デートからしばらくして
「零ー!神姫ー!」
善吉の声が聞こえたぜ
そろそろ行かないといけないか
このまま原作変えるか変えないか
どうしよう・・・・一部変えよう
「今いくー!」
「兄さん!そろそろおろしてください」
まだお姫様抱っこしてんだぜ?すごくね?
姫ちゃんすっごく軽いんだ。壊れちゃいそうで怖いよ
だ、か、ら
「断る!」
「え・・・ちょ、兄さん!恥ずかしいです!」
「いいの!・・・・いいだろ?」
「う・・・・・わかりました(小声・その顔は卑怯です・・・)」
―――――――――――――――――
「お前ら何やってんの?」
「「お姫様抱っこ」」
「恥ずかしいか?」
愚問だな善吉!
「はい」
「全然」
姫ちゃんを抱っこして恥ずかしくなんかない!
姫ちゃんは恥ずかしいみたいだけどやめないよ?幸せだから。
「零!なんて羨ましいんだ!妹をお姫様抱っこだなんて!」
「いいだろうまぐろ!お前はめだかに土下座でもしてやらせてもらえ!」
ふはははははははは
まぐろに勝った!はははははは!
イイだろう!?お前はそのまま地面に這いつくばってるんだな!
「兄さん!私なんて抱っこしていいことなんかないですよ!」
「抱っこできることがいいことだ!」
「その通りだよ零!」
だよねまぐろ!お前とは気が合うなぁ友よ!
「・・・・あのー話していいか?」
ああごめん善吉、忘れてたよ
「いいとも」
「このまま俺たちは降りることにしたんだ
お前らもついてきてくれるよな?」
「もちのろんだ」
「あたりまえです」
―――――――――――――――――――――――――――
さて今回は・・・・
不知火のツイッタ―補充がないだろうから(メンバー全員無傷のため)
裏の六人も相手しないといけない
それは全員俺がやる
最後には阿久根先輩も古賀戦で怪我するからな
まぁそんなわけで
「『転送』コート」
使う予定が出来た
蹴散らすぜ!
まぁ後でなんだけどな
「!またどこからコートなんてもってくんだよ?」
「小細工だよ善吉」
「はぁ」
ため息つかれたぜ
「あの・・・まぐろさんは・・・どこに?」
「あっとそういえばどこ行ったんだろ」
姫ちゃん良くわかったね
なでなでしてやろう抱っこのまま
「なでなで」
「にへへへへへ」
『またはじめやがった』
「おい、四人ともちょっといいものが聞こえたのでな
此処からは任せたぞ」
「「「「へ?」」」」
あ~めだかが行っちまいましたよ
帰ってきたらあれかな?まぁ善吉とひと悶着かな
「どうする善吉?」
「どうもこうも一応は先に進んどこう」
「了解」
「二人もそれでいいよな?」
「うん」
「はい」
――――――――――――――――――――――――――――
しばらくして原作通りにめだかが連れ去られたと
先輩が報告してきた
でも一つ予想が外れたことがある
『負け犬軍団参上!』
負け犬軍団が予想を外れてきたのである
何で?
猫美先輩曰く
「なんか面白そーやし、黒神ちゃんが負けるかも知れへん
ゆーてウチの黒神ちゃんセンサーがなりおってん」
どんなセンサーなのか全く不明である
高千穂先輩曰く
「零とは明日一緒にちょっと語りたいし、
一応傷治してくれたお礼もしたいし
こっからはお前らだけじゃきついと思ってよ」
心配してくれるとはありがたい
でもなにを語るんですか?
宗像さん曰く
「友達が困っているなら助けるのが友達だろう?」
友達の絆とはまさにこの人である
いい人の鏡である
雲仙曰く
「一応は巻き込んだ側だからな
助けに来てやったぜ」
原作と違っていいやつである
雲仙姉曰く
「8474024970、9754091094704」
わけがわからないです
でも来ているのがいつものゴスロリ?っていうのかな?から
普通のティーシャツにジーパンである・・・・意外と可愛いじゃねーか
「ねーちゃんマジかよ!・・・・まぁ努力すればそれも実るかもな」
なんかよくわからない
鬼瀬?うーんどうでもいい、のかな?
まぁいいか
「あんたら・・・・俺たちとの戦いで死んだはず!」
いやいや死んでないよ?特に先輩二人
俺ちゃんとなおしたからね?
そんなこと言うと
『死んでねーよ!』
ほら怒られた
「それでも無傷な奴は・・・・多いな」
当たり前だ全員無傷だよ!主に俺のおかげで!
まぁそんなこんなでエレベーターになった
此処から計画始動
計画はこう、裏の六人撃墜。その後出てくるであろう
球磨川さんから負け犬のみなさんを保護しながら応戦する
以上!・・・・単純すぎて笑える
―――――――――――――――――――――――――――
まぁというわけでプラスシックスと相対しています
姫ちゃん?姫ちゃんには俺の『対ロケラン防護壁』はったし(都城対策付き)
ちゃんと防御マントも持たせたし
安全だよ
「初めまして、俺たちについて忠告しておく
あらかじめ手持ちの常識を捨てることだ」
せーの
『常識なんざ鼻からもってねーよ』
ひょー、決まるとカッコいいよね決め台詞的な奴
ツーわけで・・・戦闘開始だ
―――――――――――――――――――――――
「ほら!」
髪伸ばさないでー『反射神経』
先輩の借りたぜ!
