No.454021

緋弾のアリア  『転生者は何をする?』

闇風さん

おしゃべりww

2012-07-16 13:19:07 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3123   閲覧ユーザー数:2937

双識side

 

「ねぇキンジ」

 

「ハァハァ・・なんだよソウ」

 

「何でバーにいるの俺ら?」

 

「ハァハァ・・・わからん」

 

「アリアの部屋どこ?」

 

「じゃあ何で勢いよく飛行機の中走り回ったんだよ!?」

 

「すまん」

 

「・・・あそこのキャビンアテンダントに聞いてみようよ」

 

「そうだな」

 

はい、どーも双識です。

 

会話の内容でわかるようにキンジがピンクツインテールの部屋がわからないのにバカみたいに機内を走り回ってぶっちゃけ迷いました。

 

ほんと困るよね計画性の無い人ってww

 

「すいませーん武偵ですけど、ピンクの髪をした神崎・H・アリアって高校生の部屋探してるんですけど知りませんかぁ?ちなみに身長は高校生とは呼べない程に残念な子です」

 

ん?今どこかで「風穴!」って聞こえたけど・・・無視無視。

 

「あぁ、その方でしたらここから

 

「アリア!!」

 

あ、キンジがキャビンアテンダントの説明を聞き終わった瞬間その方向に走って行った。

 

落ち着けよキンジ。

 

「すいません、俺の連れが何か騒がしくて。ちなみにもうすぐこの飛行機ジャックされるんだよね?・・・峰理子リュパン4世さん?」

 

「っ!!いつから気づいていたのかな?ソー君」

 

「いつからと言われたら・・・最初から?」

 

だって、原作知ってるしねww

 

「そっかぁ、なんでバレちゃったのかな?結構自信あったのに」

 

それは、俺だからです。

 

「まぁ仕方ないよ・・・そう言えば理子、最近イ・ウーに入ってきたって人誰だか知ってる?」

 

「ううん、理子は知らない。・・・ってソー君イ・ウーのことも知ってるの!?」

 

最近は入ったからね。

 

「まぁね、僕の実力知ってるでしょ?」

 

「うん知ってるよ、書類上はBランクのRランクさんでしょ」

 

その通り!!

 

「だからだよ、理子の事調べる何て簡単簡単」

 

原作知識です!でもやろうと思えば本当に簡単にできるよww

 

「そっかぁ、じゃあ最近入ったイ・ウーの新メンバーも知ってるの?」

 

「うん、知ってるよ」

 

俺だもん。

 

「誰?誰?誰なのソー君!理子にも教えて~!」

 

「別にいいけど、理子もう合ってるよ?」

 

もう一度言おう俺だもん。

 

「え!もう合ってるの?ん~・・・・・・・わかんない。ギブアップ~教えてよ~ソー君」

 

頭よわ!!本当に理子いろんな計画立てたりしてるのかな~?

全部ホントはジャンヌに任せたりしてない?ホントのとこ。

 

まぁいっか。

 

「それじゃあ正解は・・・」

 

「うん!うん!正解は?」

 

「俺です!!」

 

「・・・え?」

 

いや、そんな驚く事?

少しは可能性とか考えないの?

 

「だから俺だって。実質イ・ウー実力NO,1教授を超えている人外。夜刀双識だよ、先パイ!」

 

俺、イ・ウー最近だから先パイであってるよね?

 

「えぇぇぇ!!ソー君がイ・ウー!?しかも、実力NO,1で教授も抜いているの!?」

 

さっき言ったじゃん。あとそんな大きな声出さないで。

 

「そうだよ、というわけでこれからよろしくお願いします先パイ」

 

「あぁうん、よろしくねソー君!でこれからどうするの?理子を止めるの?」

 

あぁそっか、俺とキンジはハイジャック阻止しに来んだっけね、すっかり忘れてたよww

まぁどうせキンジはアリアのためだろうけどね。

 

「ん~俺は別に止めようとは思わないけど、理子はどっちがいい?」

 

「もちろん邪魔というか阻止しないでほしいね」

 

「まぁ普通はそうだよね、だってキンジをアリアのパートナーにしてそのパートナーを持ったアリアを倒すのが理子の目的なんだもんね」

 

まぁ簡単に勝っちゃいそうだけどね。

てか、2体1であそこまで苦戦するってホント弱いよねあのツインテール。

 

「・・・ホント何でそのことまで知ってるの?ソー君は」

 

「さっきも言ったじゃん、書類上はBランクのRランク武偵のイ・ウーの実質NO,1の人外だって」

 

何か自分で言って悲しいね。

 

「そっかぁそうだったね、ソー君は人外さんだったんだね」

 

ウグッ、人から言われるとさらに大ダメージだね。

 

フラッ

 

「ちょ!ソー君大丈夫!?」

 

「大丈夫、大丈夫。ちょっと精神的ダメージが大きくてふらついただけだから」

 

「それ、大丈夫なの?」

 

「うん、何とか」

 

くっ!流石はリュパンの子孫って訳か、俺の精神力を一気に盗んでいきやがって。

 

まぁそんな事はどうでも良くて、そろそろキンジの所にもどるかな?

 

「じゃあ理子俺はキンジ達の所に先に言ってるよ。頑張ってね」

 

「うん!ありがと!!じゃあね~」

 

「バイバ~イ」

 

俺は理子と挨拶をしてからピンクの部屋に向かって歩きだした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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