No.455696

超次元ゲイムネプテューヌ~青年の伝説~

クロさん

第19話です
今回は異常に短いです

そしてコラボの打ち合わせにまだいけていないという・・・
あぁ、早くネット規制直らんかな~

2012-07-19 16:38:11 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:860   閲覧ユーザー数:806

「本当の本当にお世話になりました・・・」

俺は医者にまたお礼を言った。

もう、いや・・・

なんで2回も言わなくちゃいけないの?

しかも前回の医者だし・・・

絶対におかしいよ・・・

「まったく兄さんはすぐに病院送りさせるんだから。私恥ずかしいよ」

おい白雪。

お前が病院送りにしたんだろう?

だいいち、そこまで・・・というか傷ひとつもついてないのに病院送りするか?

お前の目は狂ってるぞ。

「だいいち、アンタはその病み上がりの体で何を戦おうとしてるの?馬鹿なの?死にたいの?」

うぅ・・・なんかアイエフの言葉がかなり痛いんですけど・・・

「まったくです!!」

コンパもか・・・

少しはこの町を守ったことをほめてくれ・・・

「まぁでも、この町を救ったんだよ?それはすごい事じゃん!!おバカな行動にはかわりないけどね・・・」

おぉ~、いいぞ、いいぞ!

言ってやれ、ネプテューヌ!!

そして後半の言葉を今すぐ取り消せ!!

あーだ、こーだ話しながらシアンって子の工場に行く途中に俺はあることを思い出した。

「あぁそうだ。ちょっと用事があるからお前ら先に行っててくれ」

「また闘いに行くとかじゃないでしょうね?」

「お前は俺をなんだと思ってるんだ?」

「戦闘バカ」

うん、アイエフ。

君とは一回じっくりと話し合う必要があるな。

「違う。普通の用事だ」

「「「「・・・」」」」

なんだね、君たち。

その目は。

この僕が嘘を言っているとでも思ってるのかね?

「とりあえず行ってくる。また後でシアンさんの所の工場に行くから」

俺はそう言って別の方角に歩く。

そして背中からもの凄く冷たい目があたってくる。

もう嫌だ・・・

「すいません。今日は女神様、いらっしゃいますか?」

俺は今、協会にいる。

用事とは、いちようノワールに会ってくるということだ。

「少々お待ちください・・・」

協会の人間がどこかに行く。

待つこと2分・・・

「すいません。今ちょっと会えない状況なので・・・すいません」

「あぁハイ、わかりました」

俺はそう言って協会を後にした。

「・・・会えないとはやばい状況なんだよな?ちょっと気になるな・・・」

俺は協会の裏に周ってノワールの部屋を探す。

「え~と・・・たしかここらへんなんだけどな」

俺は壁に手をあて、ノワールの気配を探る。

「ビンゴ」

俺は壁から手を放し、天照を握る。

「神眼k-」

俺はそこでティラが言っていたことを思い出した。

『神眼と同一化すれば、アナタは人間ではなくなる。いわばコチラ側につくということです』

神眼と同一化、言い換えれば、使えば使うほど人間じゃなくなる。

「クッ・・・」

俺はその言葉に戸惑いを隠せなかった。

自分が使っていた一つなくなった・・・

これでまた、守る力がなくなった。

しかも神眼はよく使う力であり、切り札の一種だ。

これからの戦闘にどんな影響がでるのか怖い。

・・・・・・・悩んでいても仕方ない。

その問題はまた後で考えよう。

「少し疲れるが・・・『次元跳び』!!」

天照を振りかざし、次元の穴ができる。

「いくか」

俺はその次元の穴に入り、ノワールの部屋に出る。

「死んじゃえ、死んじゃえ、シンジャエ、シンジャエ・・・」

-ザクザクザクザク-

・・・なに、この怖い空間。

ノワールはブツクサ怖いことを言って、左手で人形を押さえ・・・ていうかアレ、世に言う『呪いの人形』じゃないか!!

そして右手で包丁を刺したり抜いたり、その繰り返しだった。

ていうかマジで怖い!!

なにさっきから同じことを繰り返してるの!?

お前どうした!?

「おーい・・・ノワールさん?」

「ダレ?・・・ってゼロ!?」

今一瞬カタコトだったような気がしたんだが・・・まぁ気にしないでおこう。

気にしたら負けだ。

「あぁ俺だ。死んだと思ったか?」

「それはそうよ!だって心臓に撃たれたんでしょう!?普通だったら死んでるわよ!!」

なんか今一瞬、俺が異常な人だと言われた気が・・・

まぁ気にしないでおこう。(←いや気にしろよ by,作者)

まぁその後はノワールと少し雑談をした。

「さて生きてるって報告もしたし、ぼちぼち帰らせてもらうよ」

「何を言ってるの?アナタの家はここじゃない」

「君の思考は異常だと改めて認識させてもらったよ」

「まぁいいわ。さっさと行ってきなさい」

「ん、ありがと・・・あぁ後、あのGPSのやつぶっ壊れて取れたから」

俺はそう言って右手首をを見せる。

「へ?・・・・・・・なんで!?」

「んじゃ、そうゆうことだから」

俺は天照を振りかざす。

「って、ちょっと待ちなさーい!!説明しなさーい!!」

次元の穴を使い、無事脱出完了しました。

「たく、うるさいやつだな。あいかわらず・・・。さて行きますか」

俺は苦笑し、ネプテューヌたちが待つ場所に歩く。

PS.ゼロの右手首についていたGPSは前話のティラとの闘いでぶっ壊れました by.作者


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
1
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択