ヒョイ
当たらない
「零!」
わかってますよ先輩
「「せーの」」
『暴君(タイラント)』!(身体能力を十倍)
「「どぉら!」」
ガンッ
はまった感覚がない
当ったてないじゃねーか
「まぁゆるんだら僕の出番だね」
さっすが宗像さん!
暗器さばきがまぶしいね
「君たちには最初から・・・」
確かこっちにガトリングを・・・あった!
「機関銃(これ)だ」
「ガトリングだ」
ガガガガガガガガガガガガ!
「まさか、零君も暗器が使えたとはね」
「いやいや、ただの小細工ですよ」
「いや、上出来だと思うよ」
褒められるとうれしいな
「もう終わりですか?」
さっきので終わっててほしかったよ
まだいたのかい?まぁ知ってたけど
「私はまだ食べたりないですけど?」
「銃弾食わないでくれよ
・・・あと頭上注意」
「?・・・・!!」
「96398272691
329857958629
8734029734・・・・・(小声・02398)」
なんて言ってんのかな?『翻訳』
『上があいてる、油断しているとつぶすぞ
。お前らを倒して私は・・・・・(零に)』
最後がよく聞き取れんかったな
なんだったんだろ
ズボッ
どこかのロボットさんでしたっけ?
鉄球に指さしちゃいましたよ
「ボウリングなら付き合うぞ、ただし私のアベレージは
70前後だ」
『私の鉄球を!』
「『攻音騎』!」
パーンチ!
トプン
えええええええええ!?音速パンチ受け止めたよ!?
音速なら無理かなとか思ったのに
「わー痛いよー(棒)しんじゃうよー(棒)」
死なないですよねー?
・・・さっさと落ちろ
「あーもー面倒くさい」
もう俺だけでやる
「全員下がって!」
『え?』
「あとはやる!」
『わかった!』
意外と物わかりイイな
もっとなんかあると思ったのに
まぁいいけど
「さて俺が相手だ」
せーの『反射神経』『暴君』『攻音騎』発動
「はあああああああああああああああああ!!」
『りゃああああああああああああああああ!!』
さて一気に飛ばして悪いがラストだ
『電撃銃(スタンガン)』威力MAX口径は・・・・・
言い方わからんから半径一m五十㎝!
「せーの!発射!」
ズドンッ!
規則制限、裏の六人は防げなかった
「「「「「「!!うわああああああああああああああああ」」」」」」」
勝った。
―――――――――――――――――――――――――――
「ふぅ」
「零、今のなんだ?」
「『雷撃銃』ですよ高千穂先輩」
「雷って打てるのか?」
「ムリムリ、まぁどーせ小細工とでもいうんだろ?」
その通りだよ雲仙
『私も頑張った褒めてほしい』
どうしたんだ?原作とちょーっと違う気が・・・
まぁいいか
「すごかったぜ冥加」
『ふふふふ』
「ねーちゃんが笑ってる!?」
「暗器が使えたのは驚いたよ」
「いえいえ俺のはただの小細工ですよ宗像さん」
「僕は十分だと思うけどね」
それはありがたいですね
「さて、じゃあいくぜテメーラ」
「『ちょっといいかな?』『僕に理事長室の場所を教えてくれないかい?』」
っとここで侵入者か・・・・・球磨川
―――――――――――――――――――――――――――――
「『やあこんにちは』『僕は球磨川禊っていうんだ』」
来ちゃったよ球磨川が、怖気が半端じゃねぇ
「なんだこいつ!?」
そういえば雲仙たちは知らないもんね
「ここは下がっといてください・・・
イヤーな予感がするんです」
イヤーな予感というか確定なんだけどな
「『ん?』『どうしたの?』『まぁいいや』『とりあえず』
『僕に螺子伏せられてよ』」
『防御壁』!
ガキッ!
「『あれ?』『おっかしーなー』『壁があるみたいに入れないや』」
まずは怖気対策。規則制限、俺には過負荷性が効かなくなる
・・・・体が軽い、相当なもんだね
「皆は下がってください」
「何言ってるんだ零!ここは俺たちも」
それがやばいんです
「俺だけです察してください高千穂先輩」
「・・・・・わかったよ、お前は嘘つかないからな」
ありがたいですよ先輩
「高千穂が退くなら僕も退こうかな」
『お前がそう言うなら』
「わーたよ」
「ん?もう出番終わりかいな?」
いい人たちばっかだー
「球磨川、お前は俺が相手しよう」
「『相手って何のこと?』『僕は理事長室を探してるんだ』」
「さっき攻撃したばかりのくせに何言ってんだ?」
「『いいじゃないか』『ちょっとした遊びだよ』」
遊びだからこそ性質が悪い
「冗談じゃない、いいから俺が相手だ」
「『いいとも』『僕は君のお願いを実行だけなんだ』
『僕はやりたくなかったんだ』『・・・・だから僕は悪くない』」
悪いですよ
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神様と転生した主人公が
めだかで原作に入るお話
※注意※
めだかボックスの二次創作です
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