No.464763

転生者による変革8話

観月 衛さん

8話目だよ

2012-08-04 11:40:34 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:5346   閲覧ユーザー数:5028

リボンズside

 

 

 

どうもみなさんリボンズです。

 

 

 

現在僕はスカリエッティと翠屋でシャアを待っています。

 

 

 

最初名前を聞いた時驚きを隠せませんでした。

 

 

 

最初はシャアが初期ガンからトリップして来たのかと思いました。

 

 

 

ですが良く考えるとシャアなら、ネオ(・・)・ジオンとは言わないので違うと判断しました。

 

 

 

僕は、恐らく転生者だと予測している。

 

 

 

ヴェーダもその可能性の確率が高いと出している。

 

 

 

だが同性同名の可能性もある。

 

 

 

僕は、最初接触するかを考えたがこれは、チャンスだと思えた。

 

 

 

転生者の場合普通この世界に来る転生者は、基本俺Tueeeeeeeeeeeeとかハーレム目指すなどの願望に満ちた人間が多い。

 

 

 

だが彼・・・シャアの場合は、僕のように管理局が嫌いなパターンと僕は考えている。

 

 

 

あるいは・・・

 

 

 

(この世界の人間だが・・・管理局に何かの因縁がある。)

 

 

 

だがそれでも、僕は構わない。

 

 

 

彼は、協力を申し込んできたつまりどのみち管理局を潰すまでは、同盟を組める筈だ。

 

 

 

この会談が終わったら個人的に彼との話し合いをしてこちら側に引き入れてみるか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャア?side

 

 

 

私はシャア・アズナブル、偽名だが今はこう名乗っている。

 

 

今回私は、ドクター・スカリエッティの技術協力を得るため会談をしにこの第98管理外世界の喫茶店へ向かっている。護衛としてある者に翠屋に先行させている

 

 

この交渉で同盟を結べれば対人兵器の開発にこぎ着けるだろう。

 

 

しかし・・・彼の言っていた同じ思想を持った協力者とはいったい何者なんだ?

 

 

それに、以前にも感じたこの感覚はなんだ?

 

 

まあいい今回の会談で分かることだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リボンズside

 

 

 

「どうやら来たようだよ。」

 

 

 

僕はスカリエッティの言葉を聞き彼が向ける目線の方をみた。

 

 

 

そこには、クワトロ・バジーナの外見をした私服の男が此方に向かって歩いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やべぇぇぇぇぇすげえ似てる。ってかシャア大佐じゃあねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇクワトロ大尉だぁぁぁぁぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼を見た時の感想です。

 

 

 

ってかさっきから僕とスカリエッティを見てる女…ハマーン様に似てるの気のせいか?

 

 

 

まあいいとりあえず彼、シャア?の動向を探らせてもらおう。

 

 

 

「遅れて申し訳ない。」

 

 

 

「いや我々もちょうど来たところだよ。」

 

 

 

「そうか・・・では早速話し合いを儲けたい。」

 

 

 

「局を潰すのに協力して欲しいだったね。」

 

 

 

「そうだ。我々・・・いや私は今の管理局のやり方に疑念を抱いている。」

 

 

 

「それは僕も同感だよアレはまさに自らを神だと振る舞っているような行為だ。」

 

 

 

「そう、まさにそれだ!」

 

 

 

スカリエッティが同意してきた。

 

 

 

「それで私は、この行為に対抗するため管理局反対勢力としてネオ・ジオンを創設した。」

 

 

 

「なるほど、つまり戦力増強のために我々に協力を求めたと?」

 

 

 

「そのとうりだ。」

 

 

 

「本音は?」

 

 

 

「・・・局には、少し恨みがある。」

 

 

 

「…わかった大佐、君との同盟に同意しよう。」

 

 

 

「賢明な判断に感謝する。」

 

 

 

「では戦力や今後のこちらの予定などは後日この端末に送る。」

 

 

 

毎度おなじみの端末をクワt・・・シャアに渡す。

 

 

 

「この端末は私たちへ連絡も取れるようになっいてる。」

 

 

 

「わかった。」

 

 

 

「では、私たちはこれで失礼するよ。」

 

 

 

「いや、すまないが、そちらの青年には残ってもらいたい。」

 

 

 

「・・・わかった。すまないがジェイル先に戻っていてくれ。」

 

 

 

「そうかいでは先に失礼するよ。」

 

 

 

スカリエッティは席を立ち出口に向かった。

 

 

 

「・・・すまないな。」

 

 

 

「なに構わないさ、で僕に何か用があるのかい?」

 

 

 

「ああ、・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           君に頼みがある。」

 

 

 

 


 
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