No.463898

恋姫†無双~大陸に降り立つ者~第23話

皆様お久しぶりです。もしかしたら初めましてかもしれません。ウッキーです。
言い訳等は、あとがきの方にしましたので、約半年以上ぶりの続きをどうぞ・・・


って、もしかしたら1話から見ていただかないと思い出せないかもしれません><

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2012-08-02 18:56:12 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:1344   閲覧ユーザー数:1265

 

オリジナルキャラクター

主人公紹介

 

 

姓:大友(おおとも)

名:隆(りゅう)

年齢:20歳(某有名大学法学部2年生)

親:大友曹臨 大友亜希子(旧名:立花亜希子)

兄弟:古手洸太(←18歳にして婿入り 相手は16歳)〔基本的に物語に関係ない設定〕

身長:176cm

体重:66kg

所属:曹操軍

武器:雷切 圧切

服装:上がパーカー 下がジーンズ

剣術:立花流-大友式-刀剣法-二之術

能力:知/93 武/57 魅/92 政/94 統/91 総/427

紹介:父が大友宗家の末裔。母が立花宗家の末裔。しかも父方の祖母は島津分家の末裔で母方の祖母は黒田宗家の末裔。

   つまり戦国の九州地方を代表する豪傑のミックス。そして、その血が大いに戦場で役に立つことになる。

   島津の分家の血も混ざってはいるが、別段北郷一刀と知り合いな訳ではない。

   昔ながらの名家の生まれからか、少々古風な考えを持っていたりもする。

   だから、魏の種馬などとは全くの無縁になるだろうと、物語が始まる前から断言しておく。

   それに現代では、某国立大学の法学部という高学歴の持ち主でもあるため将としても為政者としてもかなり有能。

   特に現代では、刑法や犯罪学などに精通していたので、その方面でも活躍の場面があるかも。

   武将としての実力は沙和や真桜レベルだが、将としては華琳と比べても見劣りしないレベルである。

   又、軍師としても優秀でこの世界では曹操軍には桂花と風と稟がいないため、筆頭軍師を任されている程。

   龍蓮の異世界同位体であるため、顔や背格好が全く同じ。違うのは体重だけ、あと環境的に多少隆の方が肌色が薄い。

 

 

 

姓:徐(じょ)

名:晃(こう)

字:公明(こうめい)

真名:蘭花(らんふぁ)

所属:曹操軍

身長:155cm

体重:48kg

能力:知/32 武/71 魅/67 政/21 統/59 総/250

紹介:大友隆の記念すべき部下第1号。ちょっぴりお茶目でお馬鹿で乙女チックなところも多少ある娘。

   性格としては明るく元気で早とちりというか、まぁ文醜みたいな突撃属性持ち。

   今後は、天の御使い・大友隆の武の右腕として活躍をする予定である。

 

 

 

姓:満(まん)

名:寵(ちょう)

字:伯寧(はくねい)

真名:奏歌(そうか)

所属:曹操軍

身長:172cm

体重:52kg

能力:知/71 武/46 魅/36 政/71 統/26 総/250

紹介:大友隆の第2号。武に関しては、于禁と同じく特記する事柄はないが、知に関しては

   軍師でもある大友隆の手伝い軽い助言程度ならできる。背が高くスレンダーな事を気にしている。

   今後は、天の御使い・大友隆の知の右腕として活躍をする予定である。

 

 

 

姓:曹(そう)

名:仁(じん)

字:子孝(しこう)

真名:冬蘭(とうらん)

所属:曹操軍

身長:160cm

体重:53kg

能力:知/70 武/83 魅/43 政/55 統/79 総/330

紹介:華琳の従姉妹にあたる。武人としても武将としても能力が高くオールマイティな人物だが、

   私生活や普段の口調などは基本的にのほほんとしていて口癖は「あらあらまぁまぁ」である。

   文官としての能力も秋蘭ほどにはあり、曹操軍の中では重宝される人材。

 

 

 

姓:曹(そう)

