No.452841

恋姫✝外史 第13話

ミドラさん

久々に更新。名前変えてみました。これも別サイトと同名で

一度投稿後、改稿を行うので注意をお願いします。

2012-07-14 20:09:08 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:3110   閲覧ユーザー数:2671

夏侯姉妹を捕縛した一刀たちは、一度天幕へと戻ってきた。

「さて、幾つか質問するけど、いいかな?答えたくないなら構わないけど、泣きを見ても俺たちは知らないからね」

「………質問を言え」

「貴様!誰に向かってそのような口を…「愛紗、落ち着くんだ。ここで彼女らを殺してしまっては、全てが水泡に帰すことになる。ここは堪えてくれ」

一刀たちは数個の質問をし、夏侯姉妹は黙秘をせず、全て答えた。

「分かったのは都での暴政は事実だがそれをしているのは別人という話か…厄介なことになりそうだ…」

 

一刀たちはこの情報を全員出席の緊急会議を開き、判断をまとめた。一刀たちの判断、それは――

 

 

 

 

 

洛陽の暴政の真実を暴くこと。暴いたあとは、その犯人が誰であろうと処断する事だった。

 

袁紹の天幕での会議は、やはり散々だった。オマケに袁紹軍が先陣を切るという。その発言は全軍師が頭を抱えるには充分過ぎた。

「はわわ…今度は袁紹さんが自ら先陣を切るなどと…」

「あわわ…どうすればいいんですか…」

「ハァ…仕方ないから、鈴々と愛紗で袁紹を立てつつの関攻撃で、兵は本陣の守りに徹してもらって、俺は洛陽に潜入してみるよ」

「立てるって何をなのだ?」

「……鈴々には難しいか。という訳で、愛紗。しっかりやってくれよな。事の成否は愛紗に委ねられてるからな」

「はい!ご主人様!」

「ご主人様~、私は~?」

指示をもらえなかった桃香は不服そうに一刀に聞く。

「いつも通りに…ってことで。解散!!」

一刀の解散号令で各々が準備に取り掛かり始めた。

 

「真実を見つけ出すことが最優先だ。利益は人を蔑ろにしてまで手に入れるものじゃないことを思い知らせてやる」

後書きのコーナー

だんだんネタが浮かばなくなってきてます(ぇ

それでも途中で投げるのは嫌なのでどんなにボロボロの作品になろうと最後まで書き続けますよ!w

 

こんな感じですがこれからもよろしくお願いします。


 
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