを買い、最後に服を買いに行くことになった。服位着れればなんでもいいと言った途端、高町、テスタロッサ、ダブルオーに『良くない!!』と言われ…かれこれ30分…いや、1時間…俺は指示通りに服を着ている……俗に言うマネキン状態だ。ロックオンは逃げるようにベンチに向かって行った…奴め、わかっていたな……だが、さっきから大量に買い込んでいるが資金面は大丈夫なのだろうか、後でニールに聞くとしよう。む?どうやら決まったようだ。…………助かった。

 

 

「おっ決まったようだな、」

「うん、刹那君何でも似合うからついつい力が入っちゃって」

「ダブルオーもファッションに詳しかったからついついね」

『お褒めに預かり光栄です。』

「しかし、良いのか?かなりの量だぞ」

「気にするな、再開の祝いだ。大したものじゃないけどな」

「いや、大事にする。ありがとう」

 

かなり疲れたが、こういう日々も悪くないと俺は思った

 

 

こんな日々がずっと続けば………と思うくらいに

 

 

刹那Side end

 

 

 

読了ありがとうございます

 

 

 

支援、コメントありがとうございます。次の執筆への活力になってます^^

 

 

 

 

 

 
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