名:洪(こう)

字:子廉(しれん)

真名:夏蘭(からん)

所属:曹操軍

身長:155cm

体重:49kg

能力:知/62 武/89 魅/43 政/54 統/82 総/330

紹介:華琳の従姉妹にあたる。春蘭ほど猪武者ではないが、春蘭並みに華琳のことを愛しているがために

   華琳が他の者と話しているところを見るとかなりヤキモチを妬く。

   基本的には優秀な子だが、華琳のことになると自己中心的な人物へとなり変わる。

 

 

 

姓:劉(りゅう)

名:曄(よう)

字:子揚(しよう)

真名:露里(ろり)

所属:曹操軍

身長:130cm

体重:27kg

能力:知/67 武/59 魅/52 政/34 統/38 総/250

紹介:幼い容姿ながらも軍師ではなく、真桜と同じく工兵を率いる一端の武将。実力も拮抗している。

   演義のように曹魏陣営参画は早いが、理由は郭嘉ではなく隆による人材発掘の成果である。

   年齢が近いからか、季衣と仲が良く仕事が終わったらしょっちゅう一緒にいることが多い。

 

 

 

 

【孫龗軍(徐州刺史)】

大将:孫龗

副将:劉備 呂覇

武将:関羽 張飛 趙雲 典韋 鳳凰

軍師:諸葛亮 鳳統 程昱 郭嘉

本陣:劉備(将) 諸葛亮(軍師)

右翼:呂覇(将) 鳳凰(副官) 鳳統(軍師)

左翼:関羽(将) 張飛(将) 程昱(軍師)

遊撃:趙雲(将) 典韋(副官) 郭嘉(軍師)

特殊部隊:孫龗(隊長) 高順 龐徳 朱霊 周倉 胡軫 廖化 管亥 鄧茂 卞喜 侯成

兵数:約15000~20000

 

 

 

 

 

―曹魏に降り立つ者―曹操&曹仁&曹洪√

 

 

 

 

黄巾党の乱が終えてからというもの、治安自体は城下町の警備を任されている大友隊の活躍もあってか、日に日に回復の傾向を見せていた。

そんなある日の軍議が終わってからの出来事である。

 

 

華琳

「ちょっと、隆!」

 

「な、何かな。華琳」

 

 

呼び止められた隆には、華琳に呼び止められる理由に心当たりがありすぎて返事がぎこちなくなる。

 

 

華琳

「何・・・じゃないわよ。軍議中に一体、何回居眠りすれば気が済むというのよ」

 

「うぅ・・・面目次第もございま、ふぁ・・・本当に申し訳ない!」

 

 

そうだったのだ。実は、大友隊の隊長としての書類整理や城下町の整備関係の構想、それから華琳直属の軍師としての国家戦略や戦術開発などで、ここ数日は碌に睡眠をとれていなかった。

それ自体には華琳も知っていたのか・・・

 

 

華琳

「・・・はぁ。もういいわ。但し、軍議中での居眠りは今後一切禁止よ。」

 

「・・・承知しました。」

 

あまり厳しく言及するつもりはなかったようだ。

 

 

華琳

「ところで隆。私と直接な血縁関係は無いのだけれど、曹仁という者を知っているかしら?」

 

「うん・・・知ってるよ。天の知識として・・・ということで、だけれどね。」

 

華琳

「そう。なら話は早いわ。もう少ししたら彼女が陳留に来るようだから、そしたら仕事の量も少しは減らしてあげられるわ。それまで頑張りなさい。」

 

「分かった・・・ところでさ、この辺に荀彧や荀攸、司馬懿、徐庶、温恢、蒋済という人物に心当たりはないかな。覇道を成し遂げるにはこの者達は華琳の配下とするには是非とも相応しい人材なんだけど。」

 

 

そしてオレの仕事量も一気に楽になると思う。

そう言うと、華琳は思想顔になる。

 

 

