俺の名前は、神崎奏。ごくごくそこらにいる高校2年生だ。
といっても、ちょっとオタク気味になっているけどな!
それ以外はホント普通だよ
そんな俺にある転機が訪れた、それは・・・転生だ!!!
そう、よく2次創作であるあの転生だよ!!
興奮するよね、ね!!
それがなんと俺は、世界の救世主となってくれと言われているんだ・・・・・神に
「そして、今に至る」
「誰に話しているんじゃ?」
「いや、なんかいわなくちゃいけない気がして」
そして、このひげもじゃもじゃ爺さんは、あの、ギリシャ神話に出てくるゼウスなんだよな
「それで、救世主になってくれるのかの?」
「いいよ」
軽く答えた、奏
「そ、そんな軽くていいのかの」
今の生活には飽き始めてきたころだし
「ああ、今までの生活は毎日おんなじことを繰り返して何の刺激も変化もない退屈な日常だったからね」
どうせなら転生したほうがいいとおもうんだよ
「そうか、そんなに退屈じゃったのか・・・まあこちらとしてはうれしいがのう」
「ああ、こんなに劇的な変化が目の前にあるんだからな、乗っからないわけないよ」
「うむ、今のおぬしではあまりにも力がなさ過ぎる、特典をつける何でも好きなのを7個言うのじゃ」
「何で7個」
普通、5個とか3個なんじゃね
「気まぐれじゃ・・・というのはうそじゃ。おぬしの生前にしてきた善意の総数じゃ」
そういうことか
「わかった、じゃあ行くぞ」
「うむ」
さあどうせならチートにするか
「まず、魔力、霊力、神力の無限」
「わかった」
「次は、fateシリーズのサーヴァントのスキル、宝具をくれ。もちろん完璧に使えるように」
「うむ」
「その次は、身体能力の無限成長」
「そん次は、創造能力。それで魔術の絶対的才能、どんな魔術でも十全に扱えるように」
「ほおほお」
「そして、ISの篠ノ之束をも凌駕する頭脳」
「最後は、イケメンにしてくれ!!!!」
「ほっほっほっほ、いいじゃろう。いくぞ」
十秒ほどたったころ
「あったかい」
全身にさまざまな力がまわりきった
「それでは、世界の救世主。神崎奏どうか世界を救ってくれ」
「ああ、この名に誓って」
「それで、どこに行くんだ」
一番気になることを聞いた
「うむ、リリカルなのはの世界にfate/zeroとカンピオーネの世界が混じってしまったのじゃ」
「な!?それはひどいな」
「といって第4次聖杯戦争が始まるのはストライカーズのときじゃがな」
十分ひどいっつの
「ん?じゃあカンピオーネは?」
「それは、まつろわぬ神だけじゃ」
「そうか」
もう聞くことはないか
「じゃあ、そろそろ送ってくれ、それと時間軸は?」
「わかった、時間はストライカーズじゃ」
「そうか」
「いくぞ」
「ああ」
周りが光ったとおもったら俺は意識を失った
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リリカルなのはとfateとカンピオーネ!の混合オリジナル小説です