第一話~幻想郷の事実
ここは幻想郷…八雲紫が作った世界…ここには様々な個性を持つ人々が住んでいた…
~博麗神社付近〜
ここには、女がイナズママークのユニフォームを着た男と対峙していた
???「夢想封印!」
という声と同時に、サッカーボールを蹴った
???「無頼ハンド!」
ゴールキーパーと思われる男が両手から大きな赤い手を出してサッカーボールをキャッチした
???「やるわね、三国」
三国「霊夢さんこそ、凄いシュートですね」
???「三国先輩!」
三国「松風、どうした?」
松風「詳しい事は信助から聞いてください!」
西園「ぶっとびジャンプで飛んだら…」
〜西園の回想〜
西園「ぶっとびジャンプ!」
って大きく飛んだら…
西園「ん?あれは?」
松風「伸助、どうしたの?」
西園「向こうに何か見えるよ」
松風「どんな形?」
西園「あれは…黒い渦?」
松風「黒い渦?」
西園「とりあえず、三国先輩に伝えよう!」
松風「そうだね」
西園「天馬、速く!」
松風「分かったから!」
~西園の回想終了〜
三国「なるほど」
西園「あの黒い渦は何か分からないんですけど…」
博麗「調査してみなくちゃ…」
松風「でも霧野先輩も狩屋もいないし…」
三国「神童も剣城も監督も浜野も天城も車田も倉間も速水も一乃も影山も錦もいないんだ」
西園「長い台詞お疲れ様です…」
三国「確かに今のは長いな…」
博麗「でも調査しないと」
とその時、大きな爆発音がした
松風「何だ!?」
西園「さっきの黒い渦からだ!」
博麗「行ってみるわよ!」
~黒い渦発生付近~
そこには竜士が謎の女と対峙していた。先に動いたのは…
???「虚空の女神アテナ!アームド!」
化身をだして、化身を体にまとった
???「たぁ!」
という叫び声と同時に、サッカーボールを蹴った
竜士「く…」
強力なシュートが竜士に向かう
竜士「うおぉぉぉぉぉ!」
という叫び声と共に右手を上に高々と上げた。その時…
???「!?これは…」
女の目に映っていたのは、無数の星々、巨大な銀河系…宇宙
竜士「うおぉぉぉぉぉ!」
女の目から宇宙が消えた後、竜士の方を向くと…
???「!?何?!あれは!」
巨大な手が現れていた
竜士「ギャラクシー・ザ・ハンド!」
と大きな叫び声と同時に、巨大な手を前に突き出した
シューッ
竜士「ふう…」
???「チッ」
っと舌打ちして、アームドを解除した。竜士は
竜士「誰だ!お前は」
と叫んだ、女の答えは
???「私はベータ、次はこうはいかないわよ」
と、ベータと名乗った女はそのままどこかに行ってしまった…
竜士「ベータ…恐ろしい女だな」
だが、竜士は自分自身も恐ろしいという事に気づいてなかった…
そして、竜士はそのままどこかに行ってしまった…
その後、博麗達が来た時は、サッカーボールが転がっていただけであったのは言うまでもない
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幻想入りしてしまった竜士、だが彼が見たのは自分以外にも幻想入りしてしまった人々や、幻想郷に住む人達だった