華琳

「そうね・・・。旬家の者には少々心当たりがあるから聞いておきましょう。司馬家の者は確か文官にいたでしょう。その者から手紙を出させると良いわ。残りの者には残念ながら心当たりはないわね」

 

「そうか。だったら早急に頼むよ。華琳の覇道の為にも、そして何より・・・オレの安眠の為にも」

 

華琳

「・・・・・・・・・切実そうな願いね」

 

「あぁ・・・・・・まぁね」

 

 

そう答えるオレの目元にはくっきりと隈が出来ている。それは季衣に大熊猫・・・パンダみたいだと、一通り笑われたあと真剣に心配されたほどだ。

 

「それじゃ、街の大改装計画の草案は今日中に、今期の軍事費予算案は数日中には出せそうだから、もう少し頑張ってくるよ」

 

華琳

「えぇ、期待しているわ」

 

 

 

 

 

そんな会話がなされた数日後のことである。

オレは軍事費予算案の計算を終えて、軍議の前に事前に華琳の目に通してもらおうと華琳の部屋を目指して歩いていた。

すると華琳の部屋まであと1つ角を曲がれば着くというところで、急に飛び出してきた何者かと激突した。

 

 

??&隆

「きゃ!?」「痛っ!」

 

??

「あらあらまぁまぁ~。」

 

華琳

「だから言ったじゃない・・・大丈夫かしら。夏蘭は。」

 

 

って、思いっきり被害者のオレの方は無視か。

 

 

華琳

「で、誰とぶつかったの?・・・って、隆じゃない。もうすぐ軍議の時間よ。こんなところでどうしたのよ?」

 

「その軍議の前に、この前言ってた今期の軍事費予算案を見せに来たんだけど。というか、この人たちは?」

 

華琳

「そうね、紹介するわ。貴方にぶつかったのが従姉妹の曹洪。私の隣にいるのが曹仁。」

 

 

華琳の紹介でぶつかってきた曹洪は、未だにムスっとしていたが、曹仁はペコリと頭を下げた。それに対してこっちも会釈を返す。

 

 

華琳

「曹仁には今の貴方の仕事を分け与えるつもりだから、引継ぎができるようにしておきなさい」

 

「了解。それで・・・」

 

華琳

「えぇ。見せて頂戴。」

 

「これなんだけど・・・」

 

 

そう手渡した竹簡には、軍事費予算案の中の開発部門の竹簡が混ざっており新型武器や新型兵器の図を中心として要所要所に説明書きがされているものと文章がびっしりと書かれているものに別れていた。そしてそれにその場で目を通し始めた華琳は所々この時代にはない考えや方法があればすぐに説明を求めるなどして確認作業を終らせてゆく。

 

 

華琳

「・・・・・・分かったわ。後はこれをこうするのと、さっきの・・・そう、それを削ったら良いとは思うのだけれど。」

 

「えーっと、そことそこね・・・了解。」

 

華琳

「それからさっきの新兵器の開発予算のことなんだけれど。」

 

「あ、ちょっと掛かりすぎかな?」

 

 

オレは開発費とはいえ結構な額に設定してしまっていた為、不味ったかなーと眉をピクリと反応させてしまった。

 

 

華琳

「そうね。真桜と相談してもう少し下げなてもらいなさい。」

 

「分かった。軍議のときにでも切り出してみる。」

 

華琳

「えぇ。そうして頂戴。」

 

 

ここまでの一連の会話を黙って聞いていた曹洪と曹仁だったが、曹洪はさっきよりも不貞腐れたような表情をし、曹仁はとても柔和な笑顔を浮かべてニコニコとしていた。

 

 

華琳

「な、何かしら。」

 

曹仁

「いえいえ。華琳さんもとても良い御人を見つけたようで~。」

 

華琳&隆

「「っ、なっ///」」

 

曹洪

「・・・・・・・・・・・・」

 

 

赤くなって固まるオレと華琳。それから絶望したような表情で固まる曹洪。それから「あらあらまぁまぁ~。」などと微笑ましい光景を見るかのような生暖かい視線を向けてくる曹仁。

