「あ~ 美味しかった」
アイスクリームを食べ終わって、なのはママとユーノパパの一番最初に出会ったところを通って、お昼近くになったので 高町家のお店 翠屋に向かって歩いています
「ヴィヴィオ~ なのはママとユーノパパの出会いの場所はどうだったかな~?」
「う~んとね 木がいっぱいで 静かなところで 涼しかったな~ って思った」
「でもね 想像していたのとは ちょっと違っていたの」
「桜や 梅のように いっぱいお花が咲いているところを 想像していたんだ~」
「ねえ なのはママ?」
「地球でいう 春という季節になったら この木もお花がいっぱいになるの?」
「うん ここもね ミッドチルダの木のように いっぱいお花が咲くんだよ~」
「最初の出会いのときは 季節が違っていて お花は咲いていなかったけど」
「ここの学校を卒業したときにね ユーノパパとデートしたの」
「その時にね 思い出の場所に行こうか って、ユーノパパが話してくれて」
「一緒に歩いたときは い~っぱいお花が咲いていて きれいだったよ」
「いいな~ なのはママ」
「きれいなお花がいっぱい咲いているところを 歩いていくことができて……」
「ん~ じゃあ 春になったら またあの場所に行こうか?」
「ユーノパパと一緒にね」
「うんっ!」
あとから わかったんだけど、約束していた春の季節に 3人では行けなかったの
そのわけはね……
このあとの日記のどこかで お知らせします……
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魔法少女リリカルなのはに登場する 高町なのはの娘 高町ヴィヴィオの地球日記。