No.446835

IS<インフィニット・ストラトス>with LN<リリカルなのは>プロローグ

カルマさん

もし、一夏が管理局最強魔導師と呼ばれていたらのifの物語。

2012-07-05 22:47:50 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:9902   閲覧ユーザー数:9075

 

プロローグ

 

 

某局某課某部屋にて。

 

「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

 

茶髪をポニーテールに結んだ白い砲撃魔王なのはが奇妙な声を上げていた。

「ちょっとはやて!それ本当なの!?」

金髪をツインテールに結んだ金色の死神フェイトがそれ確かめるように言った。

「あぁ、どうやらほんまらしいわ」

はやてと呼ばれた茶髪の..........狸がそれに答えた。

 

 

「誰が狸やねん!!」

 

 

「さっきから気になってたんだけど私魔王じゃないもん!!」

 

 

「そうだよ!私だって死神じゃないよ!!」

 

 

魔王と死神と狸は遂に頭まで逝ってしまったらしい。

「主!どうなされたのですか!!」

そう言って入ってきたのはピンクの髪..........桃髪をポニーテールに結んだ狸の守護騎士にして戦闘狂のシグナムだった。

 

 

「誰だ!私を戦闘狂と言ったヤツは!!」

 

 

シグナムも手遅れらしい。

「おい!そんなに大きな声出してどうしたんだよ!」

そこに入ってきたのは同じく狸の守護騎士にして見た目は子供、頭脳は一部子供、赤髪エターナルロリータのヴィータだった。

 

 

「ロリ言うな!!それに子供じゃない!!」

 

 

「いやねヴィータちゃん、そういう需要もあるものなのよ。一部のマニアに..........」

今度はまたもや狸の守護騎士にして作った料理はみなバイオ兵器になる金髪(なのか?)ミスディレクションレディ、シャマルだった。

 

 

「酷い!そこまで言う!?それにあの某黒子のバ○ケの主人公ほどじゃないわよ!バニジングド○イブ

なんてできないわよ!」

 

 

みんなに感染していく。

これがバイオハザードなのか!?

 

 

『それは違う!!』

 

 

みんなの心が1つになった。

「なんかすごい疲れたの..........」

「私、仕事のしすぎなのかな....... ...?」

「ほんと、幻聴が聞こえてくるなんてよっぽどなんやな.....」

なのはとフェイトとはやては顔を俯かせて言った。

「ところで主、一体どうしたのですか?」

シグナムは気を取り直して聞いた。

「ロリじゃないもんロリじゃないもんロリじゃないもんロリじゃないもんロリじゃないもんロリじゃないもんロリじゃないもんロリじゃないもんロリ..... ......................」

「そこまでひどくないもんそこまで陰薄くないもんそこまでひどくないもんそこまで陰薄くないもんそこまで....................」

ヴィータとシャマルは部屋の隅で壊れていた。

「あぁ!そうやったわ!実はな__________________」

はやての台詞を聞き驚愕する一同。

「そ、それは本当なのですか?」

シグナムは驚きを隠せないのか少々動揺していた。

「な、なぁ嘘だろ?」

ヴィータは信じたくないのかそう言った。

「まさか、そんな..........」

シャマルは深く考え込んでいた。

「みんな信じたくないかもしれへんけど、全部本当のことなんや.......................」

はやては言う。

そしてそれを重複するようになのはが言う。

 

 

 

 

「○○君がIS学園に入学するなんて.........................」

 

 

 

 

このことを聞いた、このメンバーは皆同じ事を考えていた

 

 

 

 

『あとでO☆HA★NA☆SHIしないと』

 

 

 

 

これを聞いていた職員達はその光景のあまりの怖さに皆早々にそこから立ち去って行ったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はっくしゅ!風邪でも引いちまったかな?」

とある学園の前でくしゃみをする一人の男がいた。

自分がどうなるのかを知らないで。

「しかし、来てしまったよ」

 

 

 

 

「IS学園かぁ」

 

 

 

 

そう言って男は歩き出す。

自分の通う学園の中へ。

「なぁスノウ、俺やっていけるかな?」

その男は何かに話しかけた。

端から見たら一人ごとを言っている人にしか見えないが、会話は成立している。

[大丈夫ですよ、マスターなら]

スノウと呼ばれた指輪はそう言った。

「どうしてそんなことが言えるんだよ」

男はスノウと呼ばれた指輪に聞く。

[はい、それはですね_________]

スノウは答える。

 

 

 

[なんたってマスターは最年少で嘱託魔導師の試験を合格し________]

 

 

 

 

スノウと呼ばれた指輪はまるで自分の事のように語る。

 

 

 

 

[最強の剣士の称号である『剣聖』の称号に白の名を冠して『白の剣聖』と呼ばれ__________]

 

 

 

 

 

それはまるで子供が親のしたことを自慢するかのように、

 

 

 

 

 

 

[たった一年で管理局最強魔導師と呼ばれるようになった___________]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[織斑一夏なんですから]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その男、織斑一夏は前へ進む。

『白の剣聖』として

管理局最強魔導師として

世界でただ一人の男性IS操縦者として

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、織斑一夏の物語が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうでもいいけどなんか嫌な予感がするなぁ」

[マスター、その予感は多分大当たりです]

 

 

今始まる。

 

 
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