その後、瞳から輝きが無くなった曹洪との命を賭けたリアル鬼ごっこが始まり、軍議に大遅刻するという大失態を晒し、華琳に説教を喰らい、その様子を曹仁に生暖かい視線を向けられ、曹こ(以下略)という悪循環をまねく羽目になってしまっていた。

 

 

 

 

―曹魏に降り立つ者―楽進&李典&于禁&徐晃&満寵&劉曄&許緒√

 

 

 

 

リアル鬼ごっこから数日が経ったある日のことである。

此処、陳留の治安維持を担う大友隊は部門を分けより細かく分担するため2つの組織に分けていた。その内の1つである警邏部は主に街内部の喧嘩の仲裁や取り締まりに、そしてもう1つの警備部は主に街の城壁の監視兵や守備兵としての役割を果たすこととなっていた。

 

 

「楽文謙を警邏部部長に、徐公明を警備部部長に任命する。」

 

凪&蘭花

「はっ!」「は~い!ウケ股割り・・・?うけ玉割り?う、う、うけた・・・?」

 

「蘭花・・・それを言うなら、承りました、でしょ?」

 

蘭花

「そう!それそれ!」

 

隆&凪&真桜&沙和&奏歌&露里

「「「「「「ダメだこいつ・・・」」」」」」

 

 

その時、皆の声がハモった。

 

 

「はぁ~・・・次行くよ。警邏部副部長に于文則、李曼成!警備部副部長に満伯寧、劉子揚!」

 

沙和&奏歌&真桜&露里

「「「「はいっ!」」」」

 

 

この任命に関しては、それなりにビシッと決まった。

 

 

「あと、沙和には数え役満☆姉妹の衣装やら何やらの補助や補佐を任せる。それから奏歌は今まで通りオレの副官としての文官の仕事を、真桜と露里は工兵部隊を改め兵器開発部門を専属で雇う鍛治職人達と協力して主にオレの指示によって出される新兵器の開発に携わって貰いたい。」

 

沙和&奏歌&真桜&露里

「は~い、なのー。」「承知しました。」「了解やでー。」「りぃは新しい武器を作れば良いんだね?頑張るよ?」

 

 

あ、元に戻った。

 

 

「とりあえず、今回の要件はこれだけだから解さ・・・」

 

??

「露里ーっ!!」

 

 

ドタバター!!・・・と、騒がしい音源が近づいてきたと思ったらそれは・・・

 

 

露里

「??・・・あ、季衣だね?行ってもいいの?」

 

「はぁ。もう終わるから良いよ。行っておいで。」

 

 

こらそこ。ロリには甘いとか(露里だけに)、お前幼女趣味か、とか暴言吐かないっ!

 

 

 

 

あとがき

 

 

改めまして「おはにちばんは」(←奇跡の融合挨拶)ウッキーです。

 

とりあえず生存報告と以下言い訳です。

 

学校で貰うプリントの裏に書いてあったプロットやら戦術やらを纏めて捨てられてから、約半年。

 

そしてウッキーの繊細な心がブレイクンしてから、約半年。

 

ようやく更新することができました。

 

受験生ですが、少しずつ更新してとりあえずは完結させたいと思っています。

 

 

ちなみにまだ設定資料的なヤツ、作り直してないぜぇ?

 

でもこのまま先が見えなくとも真っ直ぐ暗闇の中を突き進んでやるぜぇ?ワイルドだろぉ?

 

 

・・・何か、書くスピードが落ちたような気がするー。

 

そして久しぶりの投稿で新キャラとか、ついて行けないような気がするー。

 

 

・・・あると思います。

 

 

前回アンケに答えてくださった、すぅ殿、骸骨殿。もし見てくださってたらコメントがてらコメットパンチを打ってください(;△;)

 

では、皆様方、後の機会を。アデュー!

 

 

 

 

                 (↑これ何語ですか?ラテン系ですかね?)

 

 

 


 
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